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奈良県 葛城山麓の道

古い山渓の雑誌を見ていたら、葛城山麓の道が載っていたので見てみると、以前歩いた葛城古道の続きでした。

葛城古道は、風の森峠から、高天彦神社、一言主神社を経て六地蔵までのルート。
続きは、六地蔵から笛吹神社、葛城山麓公園を経て、綿弓塚から竹内街道へのルートです。

名称は葛城古道ではなく、葛城山麓の道となっていました。
気になったのは、地図が古い事。南阪奈道路がまだありません。

4月1日の日曜日に、葛城山麓の古道を歩いてきました。
近鉄御所駅から六地蔵を目指します。

前回も帰りに寄った、崇道神社へ。
境内に生えている、幹廻り4m以上のムクノキやムクロジの巨木。
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巨大なムクロジ。
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御所市観光ガイドのサイトでは、幹廻り4.25mとあります。

さらに進めば、大きなカヤが見えて来たら、鴨山口神社。
鳥居横のサクラは満開。
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道路を越えれば、巨岩に6体の地蔵が刻まれた六地蔵へ。
ここからが前回の続きに。

猿目橋を過ぎて、上りが続く葛城ロープウェイへの道路を進むと、サクラ並木が見えてきた。
サクラの木が生えている斜面は、かなり広い一帯をゲートで囲い何か生き物を放牧しているらしい。
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どうやらヒツジのようです。

大きな水車がある所から、山麓の道へ。
振り返ると、先ほどのヒツジ放牧場の斜面が見えました。
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サクラの右下にヒツジがいます。
山麓の道を進むと、田んぼの畦には、ツクシが終わり、カンサイタンポポが咲いています。
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あちこちで、キジの鳴き声が聞こえますが、道はずっと舗装されています。
地図のルートがはっきり分からないので、グーグルマップと近畿自然歩道を見ながら笛吹神社へ。

円形の柱で造られたシンプルな神明鳥居が見えたら笛吹神社。
正式な名前は、葛木坐火雷神社(かつらきにいますほのいかづちじんじゃ)
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境内にはイチイガシが群生し、奈良県の天然記念物に指定されています。
階段を上がると、境内に大砲が。
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日露戦争の記念に政府から奉献されたロシア製「加農攻守城砲」との事。

神社を後にして、山麓公園を目指します。
サクラ越しの葛城山。
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葛城山麓公園の近くに気になる看板が。
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マムシは分かりますが、ハビが何のことか分かりません。
ハビっ何?

気になりながら公園の入り口まで来ると、今度は。
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ハブ居るの?奈良県に。

あとで、調べてみると、マムシの事を方言でハビとかハブという地域があるらようだ。
ハビとかハブは、食べるという意味の「食む(ハム)」に由来するらしい。

葛城山麓公園は、桜の名所になっているらしく、満開の今、訪れる人がとても多い。
周囲の駐車場は全て満車です。

公園に行くのをやめました。

道標頼りに進んでいくと、何かおかしい。
あるべき道がなく、進んでいくと広い車道にでました。

南阪奈道路が横切って、ルートが変わってしまったんでしょうか。
よくわかりません。

しかし綿弓塚への標識があったので、何とか芭蕉ゆかりの綿弓塚に到着。
この辺りは竹内(たけのうち)という土地で、竹内街道が通り、昔は宿屋や茶店が多かったらしい。

松尾芭蕉が、のざらし紀行の旅に出た時に同行した、俳人千里の郷里。
千里が芭蕉を郷里に案内し、千里の家で10日ほど滞在したもよう。

「わた弓や琵琶になぐさむ竹のおく」芭蕉

綿弓は、秋の季語、「綿打ち弓」ともいい、種を取り除いた綿をはじき打って精製する弓のような道具。
打つ時に、ヴューン、ヴュ-ンと琵琶のような音がでます。

芭蕉の資料が展示してある、休憩所に置いてあった綿弓。
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思ったより大きかった。
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by kou_shino | 2018-04-15 22:56 | 奈良県(58頁) | Comments(0)

