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奈良盆地周遊ウォーク04 巻向から桜井 カシルリオトシブミとトビイロツノゼミ

6月22日土曜日に、奈良盆地周遊型ウォークの続きを歩きました。
巻向駅から、山の辺の道へ。

今回は、余裕がありそうだったので、穴師坐兵主神社へ寄り道。
道沿いにいた、アカスジカメムシ。
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カメムシの仲間の中では、美しい模様のカメムシ。
食性は、せり科の植物。

途中に、相撲神社があります。
穴師坐兵主神社の摂社で、野見宿禰と當麻蹶速が垂仁天皇の前で相撲をとったという、相撲発祥の場所らしい。

境内にいた、ノコギリカミキリ。
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触覚がノコギリのようにギザギザしています。
ニセノコギリカミキリに似ていますが、光沢があるので、たぶんノコギリカミキリ。

穴師坐兵主神社へ進む道沿いにいた、トホシテントウ。
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穴師坐兵主神社の境内にいた、クロコノマチョウ。
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ジャノメチョウの仲間。
動かないと、枯れ葉にしか見えません。

境内の近くにいた、カノコガ。
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フタオビドロバチに擬態しているといわれています。

その近くに、小さくて、美しい構造色の昆虫が。
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カシルリオトシブミです。
5㎜弱の小さなオトシブミ。

再び山の辺の道に戻り進みます。

草むらにいた、奇妙な昆虫。
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ハリカメムシの幼虫かな。

すぐ近くにいた草の幹に、何やらいます。
最初は、枯れ葉の切れ端かな、と思いましたが、違いました。
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トビイロツノゼミです。
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前回、トビイロツノゼミと遭遇した時は、偶然服にとまったツノゼミを捕獲して撮りましたが、今回は自然な状態での撮影。
ちょっと、コーフン!

檜原神社を過ぎた所にいた、ベニカミキリ。
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ヘリグロベニカミキリに似ますが、たぶんベニカミキリだと思います。

近くにいた、イチモンジハムシ。
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道沿いの溝の朽木に、ツノホコリが。
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大神神社へ続く道にいたカタツムリ。
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近くにいた、ウメエダシャク。
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全体の雰囲気がカノコガに似ています。

大神神社を過ぎて、近鉄桜井駅へ進み、今回は終わり。
by kou_shino | 2019-06-28 20:51 | 奈良盆地周遊型ウォーク(8頁) | Comments(0)

京都北山へワサビ調査

6月16日の日曜、大阪市立自然史博物館の月例ハイキングに行く予定でした。
しかし、前回参加した京都の山菜採りの会から、ワサビの調査に行きませんか、とお誘いが。

どちらに行こうか悩みましたが、結果、ワサビの方に行く事に。

前回同様、車で現地まで行くので、詳しい場所はわかりません。
京都大原より北の山の中です。

最初の場所は、車道から近く、えっこんな場所?と思う場所。
長靴に履き替えて、川の中へ。

しかし何処にもワサビの姿なし。

川沿いの草むらにいた、キリギリス科のヒメギス。
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まだ幼体かな、黒っぽいバッタです。

少し歩いて、再び川へ。
ミズタビラコが咲いていました。
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近くにいた、サワガニ。
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まだ子供。

ワサビの姿が無いのでさらに上流へ。
ヤマアジサイが咲いています。
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ワサビが見当たらないので、同行者はサンショの実や葉を集めています。
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やがて、今は使われていない、釣り堀の施設跡へ。
防火用水のタンクの上に、モリアオガエルの卵塊がいっぱい。
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泡には生まれたばかりのオタマジャクシが。
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生きてるのかな?
小さな防火用水の水槽には、オタマジャクシがいっぱい泳いでいます。
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戻りの道で見つけた、ハナイカダ。
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実がついています。
道沿いには、マムシグサも。
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車の所まで戻り、周囲を見ると。
マメ科のクララが咲いています。
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クララという名前、新しそうに聞こえます。
しかし、平安時代に、根が目が眩むほど苦いので、「久良々(クララ)」と名づけられたらしい。

近くに咲いていた、ミヤコグサ。
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こちらもマメ科の植物。

場所を変え、さらに北へ向かった場所で、ワサビ探し。
しかし、ワサビはほんの少し生えていましたが、根は果てしなく小さい。

ザルソバを自然の生ワサビで食べるという夢は、はかなく消えました。

山道で見つけた、シロキクラゲ。
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そして、ゼフィルスの仲間、ウラキンシジミ。
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黒っぽいので、オスだと思います。

