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滋賀県 虎御前山散歩

5月5日の子供の日に、滋賀県長浜市の虎御前山を歩いてきました。

虎御前山は、標高224mの独立丘陵。
戦国時代、織田信長が小谷城攻め前線基地として砦を築いた場所で知られています。
ルートは尾根沿いに点在している、信長軍の陣跡をたどるコースとなります。

無人のJR河毛駅で下車。
駅から、矢合神社がある中野登山口を目指して歩きます。
(後で虎姫駅の方が近いと気づきました)

河毛駅の駅舎に巣を作ろうとしているツバメたち。
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壁にへばり付いて咥えてきた泥を付けています。

寺や神社がある細い道を進み、田んぼが広がる所に、御堂がある古墳のような小山に立ち寄ります。
カンサイタンポポやヤマツツジが咲く山頂に地蔵堂があり、円墳と書かれた表示板がありました。

小山を降りて、車道沿いを進み、中野登山口へ。
水田の中を動き回るタニシの足跡。
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矢合神社への入り口から参道を進みます。
参道横の藤棚にはフジの花が満開。
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クマバチが飛び回っていました。

神社裏から、蜂屋頼隆陣跡、さらに公園となっている丹波長秀陣跡へ。
虎御前山にも古墳群あるようで、各陣跡は古墳の上に作られたらしい。
よって虎御前山の古墳群の名前は、信長馬場古墳群と呼ばれているもよう。

伊吹山が見える公園横のカラスノエンドウにアゲハチョウがいました。
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アンテナ基地で舗装道が終わり、山道に入ったところが滝川一益陣跡。
チゴユリの群落がありましたが、花はほとんど終わっています。
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ヤマツツジもあちらこちらで見られます。
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堀秀正陣跡から坂を登り切った所が、織田信長陣跡。
陣跡近くから見た伊吹山。
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信長も眺めたであろうと思われます。

信長陣跡から一旦くだって再び登ると、木下秀吉陣跡。
秀吉陣跡が、最前線とありますが、さらに下った所に柴田勝家陣跡があるのは何か変な感じ。

秀吉陣跡近くに生えていたギンリョウソウと、
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倒木にいたニワハンミョウ。
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柴田勝家陣跡近くには終わりかけのオオイワカガミが咲いていました。
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勝家陣跡から少し進むと、小谷城があった小谷山の姿がよく見えます。
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意外に近い感じ。麓から麓まで500mも無いのでは。
当時の緊張感を感じます。

近くを飛んでいたのはサカハチクロナミシャクでしょうか。
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チョウのようにも見えますが蛾ですね。

さらにくだると、山道が終わり虎御前山縦走が終了。
すぐに車道にでます。

再び河毛駅へ。
再び駅舎を見ましたが、ツバメの巣はあんまり進んでいません。
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ちょっと泥が増えただけ。
彼らの巣はいつ頃できるのでしょうか。
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今回、ゴールデンウィーク中なので、人が多いと思いましたが、山道を歩いていた間、他のハイカーの姿は全く見かけませんでした。
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by kou_shino | 2017-05-07 23:07 | 滋賀県(76頁) | Comments(0)

大阪府 高槻 里山・古道コース

膝の痛みも出なくなったので、久しぶりに出かけました。

阪急高槻市駅からバスで磐手橋下車。
ぶらぶら歩いて、春日神社を目指します。

バスを降りた辺りから、新名神高速道路関係の工事が広範囲で行われているので、ルート確認が必要です。

田畑にいたヒヨドリ。
羽を怪我しているのか、少ししか飛べない感じ。
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畑の野菜をついばんでいました。

この日の天気は良くて、スズメも元気。
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細い川にはホオジロが。
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春日神社によった後、桧尾川沿いへ。

途中の畑で、キンカンを食べようとしているヒヨドリ。
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桧尾川沿いの道に入ると、「通り抜けできません、人も車も」という看板が

このまま、桧尾川沿いを進み、原の集落に出る予定でしたが、新名神高速道路関連の工事で通行できないらしい。
高槻市のHPからプリントしたコースマップにも、よく見ると書いてある。

しかし、看板があっても、実際に行ったら通れる場合もあります。
行けるところまで行こうか、別ルートから原へ移動するか、川にいる野鳥を観眺めながら悩みました。

桧尾川にいた野鳥は、
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左上がハクセキレイ
右上がセグロセキレイ
左下が少し小さなキセキレイ
右下は、シロハラかな。

コガモもいました。
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結局、一旦バスでJR高槻駅まで戻り、原大橋行きのバスで原集落へ行く事に。

原集落の八坂神社横の細い道から、萩谷へ続く林道へ。
八坂神社の境内に生えていた、赤っぽいシダ。
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何シダ?

