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小倉神社から天王山を経て宝積寺へ

去年の暮れから、伊坂幸太郎氏の小説をよく読みます。
というか、伊坂氏の本しか読んでいません。

仙台市を舞台にした作品が多く。
複数の登場人物の視点でストーリーが進み、時間軸も入れ替わる。
伏線が面白く、現在10冊目、しばらくは伊坂作品に浸る今日この頃。

3月9日の土曜日に、天気が良いので天王山へハイキング。
阪急西山天王山駅から小倉神社へ。

小倉神社境内横の天王山登山口から久保川沿いの山道へ。
山道を歩いていると、ヤブツバキがチラホラ咲いています。
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ヒサカキの花も。
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ヒサカキもツバキ科の花ですが、神事に使用されます。

山道をズンズン登ると、柳谷への分岐に到着。
柳谷観音への下山道は、去年の台風21号の影響で、いまだ通行止め。
しかし、柳谷方面へ行く人はいるモヨウ。

少し休憩してから、天王山方面へ。

山道で咲いていたアセビ。
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近くに咲いていたアセビとは、色が微妙に違います。
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アセビには毒があるため、動物の食害が多い地域には、アセビが群生しているらしい。

倒木の横にあったホコリタケ。
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去年の秋に生えたホコリタケなので、胞子はすでに無く、袋状態でした。

黄色と黒のアブが飛んできました。
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オオショクガバエかな。
ヒラタアブの仲間は似たのが多い。

地面を素早く走り回っていたのは、マエトビケムリグモかな。
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ワシグモ科のクモは、巣を作らず徘徊性のクモが多いとの事。

天王山山頂をパスして、下山。

途中、小さな小鳥がすぐ近くにやって来た。
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暗かったので撮りにくかったけど、ヤマガラです。
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マクロレンズで撮ったヤマガラ。

少し下ると、自玉手祭来酒解神社へ。
素盞嗚尊(牛頭天王)を祀った神社で、天王山の名の由来する。

境内で飛んでいたテングチョウ。
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ヒオドシチョウもいました。
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成虫で越冬したせいか、羽はボロボロです。
ヒオドシチョウの翅裏はとても地味。
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どちらも幼虫の食樹はエノキで、成虫越冬。

やがて宝積寺に到着。

近くに生えているホウライシダ。
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JRの踏切近くまで来ると、近くの木々にエナガがやってきました。
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かわいいエナガをしばらく観察してから帰路へ。
by kou_shino | 2019-03-17 14:46 | 京都西山(25頁) | Comments(2)

京都府立植物園の野鳥と花

2月24日の日曜日、良い天気になりそうだったので、京都府立植物園へ行きました。
この日は、天皇陛下在位30年で入園料が無料でした。

植物園だけでなく、市立動物園・国立博物館・国立近代美術館なども無料になったもよう。

いつもより人が多く感じる園内を歩いて池まで来ると、さっそくカワセミとご対面。
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カメラマンが5~6人集まっているので、わかりやすい。
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カワセミはどこにでもいる野鳥ですが、構造色の美しい色と、新幹線のモデルとなったフォルム。
そして、フィッシュハンターとしての行動がとても魅力です。
英名はkingfisherというらしい。

こちらはホオジロ。
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そして、ミヤマホオジロ。
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ああ、枝がジャマ。
ミヤマホオジロは、たぶん初めて見る野鳥なので、もっとちゃんと撮りたかった。

シジュウカラや
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ジョウビタキなどもいました。
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梅林に行くと、咲いている梅は少なく、人が多い。
近くまでメジロが来ているのに、梅の花に来ないのは、人が多すぎるから?
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ツグミも近くまで来ていました。
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ムクドリは群れて飛んでいます。
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植物園なので植物も見なければ。
早春の草花展を覗くと、ミツバチが蜜を集めていました。
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ひっそり咲いていたカンサイタンポポ
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中国原産のシナマンサクに
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ミツマタの花
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生態園ではセツブンソウ、
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他にもフクジュソウ、バイカオウレン、ユキワリイチゲ、アセビなどの、小さな春の花も咲いていましたよ。
by kou_shino | 2019-02-28 17:10 | 京都府(97頁) | Comments(0)