京都府 宇治市 木幡池のカワセミ

京都府 木幡池のカワセミ

2月17日、朝からアベマTVに釘付けの一日となりました。
朝日杯将棋オープン戦で、なんと藤井五段が羽生さんを破り、決勝も勝って優勝。

羽生さんが「負けました」といった時、鳥肌が立ちましたよ。
決勝では、相手の王から離れた所の駒を動かしたところで、相手が投了。

「なんで?」と思いましたが、これで全棋士参加の棋戦で優勝。
優勝賞金750万円と、6段昇進を手に入れました。

藤井聡太棋士の事は、デビュー戦で加藤一二三九段勝った時に知りました。
非公式戦で羽生さんに勝った時から、注目するようになり、怒涛の29連勝(の結果)を見てきました。

今回も佐藤名人に勝った時から、ひょっとしたら羽生さんに勝って、優勝するんじゃないか、という気がしていました。

実際見ていたら、本当に羽生さんに勝って、優勝してしまった。
先月まで四段だったのに、今月五段になったと思ったら、もう六段です。

私は、将棋を子供の頃少しやったぐらいで、あまり知りません。
なので、将棋が見たくて、藤井聡太君を見ているわけではありません。

例えていえば、「ベニー・グッドマン物語」の映画を見ているような。
「藤井聡太物語」というリアルタイムの映画を見ている感じです。

この「藤井聡太物語」とても面白いです。
最後まで見ることが出来ないかも知れませんが…。
来月、師匠との対局がありますが、問題なく師匠越えをしてくれるでしょう。

29連勝に匹敵する、今回の優勝は、多くの若手棋士たちにとって脅威になると思います。
藤井六段に勝たなければ、タイトルを取ることなく棋士人生が終わる可能性があるからです。
今年は、20代棋士たちが打倒藤井で挑んでくる時代が始まるのでは、と思う今日この頃。

2月12日に京都府宇治市の木幡池を訪れました。
木幡池は、かって京都南部に位置していた巨椋池の名残。
先月、タカサゴクロサギが現れたというニュースがあった池です。

木幡池は、住宅と車道に囲まれた池で、なんか落ち着きがありません。
池には、キンクロハジや、
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オオバンが多い気がします。
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カイツブリや、
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オカヨシガモも見られます。
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何気なく歩いていくと、ブルーのキレイな小鳥が飛んだ。
ヨシ原に飛び込んだその鳥は、カワセミです。
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しばらく見ているとまた飛んで、道路側の湖岸へ。
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風に吹かれながら、小魚を探していました。
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湖面に飛び込み小魚をゲット。
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しかし、道沿いなので、人が歩くと遠くに行ってしまう。
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しかし、近くに来てくれることも。
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構造色の鮮やかなブルーが美しい。
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帰りに、許波多神社に寄りました。
境内のご神木、宇治市名木百選選定のクスノキ。
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樹齢150年、高さ22m、幹廻り3.3m。
この日は、久しぶりにカワセミと出会えました。

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by kou_shino | 2018-02-18 13:52 | 京都府(96頁) | Comments(0)

京都府 天王山山麓散策

先月、右足の小指を思い切りぶつけて、紫色に腫れあがったので、歩くのが困難になってしまいましたぁ~。
なんて、歩きに行けない言い訳ばかりしていますが、一年前から始めた料理への比重が多くなったのが原因かも。

週末は必ずスパイスを使ったカレーを作るので、レシピ探しや具材の下ごしらえ等に時間が取られます。
これから何とか折り合いをつけていかなければ、と思う今日この頃。

12月3日に、距離が短い天王山山麓を歩いてきました。
先ずは阪急大山崎駅から歩いて宝積寺へ。

紅葉はほとんど終わっていていました。
イチョウも散っていましたが、一夜之塔横のイチョウはかろうじて残っていた。
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宝積寺は山崎の合戦の時、秀吉が本陣を置いていた場所。
一夜之塔は、明智軍に勝った秀吉が、勝利記念に一夜で建立したといわれています。

土建屋秀吉は、一夜で城や塔を造るのが好きなのかな。
イロハモミジも少し残っています。
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宝積寺から少し下った所に生えていたホウライシダ。
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葉の裏側に爪のような胞子嚢群があります。
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竹林の道を進み観音寺へ。
境内への階段を上がりながら頭上を見上げると燃えるようなモミジが。
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太陽光が当たると本当にキレイに見えます。
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境内から下る途中の、イチョウの絨毯。
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立ち入り禁止の所なので、落ち葉が荒れていません。