林道沿いに杉の木があったので、揺らしてみると大量の花粉が!
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うへっ、鼻がムズムズする、触るんじゃなかった。

林道は、山の中なのに家がポツンとあり、田畑もあります。
畑の隅に生えていた、フキノトウ。
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萩谷に近づくと、ススキの一群が、もちろん枯れススキ。
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枯れススキもよく見ると、一つ一つの形が面白い。

萩谷に入り、諏訪神社に寄ってから萩谷バス停へ。
諏訪神社鳥居の上に枝を伸ばすカゴノキ。
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バスが来るまで時間があったので、近くに咲いている梅の木に来ていたメジロを撮影。
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バス停に戻ると、道路に二ホンザルがいました。
近づくと、道路から横の空地へ逃げていく。
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空き地で草を食べているもよう。
群れがいるようですが、現れたのは3匹。
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萩谷に来たのは3回目ですが、サルを見たのは2回目。
二ホンザル遭遇確率は結構高いところですね。
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by kou_shino | 2017-03-19 22:39 | 大阪府(77頁) | Comments(0)

2017年 酉 トリ

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
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以前、大阪府民牧場にいたニワトリです。

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by kou_shino | 2017-01-01 00:27 | 干支(11頁) | Comments(0)

奈良県 山の辺の道3 石上神宮~桜井駅

11月6日に山の辺の道の続き、石上神宮から近鉄桜井駅まで歩いてきました。
近鉄天理駅から、天理教の神殿の前を通り、石上神宮へ。

2005年に石上神宮から、山の辺の道を歩いていますが、石上神宮の記憶が全くありません。
境内にニワトリがいたら、記憶に残ると思うのですが、当時は写真も撮ってません。

石上神宮の公式サイトによると、境内のニワトリは40年前に奉納され、現在約30羽いるらしい。
約って、正確な数は判らないのかな。

今回撮ったニワトリの凛々しい姿。
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来年の初詣は、参拝者が増えそうですね。

境内の鏡池に、天然記念物のワカタという魚がいるらしいけど、コイしか確認できません。
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境内から出て山の辺の道を進むと、池があります。
ここの風景は、覚えていいました。

道沿いの草むらにいたカタツムリ。
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芭蕉の句碑がある池を過ぎて、夜都伎神社を過ぎた辺りから雲行きが怪しくなり、ポツポツ雨が。
天気予報では晴れだったのですが、天気はあまりよくありません。

曇り空を飛ぶダイサギ。
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途中の休憩所にいた、真っ白なニャンコ。
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大きなあくびです。
かなり人馴れしていますね。

奈良公園から石上神宮までのコースに比べると、石上神宮から櫻井のコースの方が、ハイカーは多い感じです。

萱生町辺の池には、金魚やコイが多い。
ミカンを食べるコイ?
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大和神社御旅所とある神社過ぎた坂道にいたニャンコ。
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落ち葉の上で丸まっていました。

柿木が多く、細い渋柿が生った木がありましたが、これはカラスウリです。
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柿木にカラスウリが生っていると間違えそう。

崇神天皇陵を過ぎ、穴師の里を進みます。
穴師とは何でしょう?鉱物を掘る人でしょうか?

