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奈良県 高取山散策

パソコンの調子が再びおかしくなりました。
再起動をかけて放っておいたら、いつの間にか画面が初期設定に戻っていて、ディスクトップのファイルも消えています。

使用していたアプリケーションも、全部初期モード。
今まで集めた、ネットのブックマークも全て消えました。
どうなってんの、コレ。しばしボー然。
立ち直るのに、しばらく時間が必要です。

さて、毎朝6時頃から、シャンシャン、ジャンジャンとクマゼミのやかましい鳴き声で目が覚める今日この頃。
遅れましたが、日曜日に奈良県高取山へ歩いてきました。

近鉄飛鳥駅の隣、壺坂山駅からの出発。
7月の初めに、御破裂山から明日香村へ歩いたので、何点か写真がカブルかも。

高取山は、山頂に日本三大山城の一つといわれている高取城があった所。
壺阪山駅から高取城の城下町の通りを歩き始めます。

地元のおばあさんから、壺坂寺から高取山を目指した方が楽ですよ、と聞いたので、先ずは壺坂寺へ。
城下町の道沿いには、古い造りの民家が点在し、薬草の歴史もあるらしく、くすり資料館なる土蔵のような施設もあります

車道の横の草むらにいた、エダナナフシ。
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胸部が赤いので、オスだと思います。

同じ場所にいた、キボシカミキリ。
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車道から、渓流沿いの林道のような山道へ入ると、雨後の後のように水が流れ、ヒンヤリと涼しい。

小さな沢が流れる道に落ちていた朽ち木に、真っ白な粘菌が付いているのを見つけました。
ツノホコリでしょうか。
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同じような白い塊が、あちらこちらに発生しています。
同じものかな、と思いマクロで撮って見ると…
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姿がちょっと違いますね。

もうひとつ別の白いモノ。
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こうなると、同じ種類なのか別種なのか、わかりません。
全部違うようにも見えます。
ツノホコリの仲間である事は、間違いないと思うのですが。

こちらは、葉っぱにいた、小さな虫。
ハチのようにも見えますが、腹部が反りかえっています。
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何なんでしょうね、この虫は。このような姿で飛べるのでしょうか。

ジメジメした道を登っていると、大きなトンボに出くわしました。
オニヤンマのメスのようです。
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チョロチョロ流れる浅い水辺で、体を縦にして、まるでトランポリンで小さなジャンプを繰り返しているような感じで、尾の先を水の中にチョンチョンと何度も突き刺しています。
後で、これがオニヤンマ独特の産卵姿だと知りました。

このコースで見るカラムシの葉には、オトシブミの揺籃がよく見かけられます。

一つの揺籃を見てみると。
なんと、ヒメコブオトシブミが葉を巻きながら、揺籃を作っている最中でした。
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驚かしてしまったようで、オスは落ちてしまいました。

こちらは、これから揺籃を作るペア。
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この辺りは、ヒメコブオトシブミが多い感じ。

壺坂寺から車道を進み、再び山道に入って五百羅漢を過ぎると、やがて石垣が見えてきます。
高取城跡の石垣です。

高取城は、山城として南北朝時代からあったようですが、豊臣秀長の時代に大修築が行われ、日本最大規模の山城になったもよう。
その後、明治時代に廃城となり、取壊されて現在は立派な石垣が残っているだけです。
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石垣の周りには、夏草がはびこり、「兵どもが夢の跡」という感じ。

ネジバナが咲く山頂付近で一休みした後は、ひたすら下山。
午前中は、ニイニイゼミの鳴き声が、よく聞こえましたが、午後からはヒグラシの悲しげな鳴き声が加わります。

コースを通して良く見かける甲虫は、ヒメコブオトシブミとオバボタルとそしてこのアカハナカミキリ。
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またエダナナフシか、と思ったら、触覚がとても短いので、こちらはナナフシモドキです。
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ナナフシモドキは単為生殖をするらしく、見かけるのはほとんどメス。

山道を下っていると、突然前方から、黒くて大きな虫が飛んできました。
最初、ゴキブリ?か、と思いましたが、違う。
甲虫のようです。

大きなカミキリムシかな、と思い、飛んでいく方向を目で追うと、近くの木にとまった。
よく見たら、クワガタのメスでした。
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山道を歩いていると、いろんな昆虫が何処からともなく飛んでくる事は、たまにありますが、メスとはいえクワガタが飛んできたのは初めてです。
体長4cmの大きなメス、顎が大きいので、ミヤマクワガタでしょうか。

やがて、明日香村への分岐地点の猿石に到着。
猿石の右の道を進むと、明日香村の栢森へ出るらしい。
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猿石は、高取城築城の際に明日香から運ばれた、とあります。
高取城は、戦国時代に豊臣秀長により完成された城。
(明日香にあった古墳の石室や石仏、石造遺跡などを、大胆にも石垣に転用したらしい)

豊臣秀長といえば、猿と呼ばれた豊臣秀吉の弟なので、高取城に猿石があるのも別に不思議ではない、と思いました。
(しかし猿石が発見されたのは、江戸時代らしい。これはどういう事か?)