大阪府 大泉緑地の野鳥など (博物館イベント)

前回の博物館裏側ツアーで、面白い話を聞けましたが、全部覚えていられません。
メモをとればいいのですが、話をメモするのは苦手です。

ICレコーダーがあれば良いのでは、と思い、ネットで調べてみました。
3,000円台のICレコーダーがあるようなので、ヨドバシ京都へ。

しかし、店頭では価格の高い商品が多く、買うのは一旦保留。
おもちゃ売り場のガチャガチャでグレーとオレンジのダンゴムシを入手しました。
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青いダンゴムシは、探偵ナイトスクープでも放送された、イリドウィルスに感染したダンゴムシ。
青いダンゴムシは関西にもいるらしいので、今年は探してみようと思う今日この頃。

2月17日に博物館友の会のイベント、月例ハイキングに参加してみました。
専門家の話が聞ける自然観察会は初めての体験。

場所は、堺市の大泉緑地。大阪府営の緑地公園です。
身近な場所なので、参加者は多く、すこし戸惑いました。

地下鉄御堂筋線の新金岡駅で集合し、鳥・虫・コケの専門家と共に、ゾロゾロと大泉公園へ。

先ずは大きな池を観察。
カイツブリや
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他、ヒドリガモ、カルガモ、オオバンなどがいました。

移動して、川沿いに行くと、先頭が止まっている。
何がいるのか見てみると、カワセミがいました。
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周りには、コゲラ、
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シジュウカラ、
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カワラヒワ、
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他にもいろいろ。
先頭が止まると何かいるという事です。

池の反対側まで移動すると、岸近くまでヒドリガモが来ていました。
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対岸には、巣を作ったカワウ。
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他にオオサギやアオサギも。

隣の池に進むと、2羽のバンが食べ物求めてウロウロ。
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アオサギも巣を作っていました。
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昼食休憩の時、カキツバタ園の入り口に来たメジロ。
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集合場所では、対岸の林にオオタカがいると賑わっていました。
フィールドスコープを覗かしてもらうと見えるのですが、肉眼では何処にいるのかさっぱり分かりません。

他にも冬の昆虫や昆虫の説明も。
参加者が多く、なかなか説明や、生き物が見られないのは、仕方がないと諦めます。

カキツバタ園の中に生えているハタケゴケ。
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最後に干上がった池へ。
イタチの足跡や上空を飛ぶハイタカを観察。
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専門家は生き物を見つけるのがうまいですが、子供たちも負けていません。
池底の土の中で冬眠している、ウシガエルやアカミミガメをピンポイントで掘り起こしています。
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最後にホウオウゴケの説明を聞いて、ハイキングは終了。
初めての自然観察会、ちょっと楽しかったかも。
by kou_shino | 2019-02-24 00:39 | 大阪府(84頁) | Comments(0)

大阪市立自然史博物館 裏側まるごとツアー

年末に、大阪市立自然史博物館の友の会に入りましたが、1月はいろいろあってイベントに参加できず。2月は、博物館の裏側を見学するバックヤードツアーがあったので、予約しました。

予約者が多ければ、抽選になるようなので、ダメかなぁ、と思いながら待っていると登録のメールがきました。

と、いうワケで、2月10に大阪自然史博物館へ。

クジラの骨格標本が吊るされた入り口を入り、集会室へ。
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そこで事前説明を聞き、ツアー出発です。

最初に入った部屋で、標本製作の実演を見学。
いきなり衝撃的な状況が待ち構えていました。

作業をしている人の手の中には、半分ほど皮を剥かれたアオバトが。
まるでヌイグルミの綿を取り出しているかのように、お肉が…。

作業台には、ツバメやカワセミや。
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そして、こんな姿でお目にかかるとは思わなかった、袋状態のヤンバルクイナ。
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すべて事故などで命を落とし、持ち込まれた野鳥たちです。