桧原神社の手前辺りから、ハイカーの数が俄然増えてきます。
なにやら同じゼッケンを付けた方が多い。

そのゼッケンには、桜井市ウォーキング・フェスティバルとあります。
イベントがあると知っていたら、前日に歩いたのに。

桧原神社の境内には、お弁当を広げている人達がいっぱい。
神社境内での飲食を禁じている所がよくありますが、ここは違うらしい。

ウォーキング・フェスティバルの出発点は桜井方面らしく、多くのハイカーとすれ違いながら、大神神社へ。
途中に咲いていたフジバカマ。
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大神神社を過ぎたら、少しハイカーの数は減りました。ふう。
大和川沿いで、去年歩いた伊勢街道コースを横切り、桜井駅へ。

桜井駅前の川に、カルガモがいたので眺めていたら、土手の上にネコが現れました。
何か狙っているようす。

草むらからハトが飛び立ったので、ハトを狙っていたのでしょうか。
しかし、今度はカルガモが草むらの中をゴソゴソしています。

ハトに逃げられたネコ、カルガモの存在に気づきました。
そっとカルガモに近づきます。
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どうなるかと思ったその瞬間、ネコがカルガモに向かってジャンプしました。
カルガモは、間一髪で脱出に成功。
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逃げるカルガモの上左にネコの顔が見えています。

カルガモたち、飛んで逃げるのかと思ったら、周りにいたカモたちが集まってきた。
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何故か…、逃げませんね。
ネコに襲われたことに気づいていないなか、のんびりしていました。

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by kou_shino | 2016-11-13 22:53 | 奈良県(55頁) | Comments(0)

奈良県 山の辺の道2 山村町~石上神宮

10月30日に山の辺の道の続き、山村町から石上神宮を歩いてきました。

山村町のバス停から前回の続きへ。
道沿いに生えていた、アオツヅラフジ。
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ブドウのような姿ですが毒があります。

峠を過ぎた所に生えていたクサギ。
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毒々しい色に見えますが、木の実を食べる野鳥には魅力的な色彩らしい。

意味ありげな時計がある正暦寺への分岐にいたニャンコ。
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車道から畦道に入った所に咲いていた花はソバかな。
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オオハナアブが飛び回っていました。

細い道から弘仁寺の前に出て、坂道を下ります。
ヒメツルソバの花にいた、キゴシハナアブ。
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公衆トイレがある、田んぼ沿いの道を歩くと、電気柵にアカトンボの仲間が。
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トンボは感電しないようですね。

広い車道に入ると、大きなニワウルシの木がありました。
ニワウルシは、別名シンジュ(神樹)、ウルシに似た中国産のニガキ科の落葉高木。
葉っぱのような薄い果実は、中心に種があり、落下するとクルクル回転しながら遠くへ飛びます。
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羽を持つ種で、風散布植物です。

道端の草には、獲物を捕まえたカニグモ科のワカバグモ。
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緑色のハンターにアリも気づかなかったもよう。

白川ダムに向かう途中の草むらには、黄色い網が絡まった様なアメリカネナシカズラが発生していました。
アメリカネナシカズラは、北アメリカ産の寄生植物。
つる性で葉緑素を持たず、寄生根で他の植物から養分を奪い成長します。

アメリカネナシカズラ侵略エイリアンのような植物ですが、小さな花が咲きます。
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要注意外来種です。

白川ダムの遊歩道を進み、ダム池の反対側へ。
遊歩道沿いの葉っぱから顔を出すのは、オンブバッタかな。
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ダムを離れ、ウワナリ古墳を進み車道に出てます。
車道から細い田んぼ道に入り、天理教施設を周るように山道へ。
この辺り、ちょっと迷いそうになりました。

豊日神社から布留の高橋を経て石上神宮(いそのかみじんぐう)へ。
日本書紀に記された神宮は、伊勢神宮と石上神宮だけで、日本最古の神宮らしい。

境内への道の真ん中に大きなイチイガシの巨木が。
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樹齢300年、幹廻4.15m、樹高25m
境内にイチョウの木もありましたが黄葉はまだ。

境内を進むと、ニワトリの鳴き声が。
来年の干支が酉なのでニワトリがいるのかと思いましたが、石上神社には、普段からニワトリがいるらしい。
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見ていると二羽のニワトリがにらみ合いに。
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白い方はウコッケイかな。
やがて空中戦が始まりましたよ。
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by kou_shino | 2016-11-06 23:36 | 奈良県(54頁) | Comments(0)