観音寺を出て、名神高速道路をくぐり、住宅地を抜けると小倉神社。
足の小指が痛くなってきたので、小倉神社は通り抜けて西山天王山駅へ。

西山天王山駅手前の小畑川にいた黒にゃんこ。
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黄色い目が印象的です。
今まで猫の目の色まで気にしていませんでしたが、メラニン色素が多いと黄色っぽくなり、少ないと青っぽくなるらしい。

生まれて間もない子猫はすべてブルー(キトンブルー)で、成長するとメラニン色素の量で色が変わるようです。
日本のネコは、黄色い目が多いらしい。

今まで撮った猫の写真を見直したら、やはり黄色っぽい目が多い。
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by kou_shino | 2017-12-11 01:03 | 京都府(96頁) | Comments(0)

大阪府 若山 太閤道散策

5月28日に、高槻市の太閤道ハイキングコースを歩いてきました。
太閤道は、秀吉が中国大返しの際駆け抜けた山道、といわれています。

阪急高槻市駅から、線路沿いに少し戻り、京大農場へ。
道端に咲いていた、オニアザミ。
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棘が鋭く、触るととても痛い。

農場の中に続く道を進み、JR京都線の下をくぐります。
横の田んぼにいた、ムクドリ。
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山に向かって進むと、やがて浄誓寺。
浄誓寺門前にあるイチョウ。
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高槻の古木に選ばれています。

寺を巻くように進むと、すぐに大きなエノキが。
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こちらも、高槻の古木。

西国街道の道標がある近くで咲いていた、テイカカズラ。
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花びらが少し捻じれて、プロペラのような形の花です。
ジャスミンの匂いがする、といわれていますが、サロンパスの匂いがしたのは、気のせいか。
名前は、鎌倉時代の歌人藤原定家が由来だとか。

名神高速をくぐり、今竜寺跡への道標を確認して、山の中へ。
川沿いには、ユキノシタの群生。
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独特の花びらはユニーク。
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葉は、薬用や山菜として食べられるらしい。

今竜寺跡からは、山道となります。
木陰にきらめく木漏れ日の中、ひたすら登るとやがて若山山頂へ。

少し下ると鉄塔があり、近くにカキの花が咲いていました。
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どうやらマメガキらしい。

途中林道と合流し、しばらく林道歩き。
道沿いには、サルトリイバラが伸びています。
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托葉が変化した巻きヒゲが面白い。

サルトリイバラを食草とする、ルリタテハの幼虫がいないか調べてみると。
ゲッ! 何だこれ。
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ガの幼虫かと思いましたが、どうやらサルトリイバラを食草とするハムシの幼虫。

近くにあったコナラの葉に、オトシブミの揺籃が付いていました。
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山の中にあるゴルフ場の横を抜けると、大阪府自然環境保全地域に指定されたツブラジイの森。
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山道を下ると若山神社へ。
神社境内には、幹廻り2.5mを越えるツブラジイの巨樹が42本あり、大阪府の天然記念物に指定されています。
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by kou_shino | 2017-06-07 23:59 | 大阪府(82頁) | Comments(2)

滋賀県 雪野山散策

3月20日、春分の日に雪野山を歩いてきました。
近江八幡駅からバスで羽田西へ。

羽田西のバス停横に、羽田神社があったので少し寄り道。
神社拝殿前にある、東近江保護樹木、ツバキ科のモッコク。
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樹高16.0m、幹周213㎝ 推定樹齢130年。
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東近江市最大のモッコクとの事。
境内にはクスノキも
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羽田神社から雪野山歴史公園へ。
途中の電柱にいたのは、ムクドリかな。
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田んぼの畦には、シロバナタンポポが咲いています。
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雪野山歴史公園に入り、イノシシ除けの柵を抜け、石室が3つ並ぶ古墳の横を進みます。
雪野山には、200基以上の古墳があるらしい。

雪野山は、火山活動でできた湖東流紋岩でできた岩山なので、石室に使う石はたくさんあります。
湖東流紋岩には、小さな月長石も多く含まれているらしい。

右手に八幡神社を見ながら、石段を登っていくと、やがて旧八幡神社本殿跡地へ。
後ろに、東近江保護樹木、マツ科のツガの木。
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樹高24.0m、幹周285m、推定樹齢150年。
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幹は途中で3方に分岐し、石垣の上に腰を下ろしている感じ。
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根は石垣をつたって下へ伸びています。
こちらも市内最大。

旧八幡神社本殿跡地から、さらに登って尾根筋へ。
石段の狭い所にポツンと咲いていた、ショウジョウバカマ。
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尾根筋を進むと、雪野山山頂。
山頂も古墳で、埋葬品が多く出たようです。

