兵庫県 昆陽池 ユリカモメの折れたクチバシ
撮りためたデジカメ画像を保存するハードディスク(500GB)が満タンになったので、今年から新しいハードディスク(1TB)を購入しました。ついでに、画像処理ソフトもバージョンアップ。
そして新年早々SF映画のブルーレイが出る。枝雀さんのDVDブックも出る。
なんだかんだで、出費の多い年明けです。
今年は、伊丹市の昆陽池へ初詣。
お昼前に着きましたが、池のほとんどが結氷していました。
毎冬のように来ていますが、昆陽池が結氷しているのは初めてです。
ユリカモメも、氷に滑ってズッコケていました。
ユリカモメはそこそこ多かったですが、カモは来るたびに減ってきている感じ。
オナガガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、カルガモ等がいました。
やや小ぶりのキンクロハジロは潜水する、ぬいぐるみのようなカモ。
潜水艦のごとく、水面に浮上したキンクロハジロ。
こちらは、昆陽池に住んでいるコクガン。
羽根を念入りに手入れした後、豪快に水しぶきをあげていました。
なんとも気持ちよさそうに羽根をつくろっているオナガガモ。
寝てる?
小さなカラス?と思ったら、黒いハト。
周りにカラスが多くいると、いじめられないようにハトの体色が黒化する、という話を聞いたことがあります。
これも保護色なんでしょうか?
コブハクチョウも、昆陽池に住んでいます。
時々、不思議なポーズをします。
一番元気に飛び回っているのは、やはりユリカモメ。
餌をやりに来る人たちも多く、そのたびにユリカモメ達は狂喜乱舞。
バックの建物は伊丹昆虫館です。
乱舞しているユリカモメの中にいると、糞爆弾を落とされるので、退避しながら撮影。
あれ、このユリカモメ、クチバシがなんか変。
口は閉じているのに、クチバシは開いています。
どうしたんだろう、と近づいてみると、なんとクチバシが折れています。
餌の取り合いで、どこかにぶつかり折れたのでしょうか?
下のクチバシがブラブラしていて、これでは、ちゃんと採餌ができません。
他のユリカモメと同じように飛びまわっているので、体力はまだ落ちていないようです。
しかし、お腹が減っているのか、他のユリカモメよりも餌を撒いている人に近づいています。
それでも、カモに取られたりしていますが、ひたすら人の前に出て食べ物をねだっているもよう。
その姿は、いじらしく、痛々しく、切ない。
何とかしたくても、何も出来ません。
昆陽池では、毎日のように餌を与える人が来るので、何とか生きられるでしょうが、自然の中では難しいでしょう。
他にもいないかと見てまわると、このユリカモメの口元も何か変。
何か赤いモノが刺さっているのか、奇形なのか。
ユリカモメの群れをよく見ると、ユリカモメより一回り大きなカモメも混じっていました。
昆陽池で、カモメを確認したのは初めて。
いままで、全部ユリカモメだろうと、よく見ていませんた。
カモメは少なくとも2羽混じっていました。
人が餌を撒いても、カモメは人に近づかないようすです。
カモメは、賢明ですね。
そして新年早々SF映画のブルーレイが出る。枝雀さんのDVDブックも出る。
なんだかんだで、出費の多い年明けです。
今年は、伊丹市の昆陽池へ初詣。
お昼前に着きましたが、池のほとんどが結氷していました。
毎冬のように来ていますが、昆陽池が結氷しているのは初めてです。
ユリカモメも、氷に滑ってズッコケていました。
ユリカモメはそこそこ多かったですが、カモは来るたびに減ってきている感じ。
オナガガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、カルガモ等がいました。
やや小ぶりのキンクロハジロは潜水する、ぬいぐるみのようなカモ。
潜水艦のごとく、水面に浮上したキンクロハジロ。
こちらは、昆陽池に住んでいるコクガン。
羽根を念入りに手入れした後、豪快に水しぶきをあげていました。
なんとも気持ちよさそうに羽根をつくろっているオナガガモ。
寝てる?
小さなカラス?と思ったら、黒いハト。
周りにカラスが多くいると、いじめられないようにハトの体色が黒化する、という話を聞いたことがあります。
これも保護色なんでしょうか?
コブハクチョウも、昆陽池に住んでいます。
時々、不思議なポーズをします。
一番元気に飛び回っているのは、やはりユリカモメ。
餌をやりに来る人たちも多く、そのたびにユリカモメ達は狂喜乱舞。
バックの建物は伊丹昆虫館です。
乱舞しているユリカモメの中にいると、糞爆弾を落とされるので、退避しながら撮影。
あれ、このユリカモメ、クチバシがなんか変。
口は閉じているのに、クチバシは開いています。
どうしたんだろう、と近づいてみると、なんとクチバシが折れています。
餌の取り合いで、どこかにぶつかり折れたのでしょうか?
下のクチバシがブラブラしていて、これでは、ちゃんと採餌ができません。
他のユリカモメと同じように飛びまわっているので、体力はまだ落ちていないようです。
しかし、お腹が減っているのか、他のユリカモメよりも餌を撒いている人に近づいています。
それでも、カモに取られたりしていますが、ひたすら人の前に出て食べ物をねだっているもよう。
その姿は、いじらしく、痛々しく、切ない。
何とかしたくても、何も出来ません。
昆陽池では、毎日のように餌を与える人が来るので、何とか生きられるでしょうが、自然の中では難しいでしょう。
他にもいないかと見てまわると、このユリカモメの口元も何か変。
何か赤いモノが刺さっているのか、奇形なのか。
ユリカモメの群れをよく見ると、ユリカモメより一回り大きなカモメも混じっていました。
昆陽池で、カモメを確認したのは初めて。
いままで、全部ユリカモメだろうと、よく見ていませんた。
カモメは少なくとも2羽混じっていました。
人が餌を撒いても、カモメは人に近づかないようすです。
カモメは、賢明ですね。
by kou_shino
| 2013-01-06 17:30
| 兵庫県(67頁)
|
Comments(0)
主に関西の自然を散策しながら、出会った生き物や風景の写真と、ファーブルフォトで撮った顕微鏡写真のアルバムです。
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