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カテゴリ:大阪府(88頁)( 88 )

大阪府 枚岡公園 初めてのキノコ観察会 (博物館イベント)

7月7日 日曜日に大阪自然史博物館のイベント、「初めてのキノコ観察」に参加しました。

キノコは、よく写真にも撮りますが、あまり分かっていません。
図鑑を見ても、さっぱり分らない事が多い。

一度、キノコの学芸員の説明を聞いてみたいと思っていたのでちょうどよい機会。
観察場所は、東大阪市の枚岡公園、生駒山の山麓公園です。

参加人数は、120人程、額田駅で集合し、枚岡公園へ。
森に入るや、参加者全員でキノコ探し。

最初に見つけたキノコ、ニオイワチチタケ。
チチタケは、ブナ科の林に生えるキノコで、傷をつけると乳液がでます。
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ニオイとチチタケの間の「ワ」は、かさに環紋ができる為。
匂いを嗅ぐと、驚くほどカレー粉の匂いがします。

近くに生えていた、チョウジチチタケ。
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最初、学芸員の方もニオイワチチタケと思っていたようですが、匂いからチョウジチチタケに。
チョウジは、スパイスの一種、クローブのこと。

キノコの種類は、匂いを嗅がないと分からないことがあるようです。
又、イロガワリのように、傷を付けると、黒や青に変色するキノコもあります。

菌類は、胞子をつくるキノコ(子実体)が食べられないように、匂いや毒があるようですが。
昆虫やダンゴムシなどによく食べられます。
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ナメクジなども、毒キノコも平気で食べるらしい。

キノコを探していると、林の中にゴキブリがたくさんいました。
モリチャバネゴキブリです。
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森林性のゴキブリで、家の中には入ってきません。
しかし姿や動きは、家ゴキブリと一緒。

キノコは無いかと枯れ木を裏返すと、枯れ木と同じ色をしたカミキリムシがいました。
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カタシロゴマフカミキリです。
最初、枯れ木のコブにしか見えませんでしたよ。

ノコギリクワガタの頭部も幾つか転がっています。
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おそらく鳥に、(カラスかな?)食べられたのでしょうか。
頭部は固いので、食べないようです。

昼から見つけた、アミスギタケ。
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胞子を作る所が網目状になっていて、管孔と呼ばれます。

こちらは、キヒダタケ。
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管孔が多いイグチ科のキノコですが、これはヒダです。
毒があるらしい。

他に、冬虫夏草の仲間、クモタケ。
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地面に穴を掘って巣を作る、キシノウエトタテグモが宿主。
枚方公園では、よく見られるようです。

粘菌は、マメホコリと
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シロモジホコリを見つけました。
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初心者向けの観察会だったので、簡単ですが分りやすい内容でした。
キノコが、ほんの少し分ったような気が…。

観察会解散後は、枚岡駅へ。
途中のイタドリの葉にいた、カシルリオトシブミ。
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枚岡神社の石灯籠に巣を作った、二ホンミツバチ。
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枚岡神社は、二ホンミツバチを保護しているようです。
石灯籠の近くで死んでいた、キイロスズメバチ。
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二ホンミツバチの蜂球で蒸し殺されたのかな?
by kou_shino | 2019-07-13 23:38 | 大阪府(88頁) | Comments(0)

大阪府 宝塚 中山ハイキング(博物館イベント)

5月19日朝起きるなりビックニュースがありました。
WBSS準決勝で井上尚弥がIBF世界王者ロドリゲスを2ラウンドでKO。

すごい!
カマキリ先生もきっと興奮したでしょう。

そんな興奮も冷めない状態で、大阪市立自然史博物館の月例ハイキングに参加してきました。
今回は、宝塚の中山登山ハイキングです。

中山観音駅で集合し、10時頃出発。
駅周辺には、ツバメの巣が多い。

こちらの巣のでは、まだ幼い雛。
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駅にある巣は、だいぶ成長しています。
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もうギュウギュウ詰めで、巣が狭い感じ。