石川県 内灘砂丘の日没

お盆休み前に風邪をひき、寝込んでしまいました。
盆休み前の病院へ行けたので良かったですが、一日遅れれば、病院に行くのが一週間遅れる所。

夏に風邪をひいたのは初めて、外気が暑いので、治ったのか治っていないのかよくわからない今日この頃。

石川県の続きです。

ホテルで汗を流し、2時間ほどまどろんだ後、夕方5時頃再び出かけました。
駅前から地下に降り北陸鉄道浅野川線北鉄金沢駅へ。

地下の駅改札があるホールは広く、何もありません。
京都や大阪でしたら、店舗がたくさん入るのに、何か不思議。

内灘までの切符を買い、そして改札の行列に並びます。
北陸鉄道では、ホームで列車を待つのではなく、改札の前に列をつくり電車を待ちます。

このような、普段と違う景色に出会うと、旅に来たんだなぁ、と実感します。

さて目的地は、内灘駅から徒歩15分の内灘砂丘です。

内灘砂丘は、延長約10Km、幅約1km、最高点は約61.3m、
ネットで調べると、日本で3番目に大きい砂丘です。

1番大きな砂丘は、青森県の猿ヶ森砂丘。
2番目が鳥取県の鳥取砂丘。
しかし、日本三大砂丘に内灘砂丘が入っていないのは、なぜ?

日本の自然100選にも選ばれていた所なので、風紋や砂丘植物を見てみたいですね。

駅からてくてく歩き、ようやく内灘砂丘へ。
午前に金沢城公園などを歩いたせいか、思ったより長く感じました。

一見、砂丘というより海岸という感じ。
砂丘に入り、ざっと見渡すと…、

風紋どころか、砂浜全体に、タイヤの跡が縦横無尽についています。
どうも、内灘砂丘には車が入れるらしく、至る所タイヤの跡ばかり。

これって、場所の問題でしょうか?
近くに海水浴場があるので、車が多いとか。

砂丘の写真を撮る気は、完全に失せました。
いまさら移動もできないので、波打ち際まで行くと、小さなカシパンの殻が多くあります。
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小さすぎてハスノハカシパンかどうかもわかりません。
裏側には、小さな棘のような毛が生えています。
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大きくても3㎝程、3㎝以上のカシパンは見当たりません。

カニの死骸もありました。
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打ち上げられている、生き物の痕跡も少ない感じ。
海鳥もいるようです。
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カモメの仲間です。
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他にチドリのような小型の鳥の姿もありました。

あとは、日が沈むのを待つだけ。
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右上にカモメが飛んでいます。
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日没は、19:00過ぎ、太陽はなかなか沈んでくれません。
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右下に魚が跳ねました。
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わかりずらいですが。
ようやく日が沈むも、水平線ではなく、重く垂れこめた雲の中。
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やっと金沢1日目が終わりました。
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by kou_shino | 2016-08-15 10:51 | 石川県(2頁) | Comments(0)

兵庫県 龍野市 鶏籠山から的場山へ

5月1日に兵庫県龍野市の、鶏籠山と的場山を歩いてきました。

姫路駅から単線の姫新線に乗り換え、本竜野下車。
龍野市は、「あかとんぼの歌」と「うすくち醤油」とそうめん「揖保乃糸」が有名らしい。

駅前から歩き出すと、龍野橋の手前で遭遇した、ヒヨドリの水浴び。
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ヒガシマルの醤油工場を横目に、揖保川に架かる龍野橋を渡ると、龍野城の城下町に入ります。

下川原商店街に入ると、古い町並みが続きます。
商店街に飛び交うツバメが巣を作っていました。
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水路の横の白壁にいた、ヒゲナガカワトビケラと
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フタツメカワゲラの仲間。
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やがて龍野城の城門が見えてきました。
櫓門の横にクスノキが枝を伸ばしている。
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龍野城は、戦国時代の鶏籠山城(山城)と江戸時代の平山城があります。
山麓の櫓門をくぐると、甲冑を身に着けた方が歩いていました。
ゴールデンウィーク期間のサービスでしょうか。