肉や内臓や目玉はアルコールにつけビンで保存
皮は仮はく製で保存されるもよう。

体に付いているダニや寄生虫も保存されます。

哺乳類は、皮、肉や内臓、骨に分けられます。
骨も部分ごとにまとめて保存。
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博物館では、なにわホネホネ団というサークルがあり、命を落とした野生動物達を求めています。

しかし、野山を歩いていると、時々野生動物の死骸を目撃することはありますが、持ち帰るのはちょっと…。

次は、一般収蔵庫。
ここは、骨や化石、貝や岩石など、腐らない標本が保管。

クジラの骨格や、
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葉っぱの化石。
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マツボックリの化石も。
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他に、地球上で2番か3番目に古い、40億年前の岩石などがありました。

次に特別収蔵庫。
昆虫、植物などの痛みやすい標本が温度管理されて保存。

構造色が美しいモルフォチョウ。
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オスとメスで姿が違うチョウ、セラムゴライアストリバネアゲハ。
黒っぽい方がメス。
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クワガタの標本は、子供たちがかぶりつきです。
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これらの昆虫標本は、夏の昆虫展示会で表に出てくるのかな。

最後は液浸収蔵庫。
魚類、爬虫類、両生類などをアルコールにつけてビンで保存。
ここは、狭くて暗くて、そして…、写真は撮りませんでした。

あと膨大な書籍が保存されている図書室やイベントホールなどを見学。

最後に標本を作製している部屋を覗いたりして、約1時間30分のツアー終了。
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もう少し、いろんな標本を見たかったと思いましたが、大変興味深い一日でした。

終了後、常設展を見て帰りました。
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by kou_shino | 2019-02-13 21:51 | 大阪府(84頁) | Comments(0)

兵庫県 昆陽池散策

咲くやこの花館へ、「POPなきのこ展」を見に行きました。
1月にきのこ展とは、と思いながらランなどの植物を眺めながら進みます。

キノコの展示室に入ると、きのこリウムが展示されていました。
きのこリウムは、水槽やガラス瓶にコケ等を配置し、菌床を埋めて、キノコを生やすもの。
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倒木や水草を配置するアクアリウムのキノコ版でしょうか。
家の中で、癒し空間を作ろうという新しい趣味と思われます。
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しかし、キノコの寿命は短いような気がするんですが、
何日くらい持つものかな?と思う今日この頃。

14日の祝日に、兵庫県伊丹市の昆陽池へ行ってきました。
来るたびに、冬鳥の数が少なくなっているような気がします。

渡ってきた鴨は、ヒドリガモ。
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ハシビロガモ。
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オナガガモ。
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キンクロハジロ。
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といったおなじみのカモたちと、ユリカモメ。
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池の中央部には、カンムリカイツブリかな。
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ミコアイサの姿も。
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近くにカイツブリもいました。
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他には、カワウ、カルガモ、オオバン、アオサギ、コブハクチョウ、アヒル等も。
コクガンとヌートリアの姿は確認できませんでした。

水鳥以外では、ジョウビタキ。
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シジュウカラ
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カワラヒワ
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アトリ等。
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他にもいましたが、なかなかすべては撮れません。

帰りに梅田に寄ってから帰ったのですが、翌日から喉が痒く、咳が出て、声がかれました。
風邪かな、と病院に行くと、何かのアレルギーによるものらしい。
咳は一週間たっても治りません。

by kou_shino | 2019-01-21 17:50 | 兵庫県(73頁) | Comments(0)

残り柿にやって来た野鳥たち

去年後半の凹んだ気分を変えようと、暮れに大阪市立自然史博物館友の会に入りました。
博物館はちょっと遠いですが、今年から月刊誌が送られて来るようなので楽しみにしている今日この頃。