長靴を履いていたので、被害はありませんでしたが、ヤマビルがいました。
釣りのうまい方が、アマゴやイワナを釣り、川原で塩焼きにして食べたり、石探しをして終わり。

ワサビ調査は残念な結果に終わりましたが、これはこれで、面白かったです。
by kou_shino | 2019-06-22 17:05 | 京都府(99頁) | Comments(0)

奈良盆地周遊ウォーク03 天理から巻向 ゾウムシとチョウたち

6月9日の日曜日に、奈良盆地周遊型ウォークの続きです。
先ずは、近鉄天理駅から石上神宮まで歩きます。

石上神宮の入り口付近の草むらのヒメジオンに黒っぽいアブ?
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これはハエの仲間かな、それともハナアブの仲間?

ハエとアブの違いは、羽化する時のサナギの裂け方の違いでわかるらしい。
アブはサナギの背が縦に開き(直縫短角群)、ハエは頭部付近が環状に開きます(環縫短角群)。

しかしハナアブの仲間は、(環縫短角群)で、名前にアブとあるのに、ハエの仲間になるらしい。

石上神宮の境内に入ると、ニワトリが歩き回っています。
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境内に40羽ほど放し飼いにされているらしい。
3年前より、ずいぶん増えているような感じ。

ニワトリ小屋にいたヒヨコを覗いてから、山の辺の道をスタート。
すぐ近くの草むらにいたアリグモ。
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アリの姿に擬態したハエトリグモの仲間。
最初、細いアリに見えました。

神社を出てすぐにある、池の近くにはマミジロハエトリのメス。
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ウンカのような昆虫をくわえています。

池には、モリアオガエルを保護していると書かれていました。
池を覗いてみると、泡に包まれた卵塊が。
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内山永久寺跡を過ぎて、柿畑を進みます。
途中の草むらにいたオジロアシナガゾウムシ。
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食草は、マメ科のクズです。

田植えが終わった田んぼの畦に、キアゲハが。
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萱生町の環濠集落に入るとため池が幾つかあります。
これは戦国時代に防御のため造られた堀の名残とか。

池に浮かぶ細い竹に何かいるような。
しかし肉眼ではよくわかりません。

写真を撮って拡大すると。
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アカミミガメの赤ちゃんですね。
甲羅の直径が5~6㎝の小さなミドリガメでした。

道沿いの畑の野菜にカメムシの仲間、ナガメがたくさんいました。
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アブラナ科の植物につくため「菜亀」
畑の害虫です。

田んぼの畦にいたモンシロチョウにちょっかいを出すモンキチョウ。
と、思っていたら、両方モンキチョウでした。
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モンキチョウのメスのは白い個体がいるらしい。

長岳寺を過ぎると崇神天皇陵が現れます。
全長242mの前方後円墳。

近くのクズの葉にいた小さなコフキゾウムシ。
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こちらは大型のシロコブゾウムシ。
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どちらもマメ科の植物が食草。

崇神天皇陵を過ぎると次は景行天皇陵
全長約300mの前方後円墳。

近くで飛んでいた、ツバメシジミのオス。
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ツバメシジミの幼虫も食草はマメ科の植物。

景行天皇陵を過ぎて、少し歩いて、今回はここまで。
巻向駅へ向かいます。

駅へ向かう途中で見つけた、タテハチョウの仲間のアサマイチモンジ。
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イチモンジチョウに似ていますが少し違います。
by kou_shino | 2019-06-15 19:18 | 奈良盆地周遊型ウォーク(8頁) | Comments(0)

奈良盆地周遊ウォーク02 山村町から石上神宮 ラミーカミキリとカタビロトゲトゲ

6月2日に奈良盆地周遊型ウォークの続きを歩いてきました。
山村町のバス停から弘仁寺方面へ車道を進みます。

道沿いにいたモノサシトンボのメス。
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ヒメジオンにいたツマグロキンバエ。
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正暦寺の分岐を過ぎて弘仁寺へ。
虚空蔵町の集落へ進みます。