山頂付近にいた、ビロードツリアブのオス。
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尾根を歩いて、大岩と呼ばれている所まで進み、龍王寺方面へ下山。

前回来た時、マンサクの花が咲いていましたが、今回は遅かった模様。
マンサクの花は確認できませんでした。

龍王寺から日野川を渡ってバス停へ。
日野川の岸の桜の木に、ヤドリギが付いていました。
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よく見ると花が咲いていますね。
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ヤドリギは半寄生の植物ですが、神聖視する国もあるみたい。
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by kou_shino | 2017-03-27 23:46 | 滋賀県(78頁) | Comments(0)

石川県 金沢城公園と兼六園

7月末に休みが取れたので、2泊3日で石川県金沢市へ行ってきました。
白山に3回程登ったことがあるので、金沢駅に来たことはあるのですが、通過するだけで駅周辺は全く知りません。

1日目は、京都駅から特急サンダーバードで2時間ちょっと、ホテルのチェックインまで時間があるので、とりあえず観光名所の金沢城公園と兼六園へ。

駅前にバスターミナルがあり、かなり多くのバスが出入りしています。
兼六園へのシャトルバスに乗り、しいのき迎賓館の前で下車。

しいのき迎賓館の正面入り口前に2本の大きなシイノキ(スダジイ)があります。
堂形のシイノキと呼ばれる2本のスダジイは国指定天然記念物。
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説明版によると、
向かって右が・根元周囲12m、目通幹廻り7.38m、高さ12m
向かって左が・根元周囲12.2m、目通幹廻り5.2m、高さ13m
とあります。

共に樹齢推定300年らしい。

しいのき迎賓館の裏側の玉泉院丸口から金沢城公園へ。
金沢城の石垣は、ブラタモリでも紹介されましたが、実にユニーク。

刻印が多すぎて落書きにしか見えない石垣や、赤っぽい石や青っぽい石をランダムに並べ、デザイン的というかアートにさえ見える石垣等もあります。

こちらは色紙短冊積石垣と呼ばれる石垣。
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石垣に使われている石の大半は、城の東約8キロの戸室山山麓から産出する戸室石が使用されています。

戸室石は約40万年前に地表に噴出したマグマが冷えた安山岩。
赤っぽい赤戸室と青っぽい青戸室があり、石垣に色彩を加えています。

こんな所にスライムがつぶれています。
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赤っぽいのでスライムべスかな。

炎天下の石垣巡りから、本丸園地に向かうと景色は一変して森の中。
気温が低く感じられ、風が涼しい。

森の入り口に咲いていたオバユリ。
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小さな池を覗くと、なにか泳いでいます。
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イモリか、それとも小型のサンショウウオか?
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水の中にいるから、やはりイモリかなぁ。

本丸園地に生えている、スダジイの巨木。
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金沢城公園は、金沢大学のキャンパスとして利用された時期があり、本丸園地のあたりは、理学部の付属植物園があったらしい。

涼しい本丸園地から出て、炎天下の兼六園へ移動。
兼六園にある、日本最古の噴水。
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近くにある霞ヶ池から水を引き、水位の差を利用して水を噴き上げています。
辰巳用水と共に、水位の差で水を移動させる技術が面白い。

園内を進むと、根上の松がありました。
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土を盛った上に松を植え、成長した後盛った土を取り除いたらしい。

暑い中歩き回ったせいか、疲れてきました。
兼六園を出て、本多の森公園で一休み。

本多の森で朝夕聞かれるヒグラシの鳴き声は、日本音風景100選(本多の森の蝉時雨)に選ばれているらしい。

本多の森のケヤキ。
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昼過ぎに金沢駅に戻り、昼食後ホテルに入りました。
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by kou_shino | 2016-08-08 01:05 | 石川県(4頁) | Comments(0)

大阪府 堺市 鉢ヶ峯ウォーキングコース

7月3日に、ネットで見つけた泉北のウォーキングコースを歩いてきました。

南海泉北高速鉄道の栂・美木多駅からウォーキングコースに入ります。
コースは、歩道用と自転車用に分かれ、車道と交差することなく幾つかの公園をつなぎます。

最初の公園に咲いていたハナハマセンブリ。
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ネジバナも一輪咲いていましたが、かなり小さい。