去年、庭の柿がたくさん生りました。
食べようともいで見ると、部分的に痛んだ柿の実が多い。

良いところを選んで、柿酒を作り、柿も少しは食べましたが、とても全部食べ切れません。
人にあげることもできず、野鳥が食べに来るだろうと残しておきました。

1日から6日まで、残り柿にやってくる野鳥を覗いてみると。
よくやって来るメジロ。
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アップで。
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ヒヨドリもよく来ます。
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食べてます。
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メジロとヒヨドリは、今回1回づつしか確認できませんでした。

スズメは群れで来ていました。
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今回一番よく見た野鳥
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今までのイメージとしては、メジロ、ヒヨドリが一番多かった気がします。
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ツグミも来ていました。
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ツグミは庭であまり見た記憶がありません。
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たぶん、見ていないだけかもしれません。
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ツグミとスズメは3回づつ見ました。
でも、本当はもっとやってきていると思います。
by kou_shino | 2019-01-06 23:39 | その他(10頁) | Comments(0)

京都府 宇治市 木幡池のカワセミ

京都府 木幡池のカワセミ

2月17日、朝からアベマTVに釘付けの一日となりました。
朝日杯将棋オープン戦で、なんと藤井五段が羽生さんを破り、決勝も勝って優勝。

羽生さんが「負けました」といった時、鳥肌が立ちましたよ。
決勝では、相手の王から離れた所の駒を動かしたところで、相手が投了。

「なんで?」と思いましたが、これで全棋士参加の棋戦で優勝。
優勝賞金750万円と、6段昇進を手に入れました。

藤井聡太棋士の事は、デビュー戦で加藤一二三九段勝った時に知りました。
非公式戦で羽生さんに勝った時から、注目するようになり、怒涛の29連勝(の結果)を見てきました。

今回も佐藤名人に勝った時から、ひょっとしたら羽生さんに勝って、優勝するんじゃないか、という気がしていました。

実際見ていたら、本当に羽生さんに勝って、優勝してしまった。
先月まで四段だったのに、今月五段になったと思ったら、もう六段です。

私は、将棋を子供の頃少しやったぐらいで、あまり知りません。
なので、将棋が見たくて、藤井聡太君を見ているわけではありません。

例えていえば、「ベニー・グッドマン物語」の映画を見ているような。
「藤井聡太物語」というリアルタイムの映画を見ている感じです。

この「藤井聡太物語」とても面白いです。
最後まで見ることが出来ないかも知れませんが…。
来月、師匠との対局がありますが、問題なく師匠越えをしてくれるでしょう。

29連勝に匹敵する、今回の優勝は、多くの若手棋士たちにとって脅威になると思います。
藤井六段に勝たなければ、タイトルを取ることなく棋士人生が終わる可能性があるからです。
今年は、20代棋士たちが打倒藤井で挑んでくる時代が始まるのでは、と思う今日この頃。

2月12日に京都府宇治市の木幡池を訪れました。
木幡池は、かって京都南部に位置していた巨椋池の名残。
先月、タカサゴクロサギが現れたというニュースがあった池です。

木幡池は、住宅と車道に囲まれた池で、なんか落ち着きがありません。
池には、キンクロハジや、
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オオバンが多い気がします。
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カイツブリや、
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オカヨシガモも見られます。
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何気なく歩いていくと、ブルーのキレイな小鳥が飛んだ。
ヨシ原に飛び込んだその鳥は、カワセミです。
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しばらく見ているとまた飛んで、道路側の湖岸へ。
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風に吹かれながら、小魚を探していました。
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湖面に飛び込み小魚をゲット。
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しかし、道沿いなので、人が歩くと遠くに行ってしまう。
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しかし、近くに来てくれることも。
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構造色の鮮やかなブルーが美しい。
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帰りに、許波多神社に寄りました。
境内のご神木、宇治市名木百選選定のクスノキ。
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樹齢150年、高さ22m、幹廻り3.3m。
この日は、久しぶりにカワセミと出会えました。

by kou_shino | 2018-02-18 13:52 | 京都府(97頁) | Comments(0)

