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大阪府 服部緑地公園 カワウの婚姻色とヨシガモ

梅田から地下鉄御堂筋線に乗り、北大阪急行線緑の地公園駅で下車。
トコトコ歩くと、すぐに服部緑地公園の入り口。

大きな池が、いくつかあるようなので、池巡りをしてきました。

新宮池では、カルガモ、カイツブリ、キンクロハジロ、ハシビロガモ等がいます。
いちばん個体数が多かったハシビロガモ。
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オレンジ色の脚が見立ちます。

大きなレンズで野鳥を撮っている方の話では、今年は(渡り鳥が)少ない、珍しいのもいない、との事。
確か、去年も少ないと聞いたような。

中池へ移動。
こちらは、ホシハジロ、キンクロハジロがいましたが、ちょっと遠い。
羽ばたくホシハジロのメス。
e0035757_17505661.jpg


鳥の鳴き声がする方向へ歩いて行くと、大きな木にカワウが何匹もとまっていました。
民家のすぐ横なんですが、こんなところにコロニーでも作るきでしょうか。

枝を集め始めた、カワウのカップルもいます。
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カワウは繁殖期になると、頭部が白くなりますが、今までカワウのオスのみが白く婚姻色が出る、と思っていました。
これは、他のカモなどの多くの鳥が、オスのみ繁殖期に色鮮やかな婚姻色に変わるので、カワウもそうだろう、という思い込みがあったのです。

しかし、鳥類図鑑を見ても、雄雌同色で、繁殖期に頭部に白い婚姻色が出る、とあるだけで、オスに婚姻色が出るとは書かれていません。
ネットで調べると、どうもオスメスどちらも婚姻色がでるようです。
普段、カワウにあまり関心がなかったせいで、思わぬ勘違いをするところでした。

手前がメスで奥がオスでしょうか。
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近くにいたのは、まだ繁殖期にはいっていない個体(オスメス不明)。
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今まで、これがメスだと思っていたんです。

次に、山ヶ池へ。
こちらの池は、人も多いけれど、池の中央部には、いろんな野鳥がいます。

キンクロハジロ、ホシハジロ、オナガガモ、ヒドリガモ、オオバンも。
初めて見る、頭部が緑色のカモも。
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池を回っていくと、バンが公園内に上がっていました。
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緑色の脚が印象的です。

中央部の橋の反対側は、ハス枯れが広がり、合間をカモたちが泳いでいます。
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頭部が紫色光沢がある、キンクロハジロ。
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タラコのような舌ですねぇ。

ハスの枯茎にはハクセキレイも。
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頭部側の過眼線が太くて、モミアゲのようにも見え、なんか変な顔。

初めて見る、頭部が緑色光沢のカモは、ヨシガモでした。
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ナポレオン帽のような、頭部をしているらしいが・・・
正面から見ると、
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かなり平たい。

服部緑地へ行った翌日、つまらぬ事で、左手を負傷してしまいました。
今後1~2ヶ月程は、ブログを毎週掲載できるかどうかは、ちょっとわかりません。
by kou_shino | 2012-01-26 17:59 | 大阪府(89頁) | Comments(0)

ファーブルフォト ニホンカナヘビ

今年最初のファーブルフォトは、辰年にちなんで、庭先の小さなドラゴン、カナヘビです。
大人になると、全長20㎝以上になるようですが、これはまだ10㎝程の子供。
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爬虫類有鱗目カナヘビ科のトカゲで、日本の固有種。
昔は、庭にたくさんいて、庭をほじるとゴムのような卵も見つかるほどでしたが、最近はとんと姿を見ません。
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頭部のウロコは大きい。
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アゴ側も大きなウロコ。
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首からはウロコが細かくなり、その形状は部分により様々な形状です。
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中央の丸い部分は耳。
大人になると、白いライン(色帯)が入りますが、この子はまだありません。

ライトを当てていますが、目は黒眼が大きい。
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同じ爬虫類でも、夜行性のイモリの時は、ライトで黒眼がなくなってなくなってしまいました。、

側面のウロコ。
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ワニのウロコみたい。

腹側のウロコ。
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白いウロコが並んでいます。

後脚の根元を見ると、小さな穴が並んでいます。
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なんでしょう。
フェロモンでも出す穴かな?

