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ファーブルフォト 田んぼの生き物 ミジンコなど

ファーブルフォトが販売されたのが去年の6月末ですので、ちょうど一年目経ちました。

発売当初は、あちこちのサイトで紹介されたりして、鳴り物入りで登場したような感じ。
顕微鏡写真がデジカメで撮れる、ついに出た!なんてね。

さぞかし、ファーブルフォトで撮影された、画像があちこちのホームページやブログで見られるだろう、と思っていたのですがあまり見かけませんね。少ないです。

「ファーブルフォト」で検索しても、商品の紹介や販売のサイトがほとんど。検索の仕方が悪いのか・・・

ファーブルフォトで気になる事は、価格が高い割には、土台部分が貧弱。
支柱などは、薄い板のようで、風が吹いたら揺れるし、折れるのではないかと心配になります。
もう少ししっかりした造りにして欲しかった。そして、撮影時の補助ライトが弱い。

しかし、誰でも簡単にミクロの世界が撮れるのは凄い事です。
ファーブルフォト撮影の参考になりそうなサイトは・・・ありませんか?

今月のファーブルフォトは、
去年も撮った、ミジンコなどの田んぼの生き物です。

水を張った田んぼを見ていると、緑色した1~2mmの小さな生き物がいました。
ファーブルフォトで覗いてみると、ミジンコでした。
e0035757_0121538.jpg

最初、ミジンコが藻を食べたため、緑色をしているのかと思ってたら、どうも身
体に藻が付いているような感じです。

ミジンコはお腹?を上にして泳いでいる場合が多いのか、お腹の方にたくさん藻
が付いている様子。

上から見ると緑色に光っているようです。
目玉の所には、藻はありませんね。
e0035757_0124816.jpg

スポイトで垂らした一滴の水の中を泳ぐミジンコ。
e0035757_0134739.jpg

宇宙を漂う、一つ目の怪物みたいです。

耐久卵を背負ったミジンコ。
e0035757_015241.jpg

上の画像を部分拡大。
e0035757_0171461.jpg

ミジンコといっしょにいた、ホウネンエビ。
いつも、ワサワサ鰓脚を動かしています。
e0035757_020299.jpg

大きさはミジンコよりはるかに大きく、2cmほど。
ファーブルフォトで全身撮影は無理。シッポはこんな感じ。
e0035757_021464.jpg

こちらはカブトエビ。体長4cmくらい。
2億年まえからこの姿で、生きている化石といわれています。
e0035757_0254776.jpg

腰の辺り。
e0035757_0212777.jpg

目玉。カブトエビの目玉は、複眼と正中眼(単眼)があります。
大きな複眼。黒いツブツブが・・・
e0035757_0222495.jpg

正中眼は複眼と複眼の間にあるようですが、たぶん白く飛んでいる所にあるのでは・・・

ミジンコを近くの田んぼへ探しにいったのですが、なんか田んぼがどんどん減っているようですね。
by kou_shino | 2007-06-29 00:36 | ファーブルフォト(107頁) | Comments(4)

京都一周トレイル 嵐山~上桂

先週、京都一周トレイルのコースが、伏見稲荷から清滝までと思っていたら、続きがあったことが判明しました。
その後、ネットで調べて京都府山岳連盟のホームページのトレイル委員会に西山コースが追加されているのを確認。

西山コースの清滝から嵐山までは、先週歩いたので、嵐山から上桂まで歩きます。

昨日、雨が降り続いたせいか、保津川下りが中止になったと駅に書かれていたので、まづは桂川を見に行きました。いつもは水量の少ない川ですが、水かさが増えています。
e0035757_22281886.jpg