中山寺から山の中へ。
自然観察しながらのハイキングと思っていましたが、かなり本格的な感じで歩きます。

途中、周りを見ることなく、ひたすら登ります。
ようやく、休憩になり、周囲を観察。

ウラジロノキにオトシブミの揺籃がありました。
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近くのコナラにも揺籃が。
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たぶん別のオトシブミなんでしょう。

ネジキの花が咲いていました。
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休憩後再び歩き始めます。
途中で、ヤマトシロアリの羽アリが。
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大群です。

ひたすら歩いて、中山寺奥の院へ。
ここで昼休憩。

周囲を見てみると。
翅に特徴があるハエがいました。
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ハマダラヒロクチバエだと思います。

こちらの背中特徴があるアブ。
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セダカコガシラアブです。

昆虫界のハンター、ムシヒキアブの仲間。
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ハチかアブを捕まえた模様。

境内の木に付いているのは、ひょっとしてセッコク?
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休憩が終わると、中山山頂目指して再び歩きます。

朽木に付いていた粘菌、マンジュウドロホコリ。
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ここには、結構多く見られました。

山頂で見つけた虫こぶ。
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クリタマバチによるクリメコブズイフシです。
この木がクリの木という事がわかります。

再び、奥の院まで戻り、自衛隊演習場方面から下山。
途中小さな池がありましたが、参加メンバーがぎっしり並んで写真に撮れず。

ヒツジグサやオタマジャクシが見られました。
by kou_shino | 2019-05-26 23:06 | 大阪府(88頁) | Comments(0)

大阪府 車作から長谷口へ 北山自然歩道


茨木市の北山自然歩道は、お気に入りのコースで、時々訪れます。
いつもは、長谷口からスタートして車作まで歩いていましたが、今回は車作から歩きました。

車作という地名は、この地のケヤキで天智天皇の御所車が作られたところから来ています。
車作のバス停から少し歩くと、深山水路の碑があり横に古そうな巨木が。
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この木は椎の木で、地元の人によると、上の部分が去年の台風21号で折れてしまったらしい。
椎の木の根元には、何故か大きな力石が3個置いてあります。
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水路を造る人たちが、筋力をつけていた力石なのでしょうか。

車作を通るとき、よく喪服を着た人を見かけます。
今回も喪服を着た方でした。

道標を頼りに集落を進み、権内水路を目指します。
竜王山方面へ山道を進んでいると、あれ?なんか違うと感じました。

道標をよく見ると竜王山自然歩道と書かれている。
北山自然歩道を歩くつもりが、道を間違えたもよう。

引き返すのも面倒で、地図で確認すると、途中で合流できるみたい。
そのまま竜王山自然歩道を進みます。

自然歩道横に生えていたのはチャセンシダ?
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イノシシがタケノコをほじくり返して食べた痕跡などを見ながらすすむとやがて巨岩が佇む岩屋へ。
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案内板によると、
光仁天皇御子開成皇子がこの地をしばしば訪れ、御心の修行場とされていた
との事。

岩の割れ目に胎内潜り鉄格子があり、上まで登れるらしい。
近くに生えていたミヤコアオイの花。
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穴仏への分岐を進み、山道を下ると北山自然歩道に合流できました。
深山水路はパスです。

少し進むと、下音羽川沿いの、アケビの花がたくさん咲いている場所へ。
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ここは特に好きな場所で、のんびりくつろげます。
しかしここにもイノシシの足跡が多くありますね。

たくさんいるのは、アサヒナカワトンボかな。
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舗装道路に出て、集落や棚田を眺めながら進みます。

ネコノメソウによく似た植物が生えていました。
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左はネコノメソウではなくトウダイグサ。
右が少し先に生えていたネコノメソウ。

トウダイグサは全草が毒らしい。

素戔嗚神社の近くに咲いていたヤマザクラ。
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ただし、去年の台風21号で大きな枝が折れて倒れていますが、かろうじて幹とつながっています。
折れて倒れた状態で咲くサクラは痛々しい。