フラフラとチョウたちも飛んでいます。
こちらは、マグロヒョウモン。
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公園の少し起伏のある所へ行こうとすると、オオスズメバチが前方に現れました。
オオスズメバチがこれより先へ行くな、というような行動をする時は、すぐにその場を離れます。

オオスズメバチというと、百田尚樹著の「風の中のマリア」を読みました。
オオスズメバチのワーカー(働き蜂)の一生を擬人化して描いた小説です。

秋の終わりに、ワーカー(働きバチ)達のよる、女王バチ殺し(マトリサイド)が行われる話は知らなかったので、驚きました。「遺伝子の意志」に沿った行動とはいえ、本当にそうなのか?と思ってしまいます。

途中に果穂をつけたシナサワグルミがありました。
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草むらにカサカサ動くムクドリ。
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御池公園に生えていたキノコ。
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御池公園から先もウォーキングコースは続きますが、ここで分かれ、ハーベストの丘方面へ。
鉢ヶ峯里山と呼ばれている田畑が見えてきます。
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里山を越えると、墓地が見えてきて、広大な霊園が現れます。
霊園の看板がある所に咲いていたネジバナ。
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霊園を過ぎて、田園の中を進みます。
田園に広がる、積雲。
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ルネ・マグリッドの雲みたい。

田園を過ぎて、丘陵を下ると、櫻井神社の石塔があり、真っすぐ進むと、櫻井神社に到着します。

何故か鳥居のない神社境内に入ると、右手に堺市指定保存樹木のエノキ。
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本殿内にはたぶんクスノキ。
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拝殿左に、ムクロジ。
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櫻井神社は延喜式内社で、古い神社ですが、織田信長の根来攻めで荒廃しますが江戸時代に再建されました。

受付近くの木の上に、フウランが沢山咲いていました。
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フウランは、英名サムライオーキッドとも呼ばれますが、あまりサムライらしくありません。

櫻井神社からさらに歩いて、泉が丘駅へ。

途中、雲がウサギのように見えました。
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撮るのが遅かったのか、やや崩れてしまいました。

池がある公園の、葉っぱの裏にいたムラサキウスアメバチ。
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スタートレックのエンタープライズ号のような施設(ビックバン)が見えて来たら駅はもうすぐです。
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by kou_shino | 2016-07-13 18:51 | 大阪府(82頁) | Comments(0)

奈良県 御所市 巨樹巡り

ブログを更新しようと、パソコンを立ち上げ、少し目を離していたら、勝手にWindows10のアップグレードが始まっていました。
前から、アップグレードのウィンドウが出ては消していたのですが、ついに強硬手段にでたようです。
元に戻すのも面倒で、とりあえず動いているようなので、このままにしておこうか、と思う今日この頃。

5月4日に奈良県御所市へ巨樹巡りに行ってきました。

御所駅から柳田川沿いに進み、葛城川への合流地点を北に進むと、車道の横に大きな木が見えてきます。
西伯町のサイカチの巨樹です。
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幹周3.10m 樹高11.6m

サイカチはマメ科の落葉高木。
マメ科の中では最も原始的な木なんだそうだ。

樹液がよく出て、カブトムシやクワガタムシがよく集まるとの事。
関東方面では、カブトムシのことをサイカチムシと呼ぶ地域があるらしい。

サイカチには、雌木と雄木があり、白龍大明神にあるのが、雄木。
近くに雌木もある。
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幹周3.6m 樹高8.8m

こちらは、主幹が途中で折れ、幹の中は空洞になっています。
実にサポニンを含み、石鹸として使われていたらしい。

西伯(さいかし)町の名前は、このサイカチが由来となっているという。

葛城川の豊年橋から真っ直ぐ歩き、JRの踏み切りを渡ると、追着神社が見えてきます。
民家に囲まれた小さな神社の境内に生えている、クスノキ。
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幹周3.85m 樹高21.9m

再び、葛城川に戻り、鴨都波神社へ。
ここのイチイガシは前回紹介したので、今回はパス。

葛城川沿いを南に進むと、蛇穴のアカメヤナギ。
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幹周4.20m 樹高16.2m
私有地内にあり、入れませんでした。

名柄方面へ歩いていると、ケーンとキジの声が。
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見ると、川向こうにキジが歩いています。
いいところです。

道を歩いていると、名柄神社が現れました。
長柄神社のケヤキ。
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幹周5.37m 樹高28.8m