大阪府 岸和田市 久米田池のヘラサギ

いつものようにデジカメデータを外付けハードディスクに保存しようとすると。
ハードディスクがパソコンで認識できません。

どうなったんだろう。少し焦りました。
過去5年間撮り貯めた画像データが入っているのです。

接触が悪いのかな?と思い、電源プラグをゴソゴソ動かすと、ハードディスクがカリカリと嫌な音を出し始めました。
何だこれは、ハードディスクのカリカリ音が非常によくない状況だ、ということは聞いたことがあります。

完全に、ハードディスクが壊れた、と思いました。
パソコンレスキューの店でデータ復旧作業をするとお金かかるし、大した画像データでもないのであきらめるか。

9割ぐらいは、無くなっても惜しくない画像ですが、1割は残ってほしい。
悶々と一週間経過した後、レスキュー店に予約メールを出すことに。

メールを出す前に、もう一回だけ試してみようと、パソコンにハードディスクをつなげると、なんと普通に認識しました。
何だったんだ、あのカリカリ音は。
速攻新しいハードディスクを購入し、今までのデジカメで撮った全てのデータをコピー。

とにかく、これで少し安心。
古い方が本当に壊れた時は、又新たにハードディスクを買って、2か所保存体制にしようと思う今日この頃。

1月21日に大阪府岸和田市の久米田池へ「ヘラサギ」を見に行きました。
ヘラサギは、ダイサギ等のシラサギに似ていますが、サギ科ではなくトキ科のトリで、しゃもじの様な特徴的なクチバシを持ちます。

JR久米田駅から歩いて久米田池へ。
久米田池は大阪府最大の水面積を持つため池で、奈良時代に行基によって造られました。
平成27年に世界かんがい施設遺産に登録されています。

大きな池ですが、水がすっかり抜けて、一部水が溜まった所が何か所かあるだけ。
久米田池は、毎年寒ぶな漁で水抜きをするらしい。

水たまりの近くにサギたちが集まって寝ていました。
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ヘラサギの特徴的なクチバシが見えないので、この中にいるのかよくわかりません。
しばらく眺めていても動きがないので、とりあえず池を一周することにしました。

池の周囲は遊歩道となっていて、柵にはクロツラヘラサギの絵柄があります。
オオバンの群れや、アオサギ、セキレイ、カラス等がいますが、ヘラサギらしき姿は確認できません。

約2.6km歩き終わって元の場所に戻っても、サギたちの動きは無し。
もしヘラサギが見られなかったら他の場所へ移動するか、今回は無かったことにするか。

どうしょうか、と思いながらサギの群れを見ていると、サギたちの姿に違和感が。
体を斜めにしているトリは、明らかにサギです。
しかし体を横にして休んでいるトリが2羽います。

この2羽怪しいな、と思って眺めていると、1羽が動いた。
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おおっ、クチバシデカ!
起きたヘラサギが、寝ているもう一羽へ体当たり。
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大きなクチバシで、なんか面白い顔ですね。
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ヘラサギ同士で遊んでいるのかな。
しかし、もう1羽は眠いのか、離れた場所寝てしまいました。

起きたもう1羽は、羽を伸ばして、いよいよ動き出すか。
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飛んだ!
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水が溜まった所で、さっそく食べ物探し。
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ヘラサギは、このクチバシなのに食性は動物食。
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動物食のトリは、クチバシが尖っている傾向が多いのですが、この形状は珍しいのでは。
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ん、何か変なモノ食べた。

しばらく食べ物を探し回って、再び群れの中へ。
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戻ってきたのは、やはり仲間のヘラサギの元。
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仲がいいですね。
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この日は、クロツラヘラサギの姿は確認できませんでした。
by kou_shino | 2018-01-28 15:43 | 大阪府(84頁) | Comments(2)