狩待峠から長谷口へ向かう途中、道の真ん中に小動物がひっくり返っています。
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モグラ科のヒミズでしょうか、死んでいます。
見た目はきれいで気絶しているみたい。

尻尾はエノコログサみたいで毛が生えています。
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目がちっちゃくて、爪が長い。
日を見ないのでヒミズとは安易なネーミング。

長谷口の棚田が見えてきた辺りのクリの木にウスタビガの繭がぶら下がっていました。
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長谷口バス停の向かいの見山の郷では、今年もツバメが。
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そして、去年と同じ場所でシュンランも見られました。
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チゴユリも一緒です。
by kou_shino | 2019-04-29 21:46 | 大阪府(88頁) | Comments(0)

大阪府 三好山から摂津峡

サクラの花よりやや早く、庭のサクランボの花が咲きました。
毎度やってくるのは、ヒヨドリと、
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メジロです。
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周囲に木々が減ってきている中、いつまで来てくれるのかと思う今日この頃。

4月13日土曜日に、高槻市の摂津峡へ行きました。
JR高槻駅からバスで塚脇へ。

塚脇バス停から、三好山へのルートを進みます。
住宅地の細い路地を進み、住宅が途切れるとやがて登山口。

棚田がある集落を眺めながら山道歩き。

道横の柵にいた小さなハチ。
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ヒメハナバチの仲間かな。

カンサイタンポポもチラホラ咲いていて、小さな虫たちが集まっています。
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ヒラタアブの仲間?

歩いているとアブをよく見かけます。
こちらはアシブトハナアブ
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野イチゴの花にはクロベッコウハナアブかな。
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日当たりのよい場所にいたビロードツリアブ。
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山道に現れた古い井戸から三好山山頂へ。

奇岩や断崖が続く摂津峡の東側にある三好山は、天然の要害をもつ芥川山城跡がある。
北・西・南の三方を芥川に囲まれ、残る一方は断崖で、難攻不落の砦。
しかし、三好家が城主の時代、織田信長軍により落城、との事。

標高は182.6mですが、高槻市内を見渡せます。
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戦国大名がここに山城を造った気持ちが分かりますね。

良い天気で、昼寝をしたい気分でしたが、先へ進みます。
井戸近くの分岐まで戻り、上の口バス停方面へ。

山道を下るとやがて原集落。
近くに生えていたツクシ。
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橋を渡り、少し歩くと摂津峡。
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案内板にいた、小さなカワゲラの仲間。
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白滝を見てから、桜広場へ。
途中に咲いていた、タチツボスミレの仲間。
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こちらはヘビイチゴの花かな。
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桜広場では、桜が満開。
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平成最後の花見かな。
by kou_shino | 2019-04-21 23:59 | 大阪府(88頁) | Comments(0)

大阪府 大泉緑地の野鳥など (博物館イベント)

前回の博物館裏側ツアーで、面白い話を聞けましたが、全部覚えていられません。
メモをとればいいのですが、話をメモするのは苦手です。

ICレコーダーがあれば良いのでは、と思い、ネットで調べてみました。
3,000円台のICレコーダーがあるようなので、ヨドバシ京都へ。

しかし、店頭では価格の高い商品が多く、買うのは一旦保留。
おもちゃ売り場のガチャガチャでグレーとオレンジのダンゴムシを入手しました。
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青いダンゴムシは、探偵ナイトスクープでも放送された、イリドウィルスに感染したダンゴムシ。
青いダンゴムシは関西にもいるらしいので、今年は探してみようと思う今日この頃。

2月17日に博物館友の会のイベント、月例ハイキングに参加してみました。
専門家の話が聞ける自然観察会は初めての体験。

場所は、堺市の大泉緑地。大阪府営の緑地公園です。
身近な場所なので、参加者は多く、すこし戸惑いました。

地下鉄御堂筋線の新金岡駅で集合し、鳥・虫・コケの専門家と共に、ゾロゾロと大泉公園へ。

先ずは大きな池を観察。
カイツブリや
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他、ヒドリガモ、カルガモ、オオバンなどがいました。