本丸奥に、鶏籠山への登山口があるので、そこから山道に入ります。
山道に落ちていた、やや長い松ぼっくり。
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道は分岐していましたが、古城方面へ登ります。
山道にいたヨツモンクロツツハムシ
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削平地、二の丸を経て鶏籠山山頂の本丸跡へ。
本丸跡の裏に八幡宮跡があり、石畳や石段、鳥居の一部などがありました。
丁寧に探せば、戦国時代の遺物も見つかるようです。

石段から両見峠に下りたら、今度は的場山への急坂が始まります。
ゆっくり登っていくと、やがて丸太階段になり、国交省の無線中継所へ。

もう一息登ると、隣にテレビの中継アンテナがある山頂に着きました。
下山は、無線中継所の横から、急な坂道を下ります。

下り道で見つけた、金属光沢のコガネムシ。
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アオウスチャコガネ?かな。

近くにいた、ハラヒシバッタ。
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ハラヒシバッタは、どこでもいる小さなバッタですが、体の模様の変異が多様で知られています。

枝で囀っているのは、ホオジロか。
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木の幹にいた、緑色のクモ。
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ホシミドリヒメグモでしょうか。
ホシミドリヒメグモも体色変異が多く、見分けづらいクモです。

坂道を下り終わると、野見宿禰を葬った古墳がある野見宿禰神社へ。

出雲出身の野見宿禰は、相撲の力士の始祖と伝えられる人物。
大和国で当麻蹴速との相撲に勝ち、出雲に帰る途中、播磨国で病死。
龍野で葬られたらしい。

古墳の前に石の扉が付いた鳥居があります。
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「石の扉の紋章は、野見宿禰と関わりのある出雲大社千家氏の家紋」との事。

今度は、ゆっくり城下町を歩いてみたい気がしました。
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by kou_shino | 2016-05-14 17:29 | 兵庫県(69頁) | Comments(0)

大阪府 万代池から住吉大社へ

2月7日に大阪の万代池から住吉大社を歩いてきました。

南海高野線の帝塚山駅で下車、西には帝塚山古墳があります。
東へ少し歩き、路面電車が走る道路を渡ると、周囲700mの万代池を囲む、住宅街の静かな公園へ。

池の真ん中に小さな島があり、アオサギやカモの姿が見られます。
カラスも多い。

池のほとりで遊ぶスズメ。
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ヒドリガモの群れもいました。
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小魚を食べるシロサギ。
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島の近くで水が跳ねる音がするので、魚が跳ねているのかな、と見ていると。
カワセミがダイビングしていました。
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久しぶりに見るカワセミ。
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距離があるので、小さな姿しか撮れません。

池を半周して、再び路面電車の道路を南西へウロウロ。
やがて生根神社へ。

境内に生えていたモチノキ。
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樹齢500年以上、幹周り2.40m、高さ12.5m、大阪市名木指定。

本殿の裏側に、御神木のクスノキがありました。
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生根神社から、南に歩くと、すぐに住吉大社へ。

境内入り口部分に細長い池があり、豊臣秀吉の側室・淀殿の寄進とされる反橋(太鼓橋)が架かっています。
昔は、住吉大社の近くまで海岸線があり、本殿と対岸の入り江を結ぶ橋だったらしい。

住吉大社前の海岸風景は美しかったようで、日本の原風景「白砂青松」の絵模様を「住吉模様」というらしい。

入り江の名残とされる細長い池の横には、3本の古そうなクスノキがあります。
太鼓橋近くの、クスノキ。
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ほとんど枯れ木のようですが、表皮が少し残っていて、そこから伸びる枝には葉が付いています。

左側のクスノキ。
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元々巨樹だったようですが、主幹部が損失し、表皮部で生き残っている感じ。

右側のクスノキ。
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コケやシダ類をたくさん付けていました。

住吉大社は人が多く、皆さん並んで神様に拝礼しておられます。
神輿の周りを取り囲む人々も。

にぎやかな境内を抜けて、五大力の小石を探している人たちの後ろを通り、境内の裏側に進むと、さらに大きなクスノキが現れました。
楠珺社(なんくんしゃ)の御神木、千年楠です。
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樹齢約1000年、幹周9.8m、樹高18.5m。
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何本かの長いポールが、広がった枝を支えています。