猿石を過ぎ、キツリフネが咲く山道をまっすぐ進むと、やがて朝歩いた城下町へ。
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里に近づくと、アブラゼミの鳴き声が加わってきました。
by kou_shino | 2011-07-29 18:12 | 奈良県(58頁) | Comments(4)

ファーブルフォト ヒメクロオトシブミ

今回は、月曜日の祝日(海の日)に出かける予定でした。

朝、なでしこジャパンの優勝を見とどけてから出かけたんですが、台風の影響からか雨が降りだし、(前日の天気予報では曇りだったのに)山の麓にたどり着いた時は、かなりひどく降りました。
カメラも濡れそうだったので、歩くのは諦めて、今月2回目のファーブルフォトに。

それはそうと、先週からガト(セミの幼虫)の殻が多く出ているのに、クマゼミやアブラゼミの鳴き声があまりしません。何故か、ニイニイゼミの鳴き声だけが良く聞こえます。

我が家の庭にもクマゼミの抜け殻が20ほど、出ていますがほとんど鳴き声は聞こえず。
日曜の朝に見つけた、羽化に失敗したクマゼミ。
e0035757_18443534.jpg

本当なら、完全に抜け出してから黒くならなければならないのに、この状態で黒くなっています。
もう、このクマゼミはこれ以上生きて行く事はできません。(夕方まで肢は動いていましたが)

しかし、たくさんのセミたちは羽化しているはずです。

一匹だけ、シャァーシャァーと鳴いていましたが、後が続かず。
家の周辺だけかなぁ、と思いきや、ネットで調べると、今年はセミが鳴かないという記事がゾロゾロと出てきます。全国的にセミの鳴き声が遅れているのかな?

たぶん、台風が過ぎたらセミたちもいっせいに鳴き始めるのでは、と思う今日この頃。


ファーブルフォトで撮った、ヒメクロオトシブミです。
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オトシブミの仲間は、葉っぱを切ったり、折ったりしながら、器用に筒状に折りたたみ、揺籃と呼ばれるユリカゴをこしらえて中に卵を産みます。
揺籃の中に産み落とされた卵は、孵化後、周りの葉を食べながら成長して蛹になり、揺籃の中で成虫になる、というユニークな子育てをします。
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小さいので、あまり見かけない昆虫ですが、葉っぱを丸めた揺籃は、市内でも見ることができます。
丸めた葉っぱが、葉の先についたままの場合もあれば、切り落とされて地面に落ちているのもあります。
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オトシブミの仲間は日本に23種類いて、それぞれ葉っぱの種類や、巻き方が違うらしい。
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町中でもよく見られるというヒメクロオトシブミは、地域により体色が違うようです。
東北から北海道は、背中に赤みがあり他は黒。
関東周辺では、全身が黒。
そして関西以西は腹部と脚が黄色で他は黒と違うらしい。
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このヒメクロオトシブミは関西型なので、腹と脚は黄色い。
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ヒメクロオトシブミの姿も良く見ると奇妙で、興味は尽きません。
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複眼が出っ張っていて、しかも真っ黒です。
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見ていると、面白い動作もします。
前脚を上げたり。
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後脚を上げたり。
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横から見ると、腹と脚が黄色いのがよくわかります。

ヒメクロオトシブミのお尻。
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一度、揺籃を作るところを見てみたいのですが、なかなか見られません。
by kou_shino | 2011-07-19 18:56 | ファーブルフォト(107頁) | Comments(4)

滋賀県 笹間ヶ岳散策

7月早々に梅雨明けし、去年より一週間早く夏本番です。

6月下旬より、ニイニイゼミの鳴き声は聞こえていました。
梅雨明け後、アブラゼミやクマゼミのガト(蝉の幼虫)の抜けがらは見ますが、まだ鳴き声は聞こえません。

今回は、梅雨明け最初に去年も歩いた、滋賀県の笹間ヶ岳に行ってきました。

今回は、去年見られなかったハッチョウトンボのメスと笹間ヶ岳のどこかで咲いている、というカキランの花を見るのが目的。
しかし、いままで目的をもって訪れても、ほとんど見られないのが現実です。