移動して、川沿いに行くと、先頭が止まっている。
何がいるのか見てみると、カワセミがいました。
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周りには、コゲラ、
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シジュウカラ、
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カワラヒワ、
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他にもいろいろ。
先頭が止まると何かいるという事です。

池の反対側まで移動すると、岸近くまでヒドリガモが来ていました。
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対岸には、巣を作ったカワウ。
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他にオオサギやアオサギも。

隣の池に進むと、2羽のバンが食べ物求めてウロウロ。
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アオサギも巣を作っていました。
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昼食休憩の時、カキツバタ園の入り口に来たメジロ。
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集合場所では、対岸の林にオオタカがいると賑わっていました。
フィールドスコープを覗かしてもらうと見えるのですが、肉眼では何処にいるのかさっぱり分かりません。

他にも冬の昆虫や昆虫の説明も。
参加者が多く、なかなか説明や、生き物が見られないのは、仕方がないと諦めます。

カキツバタ園の中に生えているハタケゴケ。
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最後に干上がった池へ。
イタチの足跡や上空を飛ぶハイタカを観察。
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専門家は生き物を見つけるのがうまいですが、子供たちも負けていません。
池底の土の中で冬眠している、ウシガエルやアカミミガメをピンポイントで掘り起こしています。
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最後にホウオウゴケの説明を聞いて、ハイキングは終了。
初めての自然観察会、ちょっと楽しかったかも。
by kou_shino | 2019-02-24 00:39 | 大阪府(88頁) | Comments(0)

大阪市立自然史博物館 裏側まるごとツアー

年末に、大阪市立自然史博物館の友の会に入りましたが、1月はいろいろあってイベントに参加できず。2月は、博物館の裏側を見学するバックヤードツアーがあったので、予約しました。

予約者が多ければ、抽選になるようなので、ダメかなぁ、と思いながら待っていると登録のメールがきました。

と、いうワケで、2月10に大阪自然史博物館へ。

クジラの骨格標本が吊るされた入り口を入り、集会室へ。
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そこで事前説明を聞き、ツアー出発です。

最初に入った部屋で、標本製作の実演を見学。
いきなり衝撃的な状況が待ち構えていました。

作業をしている人の手の中には、半分ほど皮を剥かれたアオバトが。
まるでヌイグルミの綿を取り出しているかのように、お肉が…。

作業台には、ツバメやカワセミや。
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そして、こんな姿でお目にかかるとは思わなかった、袋状態のヤンバルクイナ。
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すべて事故などで命を落とし、持ち込まれた野鳥たちです。

肉や内臓や目玉はアルコールにつけビンで保存
皮は仮はく製で保存されるもよう。

体に付いているダニや寄生虫も保存されます。

哺乳類は、皮、肉や内臓、骨に分けられます。
骨も部分ごとにまとめて保存。
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博物館では、なにわホネホネ団というサークルがあり、命を落とした野生動物達を求めています。

しかし、野山を歩いていると、時々野生動物の死骸を目撃することはありますが、持ち帰るのはちょっと…。

次は、一般収蔵庫。
ここは、骨や化石、貝や岩石など、腐らない標本が保管。

クジラの骨格や、
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葉っぱの化石。
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マツボックリの化石も。
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他に、地球上で2番か3番目に古い、40億年前の岩石などがありました。

次に特別収蔵庫。
昆虫、植物などの痛みやすい標本が温度管理されて保存。

構造色が美しいモルフォチョウ。
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オスとメスで姿が違うチョウ、セラムゴライアストリバネアゲハ。
黒っぽい方がメス。
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クワガタの標本は、子供たちがかぶりつきです。
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これらの昆虫標本は、夏の昆虫展示会で表に出てくるのかな。