前脚を見ると、指に滑り止めのような黒い突起が並んでいます。
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後脚も。
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しかし、指が細いですね。

手足のないヘビではないのに、なぜカナヘビと呼ばれているのでしょう。
カナヘビの語源は、不明らしいですが、可愛いヘビという意味で、「愛蛇(かなへび)」と呼ばれた、という説があります。

日本中どこにでもいるトカゲ、と思っていましたが、だんだんと姿が見られなくなっているようです。

顔を正面から見ると。
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意外なことに、正方形っぽい頭ですねぇ。
by kou_shino | 2012-01-15 23:56 | ファーブルフォト(107頁) | Comments(2)

兵庫県 浜甲子園のビロードキンクロ

公園のカワセミが続いたので、今週は海。
兵庫県の浜甲子園へ行きました。

出かける前に、西宮市のホームページ(浜甲子園のカモ・カモメ飛来情報)を見ると、ビロードキンクロというカモが飛来しているもよう。
運が良ければ、見られるかも、と思いながら出発。

浜甲子園の上空に舞うミサゴ。
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岸近くには、オナガガモとヒドリガモの群れに、オカヨシガモも数羽いました。
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ユリカモメの他、ハトやスズメも多い。
日向ぼっこするスズメ。
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海上に目をやると、スズガモの群れが波間に揺れています。
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スズガモの群れの近くには、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリも群れていました。
こちらは単独のウミアイサ。
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休んでいるスズガモの群れの近くで、見慣れないカモが一匹、盛んに潜水していました。
これが、ビロードキンクロのもよう。
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スズガモの群れに、付かず離れずといった感じで、周囲をめぐるように潜水を繰り返しています。
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時には羽を伸ばして。
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ビロードキンクロのオスは、ユニークな顔をしていますが、これはメスでしょうか。
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ビロードキンクロは、関西では珍しい鳥らしい。
スズガモの群れにくっ付いてやってきたのかな。

カモたちが飛んでいく姿を見てから帰途へ。
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えべっさんの影響か、帰りのバスが少し遅れていました。
by kou_shino | 2012-01-09 22:52 | 兵庫県(73頁) | Comments(0)

大阪府 山田池公園のカワセミ

今年最初のデジカメ散策は、枚方市にある山田池公園。
山田池は、カワセミ遭遇率が非常に高い池です。

いつものように、入り口からカワセミのいるポイントへ。
ブラブラと歩きながら池を見ると、何か様子がおかしい。

なんと、池に水がありません。
観月堤の方には水がありましたが、東側半分ほどは干上がっています。

いつもカワセミがいる所も小さな水たまりしかなく、正月早々失敗したなぁ、と思いました。

今回、山田池公園に来たことは、無かったことにしょうか。
そうなると、いきなりファーブルフォトかぁ。

などと思いながら、花菖蒲園の横を歩いていたら、水がパシャッと跳ねる音が。
姿は見えませんでしたが、これはカワセミでは、と思ってカメラを構えていると…。

出てきました、カワセミが。
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年末から続けてのカワセミです。
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しかし今回は、結論から言うと、カワセミしか撮っていません。
本当は、他の野鳥も撮りたかったんですが、撮れませんでした。

このカワセミは、盛んにダイブします。
ホバリングも見せてくれました。

狙いをつけて、ダイブするところでしょうか。
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あちこちに移動しながら、ダイブを繰り返しています。
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魚が少ないのか。
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さかんに場所を変えています。
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地元の方が寄って来たので、池の事を聞くと、「年末に池干しをして、魚を業者に売った」そうです。
その時、「コイやフナの他、モロコのような小さな魚も、根こそぎ捕った」らしい。

どおりで、アオサギやコサギなどの、小魚を捕食する大型鳥の姿が全くいないワケです。

地元の方の話・・・
「公園を管理している役人(財団法人大阪府公園協会は、大阪府水道局の天下り先らしい)が、カワセミの事など何にも考えず、正月の酒盛りの為、池の魚を売った」
「オシドリも20羽ほどいたが、池干しで何処かへいってしまった。もうこの池には来ないだろう」
などなど。

尾を上げたカワイイ姿。
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脊中の鮮やかなブルーは、構造色のため光の加減で変わります。
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まるで、背中が光っているようです。
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花菖蒲園の水路には、メダカが住んでいるようですが、カワセミが生きていく数は大丈夫なんでしょうか。
カワセミは縄張り意識の強い鳥とも聞きます。
えさ場が少なくなれば、池を離れるカワセミもいるかもしれません。
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来年も、この美しい姿が見られる池でありますように。
by kou_shino | 2012-01-05 01:10 | 大阪府(89頁) | Comments(1)

2012年 辰

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
e0035757_4354664.jpg


今年の干支、竜は古代中国で生まれた架空の生物。
揚子江ワニがモデルでは、という説もあります。
というワケで、以前動物園で撮ったワニにメイクをして、ブルーアイズレッドドラゴン風に。
by kou_shino | 2012-01-01 05:00 | 干支(13頁) | Comments(0)


主に関西の自然を散策しながら、出会った生き物や風景の写真と、ファーブルフォトで撮った顕微鏡写真のアルバムです。


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