前回同様、バス停の上関から新茂智神社を経て、登山口へ。
去年は、入口に着くまで少し迷いましたが今回はまっすぐ山道へ。

去年も咲いていたネジバナやノギランの花を見ながら進みます。

山道を歩いていると、切り株にキノコのような、白いモノが付いています。
しかし、キノコじゃない。
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これは粘菌です。
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種類はよくわかりませんが、子実体へと姿を変えている途中だと思います。

カキランを探しながらひたすら登るも姿は見れず。
去年咲いていた、オオバノトンボソウの姿もありません。

見落としたのか、それとも無くなったのか。
山道には、黒っぽい甲虫、たぶんキマワリが、転げまわるように歩きまわっているだけ。
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オオバノトンボソウが見られず、ガックリしながら山頂へ。
笹間ヶ岳の山頂にある大岩に登ると、涼しい風が吹いてきて、少し癒されました。
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大谷河原まで下ると、食虫植物の小さなモウセンゴケがいっぱい咲いていました。
でも、小さすぎて、なかなかモウセンゴケだとわかりません。
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これは比較的大きなモウセンゴケの葉っぱ。

同じく食虫植物で、モウセンゴケの仲間イシモチソウも咲いていました。
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イシモチソウ、風が吹いて、うまく撮れません。

去年も咲いていた、コバノトンボソウ。
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今年の方が花らしい姿。

大谷河原で、花を見ていると、小さなトンボがいました。
これは、ハッチョウトンボのメスです。
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メスらしい特徴がまだ出ていないので、羽化して間もない個体でしょうか。

良く見ると、ハッチョウトンボのオスとメスもいました。
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真っ赤なオスに比べ、メスの模様はアブみたいで、オスと飛びまわっている姿は、トンボに見えません。
ハッチョウトンボのオスが、縄張りに入り込んだアブを追っかけまわしているようにも見えます。

メスは、腹部の先をチョンチョンと水面をたたくような仕草をしながら飛んでいます。
追っかけては休み、追っかけては休みを繰り返して、ついに交尾。
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せっかくの交尾写真ですが、きれいに撮れなかったのが残念。
しかし、今回の目的、ハッチョウトンボのメスはこれでクリア。

こちらはイトトンボのカップル。
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ホソミオツネントンボかな。

ハッチョウトンボが多くいる、小さな池には、アカハラヤモリやカエルなどの他に、水生昆虫もいました。
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水中には、ゲンゴロウの仲間とか、水面にはマツモムシ等。

大きな池には、10cm程の魚も泳いでいます。
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別の池で見つけた魚ですが、種類は違うような感じ。
山の中の池なのに、この魚たちは何処から来たんでしょうね。

湿地を後に、金色に輝く、メタリックなキノコを見た後はひたすら下山。
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岩場を下りながら、もうすっかりカキランの事は諦めていました。
今年はもうムリだろうな、と。

トボトボと歩いていたら、とある場所で黄色い花が目に飛び込んできました。
これは、ひょっとしてカキランかぁ。
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油断していたら、見過ごしていたかもしれません。
そのくらい、小さなカキラン。

どんな所に咲いているかもわからず、探しても探しても見つからなかったカキランが、最後の最後に突然目の前に現れましたよ。
こんな事もあるんですねぇ、人生には。
by kou_shino | 2011-07-13 18:38 | 滋賀県(79頁) | Comments(2)

奈良県 御破裂山から明日香へ散策

約3年ぶりの御破裂山から明日香へ向かう散策です。
天気予報では、昼から雨という事ですが、たぶん大丈夫、と思いながら出発。

近鉄桜井駅からバスに乗り、談山神社で下車。
そのまま御破裂山へ。

御破裂山山頂近くにいた甲虫、たぶんオバボタルと思います。
e0035757_18171718.jpg

ホタルの仲間で、弱い発光もするらしいのですが、昼間なので、発光しているのかまったくわからない。
お尻の先も赤いですが、これは光っているわけではありません。

木陰に生えていたのは、シロソウメンタケか。
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見つけた時、ソウメンのようだ、と思ったら、そのまんまの名前です。

御破裂山から林道沿いに歩いていると、ヤマアジサイにヨツスジハナカミキリがいました。
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黄色と黒のストライプ模様は、ハチに擬態しているらしい。

翅に白いスジをもったチョウもいました。
ダイミョウセセリか、イチモンジチョウか、と思い良く見ると違ってた。

サカハチチョウという、タテハチョウの仲間。
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白い筋が、逆さの八に見えるから、逆八蝶(サカハチチョウ)とか。
春型と夏型は模様がまるで違うらしく、これは夏型。