最後は液浸収蔵庫。
魚類、爬虫類、両生類などをアルコールにつけてビンで保存。
ここは、狭くて暗くて、そして…、写真は撮りませんでした。

あと膨大な書籍が保存されている図書室やイベントホールなどを見学。

最後に標本を作製している部屋を覗いたりして、約1時間30分のツアー終了。
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もう少し、いろんな標本を見たかったと思いましたが、大変興味深い一日でした。

終了後、常設展を見て帰りました。
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by kou_shino | 2019-02-13 21:51 | 大阪府(88頁) | Comments(0)

大阪府 茨木市 北山自然歩道 4月下旬

茨木市の北山自然歩道周辺は、自然が残る里山があり、気に入っている場所です。
今回も、例の野草を見るために、4月22日の日曜日に訪れました。

阪急茨木市駅からバスに乗り、忍頂寺経由で長谷口のバス停で下車。
長谷口のバス停から、飲料水を買いに見山の郷という施設に寄ると、施設の壁にツバメが巣を作りに飛び回っていました。
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横の田んぼの畦には、カンサイタンポポがたくさん咲いている。
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川沿いにはカワトンボの仲間が多く見られます。
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長谷の棚田を過ぎて林道を進むと、ネコノメソウが種を付けていました。
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道沿いにはマムシグサも多い。
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道端に飛んできたシリアゲムシ。
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ため池に近ずくと、ドボン、ドボン、と水音がします。
ウシガエルが人の気配を感じて、池に飛び込んでいるもよう。
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クサガメも甲羅干し中。
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かなり大きく、近づいても逃げませんね。

こちらのカメは、頭部を見ると、イシガメかな、と思いましたが、甲羅のキールがクサガメっぽい。
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ウンキュウなのかな?

山の中の集落を過ぎて、下音羽川沿いの道へ進むと、アケビの花がたくさん咲いています。
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フジの花はまだツボミが多い。
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さらに進むと、江戸時代に提灯測量で造られた深山水路へ。
水路沿いの遊歩道を進むと車作のバス停へ。
バスの時間が変更されているようで、少し不便になったもよう。

ルート近くにある、例の野草、シュンランの咲いていた場所に行くと、前回見た場所には痕跡もありません。
盗掘されたのか、環境の変化で枯れたのかな、と思いつつ、周辺を探して見ました。

花が咲いていないシュンランらしき植物はありました。
今回はダメかな、と思いつつ諦めて先に進もうと思ったら、咲いていましたよシュンランが。
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別の所にも咲いています。
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花の色が葉っぱと同じ色なので、少しわかりにくい。

シュンランが咲く里山、いつもでも残したい場所です。
by kou_shino | 2018-04-29 23:35 | 大阪府(88頁) | Comments(0)

大阪府 岸和田市 久米田池のヘラサギ

いつものようにデジカメデータを外付けハードディスクに保存しようとすると。
ハードディスクがパソコンで認識できません。

どうなったんだろう。少し焦りました。
過去5年間撮り貯めた画像データが入っているのです。

接触が悪いのかな?と思い、電源プラグをゴソゴソ動かすと、ハードディスクがカリカリと嫌な音を出し始めました。
何だこれは、ハードディスクのカリカリ音が非常によくない状況だ、ということは聞いたことがあります。

完全に、ハードディスクが壊れた、と思いました。
パソコンレスキューの店でデータ復旧作業をするとお金かかるし、大した画像データでもないのであきらめるか。

9割ぐらいは、無くなっても惜しくない画像ですが、1割は残ってほしい。
悶々と一週間経過した後、レスキュー店に予約メールを出すことに。

メールを出す前に、もう一回だけ試してみようと、パソコンにハードディスクをつなげると、なんと普通に認識しました。
何だったんだ、あのカリカリ音は。
速攻新しいハードディスクを購入し、今までのデジカメで撮った全てのデータをコピー。

とにかく、これで少し安心。
古い方が本当に壊れた時は、又新たにハードディスクを買って、2か所保存体制にしようと思う今日この頃。

1月21日に大阪府岸和田市の久米田池へ「ヘラサギ」を見に行きました。
ヘラサギは、ダイサギ等のシラサギに似ていますが、サギ科ではなくトキ科のトリで、しゃもじの様な特徴的なクチバシを持ちます。