兵庫県 香櫨園浜から浜甲子園へ

去年の暮れに、「クレイジージャーニー」というTV番組を見ていたら、恐竜化石ハンターの小林快次という人が出ていました。
小林氏は、北海道大学の准教授で、世界を飛び回って恐竜の化石を発掘をしている、世界的にも有名な古生物学者です。

その小林氏がTV番組で、「恐竜は絶滅していないで、今も鳥に進化して生き残っている」と言っていました。この表現は以前から見聞きしていましたが、「鳥は今も完全に恐竜です」といった事には、ちょっとびっくり。

小林氏の著書「恐竜は滅んでいない」(角川新書)を読むと、恐竜とは何か、という定義がありそれは、
「トリケラトプスと鳥類(イエスズメ)の最も近い共通の祖先から生まれた子孫すべて」
これが近年における古生物学上の恐竜の定義なのだそうだ。

これは、鳥盤類と竜盤類のどちらかに含まれる全てが恐竜で、鳥盤類の代表がトリケラトプス、竜盤類の代表が最も進化した鳥類で、分布地域が一番広いイエスズメが挙げられているもよう。
(残念ながら日本にイエスズメは自然分布していません)

一般に有名なトリケラトプスやイエスズメという名前を入れて分かりやすく表現したつもりでしょうが、ギャップがありすぎて逆に混乱します。

ネットで、「竜盤類には、獣脚類と竜脚類があり、鳥類は獣脚類に含まれていて、ティラノサウルスと同じグループ。獣脚類には、ヴェロキラプトルやハチドリのような小型のグループ、スピノサウルスやペンギンのように主に魚を食べるグループ等が…」
などの文章を見ても、頭が固いせいか、素直に脳に収まってくれません。

現代に恐竜を蘇らす研究で、ジェラシックパークのような、恐竜のDNAから蘇らすのは難いらしく、鳥の遺伝子を操作して、先祖返りで恐竜を蘇らす、という研究をアメリカのイエール大学がやっているとの事。

いずれにしても、古生物学会や恐竜マニア、恐竜が大好きな子供たちの間では、鳥は恐竜という定義が定着しているらしい。

というワケで、1月7日に、兵庫県の香櫨園と浜甲子園へ野鳥を見に行ってきました。
阪神香櫨園駅から夙川沿いに海岸へ。

細い夙川には、カルガモが多くいて、川沿いの道は、散歩する地元の方が多い所です。
川沿いを進むとすぐに海が広がる河口へ。

河口周辺は、ユリカモメが。
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エサを与える人がいると、いっせいに飛び回ります。
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しかし、ユリカモメ以外の鳥は確認できません。
なんか寂しい。

最初の予定では、香櫨園の浜だけで何とかなると思っていますたが、何ともならないので、近くの浜甲子園へ移動。
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浜甲子園の方が野鳥は多くいましたが、こちらもなんか寂しい。

ヒドリガモ、やハシビロガモ、ユリカモメ等がいましたが、沖のカモたちは逆行で、よくわかりません。
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こちらはイソシギかな。
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野鳥も少ないし、人も少ない。
仕方がないので、こうなったらスズメを撮るしかありません。
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スズメは、当たり前のようによく見かける身近な小鳥です。
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このスズメも恐竜なのかと思うと不思議な気がします。
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羽毛が温かそう。
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しかし近年スズメは激減しているようだ。
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「恐竜は滅んでいない」の本を読むと、現代は恐竜が絶滅した大量絶滅時代を上回る大量絶滅の真っただ中にいるらしい。
by kou_shino | 2018-01-18 01:04 | 兵庫県(73頁) | Comments(0)

滋賀県 河辺いきものの森

去年の年末に膝を痛めてから、料理を始めました。
お店で売っている調理済みのおかずに弁当や、揚げ物、ラーメン等は極力減らし、自分で調理した料理を食べる事にしたのです。