長柄地区には、ケヤキの巨木が何本かあります。

次のケヤキを見に行こうとすると、神社の訪問者に、長柄神社の説明をしている人に呼び止められました。
その人は、いろいろと地元の歴史を勉強し、趣味でガイドボランティアのような事をしている方だと思います。

話が面白そうなので、長柄神社の説明を聞くことにしました。
長柄神社の本殿屋根の裏側に描かれた、龍の絵。
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たぶん、聞かなければ一生見ることがなかったかもしれません。

旅先で、その地の歴史に詳しい人のガイドがあると、面白いし、思わぬ見識が増えます。
そして、その人の知識は留めなく、次から次に溢れ出します。

困った事になってきました。
次へ進もうと思っても、なかなか話が終わりません。

長柄や御所の歴史などの話を聞くのは、予定外の事態です。
まだ見に行く所があり、全て徒歩で廻っている者としては、あまり長時間一箇所に留まれません。

「次回来た時は、とことんお話に付き合うので、今回はこの辺で…」と心の中で思いながら、先へ。

そのせい…ではありませんが、近くにある「祇園社」のケヤキを見落としてしまいましたよ。
長柄で1番大きなケヤキだったのに!

次に多太神社へ。
入り口の鳥居横に生えているムクロジ。
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幹周4.40m 樹高14.6m

境内のイチョウ。
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幹周4.32m 樹高21.5m

元の道に戻り、さらに南へ行くと、佐田春日神社へ。
佐田春日神社のムクノキ。
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幹周4.80m 樹高25m

すぐ近くに高木神社があります。
高木神社のムクノキ。
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幹周4.70m 樹高33.5m

以前葛城古道を歩いた時、高木神社の横を歩いたことを思い出しました。

再び北へ向い、一言主神社へ。
2012年の4月に葛城古道を歩いた時、一言主神社のイチョウが幹の腐朽で倒伏の恐れがあると、その年の夏に樹医による再生治療をする、とありました。

その後、イチョウがどうなったのか気になっていたので、4年たって見に行く事に。
かなり変貌しているかなぁ、と思っていましたが、思ったより変わりがないように感じました。
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樹齢1200年、幹周4.30m 樹高24m
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前回とは違いは、大きく膨らんだ幹に添え木があること。
次は紅葉時期に来たいです。

石段下の、参道横にあった、推定樹齢400年のカヤ
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一言主神社から葛城古道を進み、御所駅へと戻りました。
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by kou_shino | 2016-05-23 01:38 | 奈良県(58頁) | Comments(0)

兵庫県 龍野市 鶏籠山から的場山へ

5月1日に兵庫県龍野市の、鶏籠山と的場山を歩いてきました。

姫路駅から単線の姫新線に乗り換え、本竜野下車。
龍野市は、「あかとんぼの歌」と「うすくち醤油」とそうめん「揖保乃糸」が有名らしい。

駅前から歩き出すと、龍野橋の手前で遭遇した、ヒヨドリの水浴び。
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ヒガシマルの醤油工場を横目に、揖保川に架かる龍野橋を渡ると、龍野城の城下町に入ります。

下川原商店街に入ると、古い町並みが続きます。
商店街に飛び交うツバメが巣を作っていました。
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水路の横の白壁にいた、ヒゲナガカワトビケラと
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フタツメカワゲラの仲間。
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やがて龍野城の城門が見えてきました。
櫓門の横にクスノキが枝を伸ばしている。
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龍野城は、戦国時代の鶏籠山城(山城)と江戸時代の平山城があります。
山麓の櫓門をくぐると、甲冑を身に着けた方が歩いていました。
ゴールデンウィーク期間のサービスでしょうか。

本丸奥に、鶏籠山への登山口があるので、そこから山道に入ります。
山道に落ちていた、やや長い松ぼっくり。
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道は分岐していましたが、古城方面へ登ります。
山道にいたヨツモンクロツツハムシ
e0035757_17252428.jpg
削平地、二の丸を経て鶏籠山山頂の本丸跡へ。
本丸跡の裏に八幡宮跡があり、石畳や石段、鳥居の一部などがありました。
丁寧に探せば、戦国時代の遺物も見つかるようです。