JR久米田駅から歩いて久米田池へ。
久米田池は大阪府最大の水面積を持つため池で、奈良時代に行基によって造られました。
平成27年に世界かんがい施設遺産に登録されています。

大きな池ですが、水がすっかり抜けて、一部水が溜まった所が何か所かあるだけ。
久米田池は、毎年寒ぶな漁で水抜きをするらしい。

水たまりの近くにサギたちが集まって寝ていました。
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ヘラサギの特徴的なクチバシが見えないので、この中にいるのかよくわかりません。
しばらく眺めていても動きがないので、とりあえず池を一周することにしました。

池の周囲は遊歩道となっていて、柵にはクロツラヘラサギの絵柄があります。
オオバンの群れや、アオサギ、セキレイ、カラス等がいますが、ヘラサギらしき姿は確認できません。

約2.6km歩き終わって元の場所に戻っても、サギたちの動きは無し。
もしヘラサギが見られなかったら他の場所へ移動するか、今回は無かったことにするか。

どうしょうか、と思いながらサギの群れを見ていると、サギたちの姿に違和感が。
体を斜めにしているトリは、明らかにサギです。
しかし体を横にして休んでいるトリが2羽います。

この2羽怪しいな、と思って眺めていると、1羽が動いた。
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おおっ、クチバシデカ!
起きたヘラサギが、寝ているもう一羽へ体当たり。
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大きなクチバシで、なんか面白い顔ですね。
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ヘラサギ同士で遊んでいるのかな。
しかし、もう1羽は眠いのか、離れた場所寝てしまいました。

起きたもう1羽は、羽を伸ばして、いよいよ動き出すか。
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飛んだ!
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水が溜まった所で、さっそく食べ物探し。
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ヘラサギは、このクチバシなのに食性は動物食。
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動物食のトリは、クチバシが尖っている傾向が多いのですが、この形状は珍しいのでは。
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ん、何か変なモノ食べた。

しばらく食べ物を探し回って、再び群れの中へ。
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戻ってきたのは、やはり仲間のヘラサギの元。
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仲がいいですね。
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この日は、クロツラヘラサギの姿は確認できませんでした。
by kou_shino | 2018-01-28 15:43 | 大阪府(88頁) | Comments(2)

大阪府 滝谷不動から下赤坂の棚田 晩秋

10月は、前半良い天気でしたが、突発的な雑事に追われ、後半は台風が二週続けてやってきて、結局どこにも行けず。
ようやく11月5日の日曜部に出かけることが出来ました。

今回は河内ふるさとのみち、2回目です。
前回は初夏でした。

近鉄滝谷不動駅から滝谷不動へ進み、民家の間の細い道へ。
台風の影響か、あちこち崖が崩れたり、道に水が流れ込んだりしている所もあります。

田畑の周りの竹の柵にアカトンボがいました。
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何故か、柵の所々にイノシシの皮が掛かっています。
イノシシ除けかな?

畦にはアキノタムラソウの花。
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田畑沿いの道からログハウスが横の舗装道路の登坂へ。

木の実もたくさん見られました。
紫色の実はコムラサキ。
e0035757_21021403.jpg
赤い実はサネカズラです。
e0035757_21023266.jpg
カラスウリもぶら下がっていました。
e0035757_21024693.jpg
舗装道路を登りきると、ミカン畑が広がります。
多くの人たちがミカン狩りを楽しんでいるもよう。

舗装道路を下り、再び田んぼ沿いの地道へ。
田んぼの畦に、ゼニゴケがびっしり。
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ゼニゴケの雌株です。