最初は、NHKの今日の料理ビギナーズで、最近はネットでレシピを調べたりしています。
そのせいか、週末に出かける機会が減っているのが現状です。

冬の間は、何も考えず、肉や野菜を使用して料理をしていたのですが、暖かくなってから、驚きの現実に直面しました。
小松菜を洗っていて、ふと電灯に透かして見ると、ハモグリムシが動き回った跡が付いている、しかも何か所も。

ハモグリムシの幼虫は、葉の間に入っているので、水で洗ったぐらいでは取れません。
ムシの跡が付いている所を取り除くと、ほとんど食べる所が無くなります。

水洗いし、塩水で茹でたブロッコリーを食べようとした時、ブロッコリーの花芽の隙間に、黄色く細いものが付いている。
よく見ると、端っこに目玉のような黒い点が二つ、どうやら昆虫のサナギです。
糸を出して、花芽の隙間についているので、洗ったり茹でたくらいでは取れなかったのでしょう。

自分で料理し始めて、初めて気が付いたことですが、野菜には虫が多く付いていて、時期にもよりますが、
たぶん知らず知らずのうちに、少しは食べています。

ネットで検索すると、驚くほど多くの事例があり、むしろ虫のいない野菜の方がおかしい、という感じ。
というか、そう考えなければ、野菜が食べられません。

まあ、野菜を食べる虫を少々食べても大丈夫なんですが、あまり気持ちのいいことではありませんね。
料理をする時、野菜は特によく水洗いをするようになった今日この頃です。


7月2日の日曜日に、滋賀県東近江市の河辺いきものの森を訪れました。
河辺いきものの森は、里山河辺林を保全して自然観察ができる15ha程の施設です。

近江鉄道の河辺の森駅で下車。

河辺の森駅は無人駅で、駅の周囲には田園風景が広がるのみ、何もありません。
たぶん、河辺いきものの森へ行くために作られた駅かな。

河辺の森駅、2014年のデータでは、1日の平均乗降客数は17人。
昼間の電車は、1時間に1本です。

駅の前に、河辺いきものの森への道標があり、道標をたどると河辺いきものの森にたどり着きます。
駅から田んぼ沿いの道を進むと、道沿いに花がちらほら咲いていました。

ヒメイワダレソウ。
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園芸用の植物かな。

こちらはアレチハナガサ。
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南アメリカ原産の帰化植物。

そしてアカバナユウゲショウ。
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夕方花が咲くから夕化粧との名前ですが、ごらんのとおり昼間から咲いています。
これも南アメリカ原産。

ノボロギクも。
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ツボミのような姿の筒状花です。
ヨーロッパ原産の帰化植物。

ヤマトシジミもいました。
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道標に従って進むと、河辺いきものの森入口へ。

入り口近くにいたカマキリの幼体。
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遊歩道を進むと、水辺のビオトープにいたシオカラトンボのメス。
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近くにオオシオカラトンボのメスも。
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ケヤキの森の木陰にはハグロトンボが。
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歩くたびにひらひらと飛びます。

地上12mの林冠トレイルに上がると、木の実にメジロが集まっていました。
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くさはら広場に咲いていたオカトラノオ。
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林の中に咲いていたオオバギボウシ。
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歩いているとどんどん薄暗くなってきました。
もしや、と思い、スマホで雨雲レーダーを見ると、雨雲がどんどん近づいてきます。

雨宿りしようかと思いましたが、帯状の雨雲は次々流れて来る模様。
仕方なく河辺の森駅へ。
戻る途中で降ってきましたが、なんとか間に合いました。
by kou_shino | 2017-07-24 00:37 | 滋賀県(78頁) | Comments(2)


主に関西の自然を散策しながら、出会った生き物や風景の写真と、ファーブルフォトで撮った顕微鏡写真のアルバムです。


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