カラムシの草むらに、ラミーカミキリがたくさんいました。
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ラミーカミキリの写真を撮ろうと近づいたらなんと大きなスズメバチが。
オオスズメバチの女王ですかね。かなりデカイ。
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そのすぐ近くにはラミーカミキリの無残な姿。
スズメバチがラミーカミキリの肉団子を作っていたもよう。

突然飛んだので驚きました。

田畑横の道を進むと、妙な匂いが漂ってきました。
クリの花の匂いですね。
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ミツバチが潜り込んでいます。
クリのハチミツも独特の匂いがするそうですね。

畑にヤギがいました。
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除草用ですかね。

白川ダムで休憩して、先へ進みます。
クサフジが咲いている所では、ウラナミシジミが飛んでいました。
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卵を産んでいるのかな。

一枚の葉っぱの表と裏にクロマダラの仲間。
ウメスカシクロバかな。
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触覚が違うので、オスとメスです。
この二匹は出会うことが出来る?

こちらは、同じくクロマダラの仲間。
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キスジホソマダラのメス。

ジョウカイボンもよく見かけます。
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ヒメキマダラセセリもいました。
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車道に出て、天理教の施設裏へ。
ここにいた、ルリセンチコガネ。
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奈良なのでルリですね。

大きなアブが飛んできました。
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翅がちょっとおかしい。
名前がわかりません。

布留の高橋を過ぎたあたりに、小さな虫が。
これは、カタビロトゲトゲですね。
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トゲナシトゲトゲやトゲアリトゲナシトゲトゲの仲間。
会いたかった昆虫のひとつです。

石上神宮に到着したときは、雨が降り始めてきました。
by kou_shino | 2019-06-09 21:35 | 奈良盆地周遊型ウォーク(8頁) | Comments(0)

奈良盆地周遊ウォーク01 春日神社から山村町 ヤハズハエトリとクロモンベニマルハキバガ

新たなハイキングコースをネットで探していると、奈良盆地一周型ウォークコースを見つけました。去年の3月にルート設定が完了した、新しいコースです。

ルートマップを見ると、奈良市から山ノ辺の道を南下、桜井市から明日香村を進み、御所市へ。
葛城古道を北上し、法隆寺から矢田丘陵を抜け、奈良市内に戻るコース。

部分的に歩いている所もあり、新鮮味はありませんが、道が続いている事が体感できます。
滋賀県、京都府、大阪府に続く、奈良県の一周ウォーク。

しかし、写真は相変わらず、地球に住む人間の隣人たちがメインです。

近鉄奈良駅から、春日神社へ向かいます。
途中の猿沢の池は、カメが多くいる池で有名でしたが、何年か前に池の水を抜いて、外来種のミシシッピアカミミガメを捕獲したらしい。

すっかりカメの姿が少なくなった猿沢の池。
この子は、イシガメかな。
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笑っているような表情です。

春日神社の近くで、シカのお尻部分の毛をむしり取っているカラスがいました。
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巣の材料にするつもりでしょうか。
シカは痛くないのか、まったく無反応です。

春日神社の前から、スタート。
上の禰宜道から、北の山の辺の道を進みます。

コース上には、真新しい「奈良盆地周遊型ウォーク」の案内板も設置されているので歩きやすい。
百毫寺を過ぎ、鹿よけの柵を通り、カルガモがいるため池の横の畦道へ。

ヒラヒラ飛んでいるのは、モンシロチョウ。
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ちょっと黄色い。

八坂神社を過ぎ、池の横道へ。
草むらにいたハエトリグモ。
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アリを捕まえています。
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ヤハズハエトリのメスのようです。

池には、カワウがいました。
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マドガが飛んできました。
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こちらは色鮮やかな、クロモンベニマルハキバガ。
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そして、キマエホソバかな。
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コケガの仲間で、幼虫は地衣類を食べて育つらしい。

ヤマトシリアゲのメス。
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こちらはオス。
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溝沿いに飛んできたのは、フタスジモンカゲロウ。
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近くに飛んでいたリンゴカミキリ。
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さらに進んで、嶋田神社近くにいた、たぶんサトキマダラヒカゲ。
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崇道天皇陵から円照寺を経て、山村町バス停で今回は終了。



by kou_shino | 2019-06-02 20:07 | 奈良盆地周遊型ウォーク(8頁) | Comments(0)