拝殿の前に回ると、こちらのも大きなクスノキが。
夫婦楠。
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樹齢約800年、幹周7.9m、樹高19.5m。
こちらも赤い幟がたくさん並んで、大きな幹が見えづらい。

一度、「おもかる石」を見るために、境内を出ます。
出る途中の池にいた、障子前の松にアオサギ。
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おもかる石は、一度石を持ち上げた後、願掛けをし、再び持ち上げます、軽く感じれば「可」、重く感じれば「否」なのですが。
重さは変わらなかった気がします。
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by kou_shino | 2016-02-22 00:39 | 大阪府(75頁) | Comments(0)

京都府 初詣を兼ねて、船岡山公園方面へ

交通事故のショックも癒え、今年から再び歩き始める事にします。
1月10日に、京都市内の散歩から。

地下鉄丸太町駅から京都御苑へ。
九条池から、京都御苑の東側をブラブラと歩く。

もう梅もチラホラ咲いて、写真を撮る人も多い。
足元を見ると、タンポポが咲いていました。
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セイヨウタンポポは、冬でも咲くので、別に珍しくもありません。
しかし、総苞外片が反り返っていないので、これはカンサイタンポポでは。
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だとしたら、咲くのは異様に早いですね。

野鳥の姿があまり見られなかったので、京都御苑を出て一条通りを西へ。
一条戻橋を渡り、堀川通りを北へ進むと、陰陽師・安倍晴明を祀った晴明神社があります。

一の鳥居に、五芒星のマーク。
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人気がある神社なので、参拝者は多い。
境内に、樹齢300年と書かれた御神木のクスノキがあります。
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晴明神社を出て、細い路地を西へ入り智恵光院通りに出たら、北へ。
今出川通りを渡ると、首途八幡宮という小さな神社が。

首途「かどで」とは出発の意味で、源義経が欧州平泉に旅立つ時に、この神社で道中の安全を祈願したらしい。

さらに細い路地をくねくねと北へ向かうと正面にこんもり盛り上がった森が見えてきました。
平安京遷都の時、四神相応と条坊制で造られた都の、測量基準点となった船岡山です。

船岡山公園の周辺は紫野と呼ばれ、平安時代は風葬の地だったらしい。
その頃の千本通りは、死者を運ぶ道で、千本の卒塔婆が立ち並んでいたそうな。

船岡山に近づくと、シンプルな素木鳥居が見えてきました。
船岡山公園の中腹にある、織田信長を祀った健勲神社です。

健勲神社の入り口にある、区民の誇りの木・シラカシ。
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周りにドングリがたくさん落ちている。

石段を上って健勲神社の拝殿へ。
信長十八巧臣の額が飾られている拝殿近くのクスノキ。
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境内横から、標高111.89mの山頂へ、明治時代に設置された三頭三角点があります。
山頂周辺には、板状節理が顕著な岩盤が見られました。
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この岩盤は、石炭紀からジュラ紀頃に形成された、チャートといわれる堆積岩で、プランクトン等が堆積した生物岩。船岡山は、堆積岩が隆起した小山で、丹波層群とよばれる地層群に属しているようです。

左大文字がよく見える山頂から北大路通りに出て、少し東に進むと、左に折れる通りに大きな朱色の鳥居があります。その先にも神社があるようなので、行ってみることに。

たくさんの瓦が埋め込まれた、大徳寺の築地塀横をブラブラと進み今宮神社へ。
神社の境内に「力石」がありました。
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力石は、昔の人が体を鍛えるために、現代のバーベル代わりに利用したトレーニング用具。
土木・建築作業など、全ての労働を人力に頼っていた時代は、「力」をつける必要があったわけです。

また、「力比べ」を競ったスポーツの用具でもあり、力石は日本各地に存在していた。
力石による「力比べ」は、昭和初期まで、全国の集落で行われていたらしい。

今では使われなくなった力石、広場や神社の境内に保存されている事が多いようですが、路地の片隅に放置され、その存在を忘れ去られているモノもあるようだ。

今宮神社を出て、今宮通を東に進んで鴨川へ。
鴨川には、ヒドリガモや
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カイツブリなどのがいました。
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しかし、ユリカモメの姿は見当たりませんね。
暖冬のせいでしょうか。
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by kou_shino | 2016-01-17 01:32 | 京都府(91頁) | Comments(0)