前回立ち寄らなかった楠妣庵観音寺(なんぴあんかんのんじ)へ。
楠妣庵観音寺への道も、一部左側の崖が崩れたようで、右側の田んぼに流れ落ちた土砂が残っています。

楠妣庵観音寺の入り口付近に咲いていたシュウカイドウの花。
e0035757_21034121.jpg
階段を上ると、富田林市の保存樹木に指定されたケヤキがあります。
e0035757_21035722.jpg
幹周2.4m、高さ30m。

境内に入ると、こちらも保存樹木に指定されたイチョウが。
e0035757_21041369.jpg
幹周2.2m、高さ27m。

紅葉も有名らしくモミジが色づいていますが、まだ早い。
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楠妣庵観音寺を出て、千早赤坂村のグラウンド横から、棚田へ続く尾根道へ。
コウヤボウキにクマバチがいました。
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尾根道を進むと、棚田がちらほら見えてきます。
尾根道横の切り株に生えていたキノコ。
e0035757_21051542.jpg
土砂の修復をしている分岐を過ぎると、下赤坂の棚田です。
e0035757_21054270.jpg
稲刈りはほとんど終了していて、最後の後片付けかな。
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棚田が見られる休憩所横の舗装道路も、亀裂が入り立ち入り禁止に。
台風21号の傷跡が残るコースでした。


by kou_shino | 2017-11-12 21:13 | 大阪府(88頁) | Comments(0)

大阪府 若山 太閤道散策

5月28日に、高槻市の太閤道ハイキングコースを歩いてきました。
太閤道は、秀吉が中国大返しの際駆け抜けた山道、といわれています。

阪急高槻市駅から、線路沿いに少し戻り、京大農場へ。
道端に咲いていた、オニアザミ。
e0035757_23511740.jpg
棘が鋭く、触るととても痛い。

農場の中に続く道を進み、JR京都線の下をくぐります。
横の田んぼにいた、ムクドリ。
e0035757_23514032.jpg
山に向かって進むと、やがて浄誓寺。
浄誓寺門前にあるイチョウ。
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高槻の古木に選ばれています。

寺を巻くように進むと、すぐに大きなエノキが。
e0035757_23523362.jpg
こちらも、高槻の古木。

西国街道の道標がある近くで咲いていた、テイカカズラ。
e0035757_23525555.jpg
花びらが少し捻じれて、プロペラのような形の花です。
ジャスミンの匂いがする、といわれていますが、サロンパスの匂いがしたのは、気のせいか。
名前は、鎌倉時代の歌人藤原定家が由来だとか。

名神高速をくぐり、今竜寺跡への道標を確認して、山の中へ。
川沿いには、ユキノシタの群生。
e0035757_23533406.jpg
独特の花びらはユニーク。
e0035757_23534922.jpg
葉は、薬用や山菜として食べられるらしい。

今竜寺跡からは、山道となります。
木陰にきらめく木漏れ日の中、ひたすら登るとやがて若山山頂へ。

少し下ると鉄塔があり、近くにカキの花が咲いていました。
e0035757_23544158.jpg
どうやらマメガキらしい。

途中林道と合流し、しばらく林道歩き。
道沿いには、サルトリイバラが伸びています。
e0035757_23575165.jpg
托葉が変化した巻きヒゲが面白い。

サルトリイバラを食草とする、ルリタテハの幼虫がいないか調べてみると。
ゲッ! 何だこれ。
e0035757_23581593.jpg
ガの幼虫かと思いましたが、どうやらサルトリイバラを食草とするハムシの幼虫。

近くにあったコナラの葉に、オトシブミの揺籃が付いていました。
e0035757_23584142.jpg
山の中にあるゴルフ場の横を抜けると、大阪府自然環境保全地域に指定されたツブラジイの森。
e0035757_23584741.jpg
山道を下ると若山神社へ。
神社境内には、幹廻り2.5mを越えるツブラジイの巨樹が42本あり、大阪府の天然記念物に指定されています。
by kou_shino | 2017-06-07 23:59 | 大阪府(88頁) | Comments(2)


主に関西の自然を散策しながら、出会った生き物や風景の写真と、ファーブルフォトで撮った顕微鏡写真のアルバムです。


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