京都北山 山菜採りの会

仕事仲間から、山菜取りの会に参加しませんか、と誘いがありました。
山菜取りの日が、5月12日だったので、ちょっと時期が遅いのでは?。

朝9時頃、2~30人で待ちわせて、それぞれ車で出発。
大原を過ぎて、山の中の林道に入り山菜取りの現場へ。

先ずは植物に詳しい方に、周辺の毒を持つ植物を教えてもらいます。
あちらこちらで見られるトリカブト。
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もちろん猛毒植物です。

こちらは、ツルアジサイ。
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アジサイの仲間にも毒がある種類が多い。

レクチャーの後は、林道を歩いて山菜探し。
道沿いに生えていたゼニゴケの雄器床。
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雌器床は確認できませんでした。

林道横の岩盤。
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京都市の船岡山で見たチャートとよく似た板状節理の岩が見られます。

タラノキがありました。
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もはやタラノメではありません。やはり遅いのでは。

コシアブラもありました。
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コシアブラは山菜の女王と呼ばれているらしいのですが、これも少し遅い感じがします。

和タンポポがちらほら咲いています。
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カンサイタンポポかな。

湿地の近くに生えていたサワグルミの木。
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小さな実が出来ますが、食べられません。

小さな白っぽいヘビを見つけました。
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シマヘビの幼体みたいですね。

小さな釣り鐘型の花が咲いています。
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ヨウラクツツジ属の仲間、ウスギヨウラクかな。

ツツジも咲いています。
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ミヤコツツジでしょうか。

採れた山菜は、コシアブラ、フキ、ワラビ、イタドリ、アザミ等。
天ぷらにしたり、うどんに入れたりして、おいしくいただきました。

近くの渓流にいたガガンボの仲間。
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すぐ近くにボタンネコノメソウが。
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食後すこしゆっくりするのかと思っていたら、すぐ帰ると。
帰りに寄った大原の道の駅にいたツバメ。
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卵を温めているのかな。
by kou_shino | 2019-05-19 23:04 | 京都府(99頁) | Comments(0)

滋賀県 鏡山5月上旬 ヘビノボラズはトリトマラズ?

NHKの「香川照之の昆虫すごいぜ」という番組。
最初は見ていませんでしたが、正月の特番等を見たら、ちょっと面白かった。

5月3日の「6時間目 アリ」も見てしまった。
私も、小さな昆虫を見るために、虫メガネが必要だと感じる今日この頃。

10連休の後半、5月4日に滋賀県鏡山へ行きました。
鏡山は、もう5回目かな。お気に入りの場所です。

JR篠原駅から歩いても登山口へ行けますが、この日は野洲駅からバス。
鏡登山口で下車し林道を進みます。

地面をよく見ると、何匹ものアリがウロウロしていますね。
これはムネアカオオアリ。
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大谷池の近くにはカワトンボの仲間。
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金属光沢のきれいなカワトンボ。
アサヒナカワトンボかな?

山道に小さなタツナミソウの仲間が。
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やがて「あえんぼ広場」へ。
広場といっても尾根道が続くだけで広い場所はありません。
ちなみに「あえんぼ」は地元でコバノミツバツツジの事。

東屋の下にはアリ地獄の巣が並んでいます。
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アリ地獄は、ウスバカゲロウ幼虫。
周囲にあまりアリの姿はありません。

足元に飛んできたのは、コメツキムシの仲間です。
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山頂近くにはビロードアブもよく見かけます。
下りは雲冠寺跡コースから。

雲冠寺「うんかんじ」は聖徳太子が創建した寺。
何度か再建されましたが、信長の焼き討ちで廃寺に、との事。
今も、石垣や井戸などの跡が残っています。

下り途中にいたニワハンミョウ。
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何か咥えています。
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アリの頭部のようです。ムネアカオオアリの頭部かな。

さらに下ると、野生動物の糞の下に潜り込もうとしているミドリセンチコガネがいました。
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黒っぽく見えますが、肉眼では緑色。

やがて鳴谷池へ。
池の横に咲いていたモクセイ科マルバアオダモの花。
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鳴滝池から渓谷沿いに少し下った所に、モウセンゴケが群生してたのですが、今回姿はまったく見られませんでした。
近くに生えていたゼニゴケの雌器床。
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下り道に咲いていたメギ科のヘビノボラズの花。
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ヘビノボラズとは妙な名前です。 
鋭い棘があり、ヘビも登れないだろう、というのが名前の由来。