石段から両見峠に下りたら、今度は的場山への急坂が始まります。
ゆっくり登っていくと、やがて丸太階段になり、国交省の無線中継所へ。

もう一息登ると、隣にテレビの中継アンテナがある山頂に着きました。
下山は、無線中継所の横から、急な坂道を下ります。

下り道で見つけた、金属光沢のコガネムシ。
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アオウスチャコガネ?かな。

近くにいた、ハラヒシバッタ。
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ハラヒシバッタは、どこでもいる小さなバッタですが、体の模様の変異が多様で知られています。

枝で囀っているのは、ホオジロか。
e0035757_17264214.jpg
木の幹にいた、緑色のクモ。
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ホシミドリヒメグモでしょうか。
ホシミドリヒメグモも体色変異が多く、見分けづらいクモです。

坂道を下り終わると、野見宿禰を葬った古墳がある野見宿禰神社へ。

出雲出身の野見宿禰は、相撲の力士の始祖と伝えられる人物。
大和国で当麻蹴速との相撲に勝ち、出雲に帰る途中、播磨国で病死。
龍野で葬られたらしい。

古墳の前に石の扉が付いた鳥居があります。
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「石の扉の紋章は、野見宿禰と関わりのある出雲大社千家氏の家紋」との事。

今度は、ゆっくり城下町を歩いてみたい気がしました。
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by kou_shino | 2016-05-14 17:29 | 兵庫県(72頁) | Comments(0)

奈良県 奥明日香散策

3月の連休に、奈良県の奥明日香を歩いてきました。

飛鳥駅前のコンビニが無くなっていたので、地元の野菜などを販売している「あすか夢販売所」に寄り、古代米の巻き寿司と稲荷の弁当を購入。今回も、近鉄飛鳥駅から歩いて高松塚古墳方面へぶらぶら。

田んぼ道のカンサイタンポポに、ミツバチが来ています。
e0035757_18511008.jpg
ミツバチには、限定訪花性という習性があり、同じ種類の花に集まります。
植物の受粉に都合がいいこの習性によって、特定の花の蜂蜜が作られます。

こちらのカンサイタンポポは、なんか変。
一つの茎が枝分かれして、二つツボミを付けています。
e0035757_18520733.jpg
奇形タンポポの一種かな。

歩道沿いに咲いていたマンサクの花。
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満開でした。

高松塚古墳がある飛鳥歴史公園を通り抜けて、朝風峠へ。

途中の畑横に咲いていた、白花のオオイヌノフグリ。
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少し歩くと、八坂神社があったので、ちょっと寄り道。
境内の御神木。
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たぶん、クスノキ。

朝風峠を越えると、稲渕の棚田が現れます。
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棚田を眺めながら、古代米の巻き寿司弁当を食べました。

大きな案山子を眺めながら峠を下りると、男綱が架かる飛鳥川へ。
飛鳥川を少し進むと、飛び石があります。
e0035757_18545249.jpg
万葉集に、飛鳥川の石橋を詠んだ歌があるので、古くからあるらしい。

さらに進むと、山手に急な石段が見えてきました。
飛鳥川上坐宇須多岐比売命神社(あすかのかわかみにいますうすたきひめのみことじんじゃ)です。
e0035757_18552233.jpg
日本で一番長い名前の神社で、日本で一番古い雨乞い伝説が残る神社でもある、らしい。
前回前を通った時は、急な石段を見て諦めたので、今回はここが目標地点です。

狭くて、傾斜のある石段をゆっくり登って境内へ。
人の姿はなく、古そうな拝殿が鎮座していました。

境内にたくさん落ちていた、ムクロジの実。
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ムクロジの実は、ソープナッツとも呼ばれ、石鹸の代わりに用いられるらしい。
果皮に、石鹸の主成分であるサポニンを多く含みます。

境内には、テングチョウもいました。
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近くにエノキがあるのでしょうか。

再び稲渕の棚田に戻り、石舞台方面へ。
e0035757_18594895.jpg
早咲きの桜が咲いていました。

マラ石から石舞台横を進み、二面石がある橘寺へ。

聖徳太子が建立した、といわれる橘寺は桜の木がありますが、この日はまだツボミ。
観音堂の前にあるセンダン。
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樹齢500年。
センダンの実にもサポニンを多く含み、人が食べると中毒を起こす事があるらしい。


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by kou_shino | 2016-04-03 19:06 | 奈良県(58頁) | Comments(0)


主に関西の自然を散策しながら、出会った生き物や風景の写真と、ファーブルフォトで撮った顕微鏡写真のアルバムです。


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