しかし、今日は一転して、真夏みたいにいい天気ですねぇ。

嵐山から少し歩いて、トレイルコースの標識がある、松尾山登山口に入ります。

入ってすぐの所の木に、シダの仲間のマメヅタが張り付いていました。
丸い栄養葉の間から胞子葉が伸びています。
e0035757_22284310.jpg

シダ植物には、栄養葉と胞子葉があるのですね。

竹林を抜け山道を登っていると、隣の猿山から猿の鳴き声が聞こえます。

松尾山山頂手前の展望台からの眺め。
左の山が愛宕山、右下の橋が渡月橋、山の中腹の茶色い所は猿山の展望台です。
e0035757_2229468.jpg

双眼鏡で覗くと、まだ猿山に人が来ていないのか、猿も2~3匹しか見当たりません。

松尾山山頂からの展望。
e0035757_22295560.jpg

市街地の向こうに、これまで歩いてきた北山が見えます。

松尾山に登るのは初めてですが、あちらこちらにハイキングコースがある様子。
松尾山からトロッコ保津峡駅に出るコースもあります。

トレイルコースは松尾山から苔寺へ進みます。

山道の途中で、じっとしていると、たくさんの小鳥が囀りながら飛び回っています。
e0035757_22302081.jpg

足元にムネアカオオアリが忙しく歩き回っていました。
e0035757_22303625.jpg

雨の後なので、キノコ類もあちこちで姿を現しています。
朽木を押しのけて生える、白いキノコ。
e0035757_22304825.jpg

こちらの松には、なにやら白い塊が・・・
e0035757_22305923.jpg

よく見ると小さいキノコが、ぐあ~と集まってる・・・
ホウキタケの仲間でしょうか。

山道を歩いていると、いきなり何か動物が横切りました。
最初何かわからなかったのですが、また横切った。

鹿です。野生の鹿。しかも小鹿。

3匹目が横切った時、とっさにカメラを構えましたが、絞り込んでいたためシャッターが超スローで、ボケボケ。

ああ、また撮り損なったか、と思っていたら4匹目が顔を出した。
e0035757_22311856.jpg

ようやく撮れました。
これは親鹿です。子供をつれて移動していた模様。

すぐに逃げて行っきました。
e0035757_22313010.jpg

まあ、野生の鹿もいるだろうとは思ってましたが、よく横切りますね。
先月も青山高原の山道で横切りましたので、これで2ヶ月連続です。

鹿の数が増えているのでしょうか。

山道も下りになり川の音が聞こえてくると舗装道路に合流し、すぐに苔寺に到着。

しかし苔寺は、事前に往復はがきで拝観を予約しないと入れません。
拝観料も、結構なお値段らしいです。

とりあえず、今回の伏見から出発した京都一周トレイルは、これで終了します。

西山コースの後半は、現在整備中との事なので、開通したら逆コースを歩く予定。
by kou_shino | 2007-06-23 22:44 | 京都一周トレイル(8頁) | Comments(4)

京都一周トレイル 鷹峯~嵐山

前回の続き、鷹峯から京見峠まで歩き、上ノ水峠へ。

京見峠から上ノ水峠までの区間は、マツタケ収穫作業のため、9月25日から11月10日まで入山禁止。
この期間は、鷹峯から直接上ノ水峠へ行く迂回コースをとります。

京見峠から上ノ水峠の間で見つけた、奇妙な物体。
e0035757_0281248.jpg

奈良の春日山原始林で同じような物があったが、何?
キノコの仲間でしょうか。

栗の花が咲いてました。
e0035757_0291054.jpg

上ノ水峠を過ぎて、沢の池へ。

山道から舗装道路に出ると、右に菩提の滝、左に沢ノ池。
去年の10月に沢山へ歩いた道に出た。

舗装道路が尽きると、沢ノ池に到着。

沢ノ池の横の道に水溜りが点々とあり、その上の木にモリアオガエルの泡巣がいくつもぶら下がっている。
e0035757_0293871.jpg

泡に触ってみると、表面は乾いていて、蒸しパンみたいな感じ。

水溜りには、小さなオタマジャクシが・・・
e0035757_030070.jpg

雨が降らないと干上がってしまいそうな感じですが、大丈夫なんでしょうか。

沢ノ池から山道を下ると、北山杉が見える林道を経て、観光地の高雄へ。
e0035757_0314476.jpg

高雄から清滝までは、清滝川沿いのハイキングコースを歩きます。

清滝川では、水遊びが始まっていた。
e0035757_032212.jpg

清滝川の流れを見ながら、京都一周トレイルの終着点、清滝へ。
e0035757_033588.jpg

道にアリの巣がたくさんある場所があり、見ていると小さなハチ?がいっぱい飛んでる。
このハチ、アリの巣にちょっかいを出しているようですが、何をしているのでしょうか。
アリの巣の出入り口でゴソゴソするハチ。
e0035757_0331460.jpg

清滝に到着。
京都一周トレイルもこれで終わり、と思っていたら、なんとまだ続きがあるようです。
西山コースとか言うのが新しく出来たのか、追加されている。

うーん、まだ歩くのか・・・

渡猿橋を越えた所に案内板があり、どうやら嵐山を経て上桂までコースが続いている様子。

どうせ嵐山まで行かねば帰れないので、西山コースに従い清滝川をさらに下り落合へ。
e0035757_0334728.jpg

落合から車道沿いに峠を越えて奥嵯峨。
奥嵯峨から亀山公園を経て、阪急嵐山駅へ。

亀山公園の展望台から、保津川を望む。
e0035757_0335628.jpg

本日は、総計20キロほど歩いたもよう。
by kou_shino | 2007-06-18 00:39 | 京都一周トレイル(8頁) | Comments(3)