京都府では絶滅危惧種、奈良県では絶滅寸前種

別名トリトマラズ。なんか嘘みたいなネーミング。
しかし、トリトマラズの別名もつ植物は結構多い。

知らずに触ったら、棘が刺さり痛かった。
ヒトサワラズも加えてほしいですね。

ハルリンドウもよく見かけます。
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ようやく見つけた食虫植物のモウセンゴケ。
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このフォルムがたまりません。
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また見に来たいと思います。
by kou_shino | 2019-05-06 21:24 | 滋賀県(79頁) | Comments(0)

大阪府 車作から長谷口へ 北山自然歩道


茨木市の北山自然歩道は、お気に入りのコースで、時々訪れます。
いつもは、長谷口からスタートして車作まで歩いていましたが、今回は車作から歩きました。

車作という地名は、この地のケヤキで天智天皇の御所車が作られたところから来ています。
車作のバス停から少し歩くと、深山水路の碑があり横に古そうな巨木が。
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この木は椎の木で、地元の人によると、上の部分が去年の台風21号で折れてしまったらしい。
椎の木の根元には、何故か大きな力石が3個置いてあります。
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水路を造る人たちが、筋力をつけていた力石なのでしょうか。

車作を通るとき、よく喪服を着た人を見かけます。
今回も喪服を着た方でした。

道標を頼りに集落を進み、権内水路を目指します。
竜王山方面へ山道を進んでいると、あれ?なんか違うと感じました。

道標をよく見ると竜王山自然歩道と書かれている。
北山自然歩道を歩くつもりが、道を間違えたもよう。

引き返すのも面倒で、地図で確認すると、途中で合流できるみたい。
そのまま竜王山自然歩道を進みます。

自然歩道横に生えていたのはチャセンシダ?
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イノシシがタケノコをほじくり返して食べた痕跡などを見ながらすすむとやがて巨岩が佇む岩屋へ。
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案内板によると、
光仁天皇御子開成皇子がこの地をしばしば訪れ、御心の修行場とされていた
との事。

岩の割れ目に胎内潜り鉄格子があり、上まで登れるらしい。
近くに生えていたミヤコアオイの花。
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穴仏への分岐を進み、山道を下ると北山自然歩道に合流できました。
深山水路はパスです。

少し進むと、下音羽川沿いの、アケビの花がたくさん咲いている場所へ。
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ここは特に好きな場所で、のんびりくつろげます。
しかしここにもイノシシの足跡が多くありますね。

たくさんいるのは、アサヒナカワトンボかな。
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舗装道路に出て、集落や棚田を眺めながら進みます。

ネコノメソウによく似た植物が生えていました。
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左はネコノメソウではなくトウダイグサ。
右が少し先に生えていたネコノメソウ。

トウダイグサは全草が毒らしい。

素戔嗚神社の近くに咲いていたヤマザクラ。
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ただし、去年の台風21号で大きな枝が折れて倒れていますが、かろうじて幹とつながっています。
折れて倒れた状態で咲くサクラは痛々しい。

狩待峠から長谷口へ向かう途中、道の真ん中に小動物がひっくり返っています。
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モグラ科のヒミズでしょうか、死んでいます。
見た目はきれいで気絶しているみたい。

尻尾はエノコログサみたいで毛が生えています。
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目がちっちゃくて、爪が長い。
日を見ないのでヒミズとは安易なネーミング。

長谷口の棚田が見えてきた辺りのクリの木にウスタビガの繭がぶら下がっていました。
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長谷口バス停の向かいの見山の郷では、今年もツバメが。
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そして、去年と同じ場所でシュンランも見られました。
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チゴユリも一緒です。
by kou_shino | 2019-04-29 21:46 | 大阪府(89頁) | Comments(0)

大原野神社散策

9月4日に上陸した台風21号は、大変強烈な台風で、家の一部が破損するのではないかと、すごく心配しました。
台風、地震、大雨と半端ない強烈な自然災害が続く、大変な時代になってきたなと思わずにいられません。