京都府立植物園 オオバウマノスズクサとケントの花

5月24日の日曜日、雨が降ると思っていましたが晴れました。
出かけるつもりは、無かったのですが、昼から府立植物園へ行きました。

地下鉄北大路駅から北大路通りを進んで、府立植物園へ。

北大路通りの商店街では、ツバメたちが子育てをしています。
e0035757_23194177.jpg

わざわざ人がいる所に巣を作るのは、人通りを利用して、カラスなどの天敵からヒナを守るため。
また、ツバメは田畑の害虫を食べるので、人とツバメ共生関係は、千年も前から続いているといわれています。

しかし、最近は田畑も減り、ツバメの巣つくりを嫌う人もいるとか。

フーテンの寅さんのセリフではありませんが、
「夏になったら、必ず帰ってくるあの燕も、何かを境にぱったり姿を見せなくなる」
ことが増えてくるかもしれません。
現に、家の近くに来ていたツバメは、今年から姿を見せません。

賀茂川を渡って植物園へ。
この日は、人が多く、スケッチをしている子供たちもたくさんいます。

イチョウの木には、まだ五月なのにギンナンがけっこう大きい。
e0035757_23204490.jpg


園内の池にいた、アオサギが水の中のナニかを狙っています。
e0035757_2321840.jpg

捕まえたのは、おおきなオタマジャクシでした。

日本の自然に近い状態で植物が植えられている生態園へ。

花びらがクルクルとゼンマイみたいに丸まるウリノキの花。
e0035757_23212586.jpg

オシベ、メシベが長く垂れて、ユニークな姿です。

ハナシノブの花も咲いていました。
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ハナシノブを見たあと、歩き出そうとすると、知らない方に呼び止められました。
なんだろうと、尋ねると、オオバウマノスズクサが咲いているらしい。

オオバウマノスズクサ!
前から見たかった花です。

食虫植物を思わせる、テナーサキソフォンのような、奇妙な形状の花。
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この筒状部分は、花びらではなく、ガクが変形したもの。
筒の中にオシベがメシベに癒着した蕊柱(ずいちゅう)とよばれる器官があります。
オオバノウマノスズクサの花には、花弁はありません。
e0035757_2325321.jpg


筒状の奇妙な姿は、匂いで誘き寄せた昆虫を、いったん閉じ込めます。
オシベが花粉を放出すると、昆虫は花粉を付けた状態で、花から脱出する事が出来るようになるらしい。
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オオバウマノスズクサには毒性のあるアリストロキア酸を含みます。
食草としている、ジャコウアゲハは、幼虫時代にその葉を食べる事により体内に毒を蓄積し、成虫となってもその毒を保有するという。

オオバウマノスズクサ。
今度は、自然の中で見つけたい植物です。

他には、
チョウジソウや、
e0035757_23253724.jpg

ヒメフウロなどが咲いていました。
e0035757_23254738.jpg


もう帰ろうと、園内を歩いていると、なにやら案内板がある木がありました。
なんと、この木は、ニュートンのリンゴの木なんだとか。

少しだけ咲いていた、リンゴの花。
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ニュートンが、リンゴが木から落ちるところを見て、万有引力の法則を発見した、といわれている、あのリンゴの木。

本当か!
思わず足を止め、見入りました。

案内板によると、
アイザック・ニュートンの生家にあったリンゴの木が接木によって世界各所の科学施設に送られ、ここにあるリンゴは、東京大学小石川植物園から、苗を分譲してもらったものらしい。
品種は「ケントの花」という名で、果実が熟すと自然に落下する品種。
とあります。

小さなリンゴの実が付いていました。
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by kou_shino | 2015-06-15 23:32 | 京都府(90頁) | Comments(0)


主に関西の自然を散策しながら、出会った生き物や風景の写真と、ファーブルフォトで撮った顕微鏡写真のアルバムです。


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