仰木の棚田

仰木の棚田をぐるりと歩くコースがあるので、散歩がてら歩いてきました。

最初、JR堅田駅からバスに乗る予定でしたが、時間が合わなかったので、一つ手前の雄琴駅から歩いて仰木の里へ。

右手に住宅街、左手に田んぼに山を見ながら、国道をぶらぶら歩き。
仰木小学校を経て、平尾のバス停前を左に曲がり、民家を通り抜けると、田園風景が広がる。
後の山は比良山系。
e0035757_2144973.jpg

地形に合わせて作られているので、曲線的な田んぼが多い。
e0035757_21455379.jpg

やがて、横に大きな桜の木がある、馬蹄形の田んぼへ。
e0035757_21482965.jpg

今は雑草除去の時期か、あちらこちらで草刈機の音がします。

チガヤが咲いていました。
e0035757_2155136.jpg

お昼頃から日が射してきたので、昆虫観察を。

最初に目に留まったのが、ジョウカイの仲間?
e0035757_2158044.jpg

かわいらしい、ヒメカメノコテントウ。
e0035757_21595430.jpg

鳥の糞そっくりな、オジロアシナガゾウムシ。
e0035757_2211430.jpg

シジミチョウの仲間。
e0035757_2245159.jpg

ホバリングしながら交尾している、ホソヒラタアブ。
e0035757_2263824.jpg

ノアザミの花の中にもぐりこもうとするハナアブ。
e0035757_228497.jpg

他にもたくさん昆虫やヘビなどがいました。

豊川橋は何処かと見渡せば、真新しい立派な橋が見える。
あそこだなと思いながら近づくのですが、どうも変。
橋の大きさに見合った、そこそこ幅のある道があるはずなのに、それらしい道が無い。

どうなっているのか、と思いながら細い田んぼ道を進むと、真新しい橋の下に古びたちいさな橋があり、どうもその小さな橋が豊川橋らしい。
その上に架かる真新しい立派な橋は、新豊川橋というらしい。

しかし、、そこには橋だけが鎮座めされており、その前後に道が無い。

おそらく、道はこれから作られるのでしょう。
橋に見合った立派な道が・・・

小椋神社をチラ見した後、再び仰木小学校へ出て、バスで堅田駅へ。
by kou_shino | 2007-06-10 23:10 | 滋賀県(79頁) | Comments(0)

京都一周トレイル 二ノ瀬~鷹峯

先週の続き、叡山電鉄二ノ瀬駅から鞍馬川を渡り、夜鳴峠へ。

クヌギでしょうか、やけにコブのある木が続く道を登ります。
e0035757_23223884.jpg

1キロほど山道を登ると、夜鳴峠。
右端やや上の四角いのが峠の祠。
e0035757_23225257.jpg

惟喬親王が幼少の頃、夜鳴きしたという伝説がある峠です。

夜鳴峠の近くからの展望。
e0035757_2323726.jpg

峠を越えて、下っていくと栗夜叉林道へ合流。
林道沿いの北山杉。
e0035757_2324299.jpg

林道の水溜りに、シオカラトンボが飛んでいました。
e0035757_23271339.jpg

栗夜叉林道から、賀茂川上流沿いの雲ヶ畑街道の車道に変わり、舗装道路歩き。
途中で見つけた虫。カミキリムシの仲間と思ったら、キンイロジョウカイという虫でした。
e0035757_23595147.jpg

山幸橋から再び山道に入り、盗人谷へ。シマヘビ2匹と遭遇。
e0035757_005067.jpg

何回か丸太の橋を渡り、最後の橋を渡ると峠へ登る急坂。

坂の途中に生えていた、紅生姜のように真っ赤なキノコ。
e0035757_055347.jpg

坂を登りきると、小峠。
峠から少し行くと、北山杉に囲まれた氷室の集落に到着。
集落の周りは、獣よけと思われるネットにぐるっと囲まれていた。
最初、鹿やイノシシよけかと思っていたら、集落の中に「クマ出没注意」の看板が・・・
えっ、出るんかいな・・・

集落の田んぼ。
e0035757_0135396.jpg

田んぼの横の水路を覗いたら、イモリがいました。
e0035757_0144420.jpg

氷室の集落から、京見峠までずっと車道。
そのまま迂回路へ下り、光悦寺に出て、本日は終了。
by kou_shino | 2007-06-03 00:24 | 京都一周トレイル(8頁) | Comments(2)


主に関西の自然を散策しながら、出会った生き物や風景の写真と、ファーブルフォトで撮った顕微鏡写真のアルバムです。


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