21号のような台風が、毎年来るのかなぁ、と思っていたら、約1か月後の30日に強烈な台風24号がやってきます。そして25号も…。


台風21号の傷が、少しは癒えたであろうと思われる23日の日曜日に、京都西山の山麓にある大原野神社へ行きました。

阪急東向日駅前からバスに乗り、南春日町で下車。
大原野道を進むと、小さな神社、樫本神社があります。

大原野神社の境外摂社で、仁徳天皇が祀られているらしい。
樫本神社の拝殿横に生えていた、イグチタケの仲間?
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田んぼ沿いの細い溝に生えていた、ジュズ。
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ヒガンバナも見ごろでした。
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大原野神社は、長岡京遷都の際、藤原氏の氏神として奈良の春日神社(春日大社)の分霊を勧請したのがはじまりとされる。とあります。
紫式部も氏神と崇めた神社らしい。

大原野神社境内に入ると、一画で小さなライブ演奏が、
演奏を聴きながら、境内の池を覗いてみると、スイレンの葉にトノサマガエルが。
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池横の木が、根こそぎ一本倒れていました。
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台風21号のせいでしょう。

倒木は他にもあり、根こそぎ倒れている檜や。
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拝殿手前横に生えていた、民の誇りの木 とある、樹齢450年のモミが根元で折れて倒れていました。
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折れた部分の幹の一部が空洞になっていたせいでしょうか。
折れた樹は拝殿の端に倒れこんでいました。

台風21号の傷は、まだ癒えていません。

境内に生えていた、ジャガイモのようなキノコ。
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こちらのキノコには、エンマコガネの仲間が。
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神社境内から、花の寺への道にもいろんなキノコが生えてます。
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こちらは、カラカサタケの仲間かな?
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かなり大きい。

帰りに見つけたジョロウグモの巣。
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小さいのがオスですね。
by kou_shino | 2018-09-30 23:49 | 京都西山(25頁) | Comments(0)

京都西山 ポンポン山から水無瀬

今回も。5月5日にポンポン山の続きです。
ポンポン山から釈迦岳へ歩いていくと、登山道にセンチコガネが。
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何故か、いつも道の真ん中でゴソゴソしています。

釈迦岳でお昼の休憩。ベンチ横で歩き回っているのは、ヒメバチの仲間かな。
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休憩を終えて、大沢方面へ下山。
途中の分岐にある大杉。
e0035757_22323436.jpg
マップに無い道もあるので、道標を確認していないと、間違えそうです。

下山途中、葉っぱに何かいるようなのに、はっきり見えません。
何だろうとカメラで撮ると、ハエトリグモが獲物を捕らえていました。
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デーニッツハエトリに捕まったのは、シリアゲムシのメスかな?

近くにいたヤマトシリアゲのメス。
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翅の模様が違う?…。

さらに歩いていると、小さなクモが巣を作っていました。
5㎜程の小さなクモですが、よく見えません。

近視の度が進んだのか、最近見えづらい事が増えています。
これもマクロレンズで撮ってみたら。
e0035757_22340238.jpg
あれ、誰かいる?
腹の部分の模様、小さな人が、クモ型の乗り物に乗っているような。

山道には、ミスジチョウの仲間、コミスジが飛んでいました。
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谷筋の道沿いには、
キベリトウゴウカワゲラ?と
e0035757_22345260.jpg
ジョウクリカワゲラかな。
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やがて、山道は林道のようになり、舗装道路へ。

舗装道路を進むと、早尾神社。
すぐ近くに、大阪府天然記念物の大沢のスギがあります。
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10年ほど前に、おおさか環状自然歩道を歩いた時に、立ち寄ったことがあるスギ。
樹齢推定800年、とありますが、10年前と同じ。

大阪府の府指定天然記念物のサイトを見ると、昭和52年3月31日に指定されています。
この時、樹齢推定800年だとしたら、40年経過していることになります。

これは樹齢推定850年でもいいのでは。
樹齢の更新はないのかな?

ここから、林道を経て水無瀬に至ります。

途中でちょっと、驚いたことが。

林道を歩いていると、何やら白いモノが。

ゲゲッ。白骨!?
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なんだなんだ、これは事件か!
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足もありましたが、どうもシカのようです。
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これほどの骨が揃っているのは初めてですね。

頭部はないかな、と周りを見渡すと。
あった。
e0035757_22385370.jpg
やはりシカでした。
立派な角付きです。

全部集めると、シカの全身骨格標本ができそう。
by kou_shino | 2018-05-20 22:47 | 京都西山(25頁) | Comments(0)


主に関西の自然を散策しながら、出会った生き物や風景の写真と、ファーブルフォトで撮った顕微鏡写真のアルバムです。


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