翅を閉じても美しい模様です。
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こちらは、道沿いの朽ち木に発生していた粘菌ツノホコリの担子体。
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ホタルブクロが咲いている明日香へのハイキングコースを下り始めると、時々車道を横切ることになります。
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前回歩いた時は、車道はありましたがまだ開通していませんでした。
明日香までに車が行き来する車道を3回程横断することになり、少しイメージが変わりました。

下り道にいた、ラミーカミキリ。
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明治時代に中国からやってきた、パンダカミキリ。
外来種ですが、あちらこちらで見ることができ、すっかり定着しているもよう。

光沢がある昆虫を見ると、ハエでも撮ってしまいます。
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左はキンバエで、右はアシナガキンバエか。
ちなみに、ギンバエというハエはいません。

こちらは、葉っぱを器用に丸める小さな職人、オトシブミの仲間。
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左は光沢のあるカシルリオトシブミで、右はヒメコブオトシブミ。
オトシブミの仲間は3種類ほどファーブルフォトで撮影済みなので、来月辺りから登場する予定です。

マタタビの白くなった葉っぱにコガネムシの仲間が。
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スジコガネでしょうか、よくわかりません。

川沿いに出ると、キツリフネが咲いていました。
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ツリフネソウはよく見かけますが、キツリフネは初めてかも。

山を下り、気都倭既神社で休憩していたら、ザトウムシの仲間を見つけました。
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肢はすごく長くて、ピクリとも動きません。

棚田を見ながら明日香の村を歩いて、石舞台横の公園で休憩。
何処からともなく、ゴマダラカミキリが飛んできました。
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4cm程あり、以前見た時よりもかなり大きい感じ。

飛鳥駅まで歩くつもりで、岡寺の前まで来た時、パラパラと降り始めていた雨が、とうとう本降りになってきたので、雨宿り。
ちょうどバスが来たので、飛鳥駅まではバスで帰りました。
by kou_shino | 2011-07-07 18:50 | 奈良県(58頁) | Comments(2)

ファーブルフォト ノアザミ

待ちに待った、北方水滸伝の続編、「楊令伝」の文庫本が刊行されました。
楊令伝1を読み始め、2日で読み終えてしまいました。

水滸伝で死んだ、林冲や李逵の事を思うといたたまれず、思わず北方水滸伝の1巻から読み直している今日この頃。
今月のファーブルフォトは、ノアザミです。

いつ頃からなのか忘れてしまいましたが、庭にノアザミが咲くようになりました。
ノアザミのツボミ。
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キク科の植物であるノアザミも、タンポポと同じく小さな花がたくさん集まって一つの花を形成しています。
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タンポポのような、大きな花弁(舌状花)はありませんが、外側の小花(しょうか)から順番に咲き始めます。
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一つ一つの小花は花弁が5枚の長細い筒状花(とうじょうか)です。
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小さな花が集まって、トゲトゲした感じ。
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花の一つをとりだすと、貧弱に見えます。
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花が終わり、種子を出すようになると、見た目はあまり良くありません。
種子は、タンポポ同様風散布型です。
e0035757_18141468.jpg

種を中心に放射状に伸びた冠毛には細かい毛があり、少しの風で移動します。
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アザミの花の元、総苞(そうほう)の部分を見ると、アリがいました。
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アリだけではなく、アリマキもいます。
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小さなシリアゲアリなどは、何匹もくっ付いています。
e0035757_18165910.jpg

そう、アリやアリマキは生きているのではなく、死んでそこにいるのです。

ノアザミの総苞には、粘液が出ているようで、ネバネバしています。
そのネバネバにアリやアリマキが集まってきて、動きがとれなくなり死んでしまったもようです。

蝶やミツバチ等の飛んでくる昆虫は受け入れるけれども、アリなどの茎を登ってくる昆虫は、花に入る事を拒否しているのでしょうか。

シリアゲアリを20匹程くっつけている花もありました。
昆虫を粘液で捕らえて殺すなんて、食虫植物というか、殺虫植物ですよね。

この件を、ネットで調べてみたら、興味深い情報が出てきました。

トマト等の野菜の一部は、茎の部分にある粘液の付いた毛で昆虫をひっつけて死期を待ち、死んで朽ち落ちた昆虫を肥料にしている。
つまり、トマトは食虫植物でした、というのです。

ホンマかいな、と思いますが(トマト・食虫植物)で検索すると出てきます。
信憑性のほどは不明ですが…。

しかし、この理屈でいくと、ノアザミも食虫植物の仲間って事になるのかぁ???
by kou_shino | 2011-07-03 18:20 | ファーブルフォト(107頁) | Comments(2)


主に関西の自然を散策しながら、出会った生き物や風景の写真と、ファーブルフォトで撮った顕微鏡写真のアルバムです。


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