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奈良県 平城京跡鳥見散策 ハシビロガモの集団採餌

3連休の中日に、奈良県平城京跡周辺へ、鳥見散策へ出かけました。
ここも冬になると訪れるコースです。今年で4回目かな。

2年ぶりだったせいか、途中で道を間違えてしまい、違う池のへ出てしまいました。
住宅地に入ると、よく間違えます。別の池に出てしまいました。

そこにいたのは、モズのよう。
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過眼線が黒くないので、メスでしょうか。

池には、カイツブリが数羽。
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なんとなく、カモの姿が少ない感じ。

ウロウロ歩いて、ようやくハジカミ池へ。
池の中に、何故かカーブミラーが突き出ている池です。
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このカーブミラー、来る度に気になって仕方がありません。
高さはガードレールとほぼ同じ、やや下を向いているので、道路側からは見づらいミラーです。
なぜ、ここにある?なにコレ珍ですね。

ハジカミ池には、クチバシが大きいハシビロガモがたくさんいました。
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この池では、ハシビロガモが集団グルグル回り採餌する行動が見られます。

前に見たときは、一集団だけでしたが、今年は集団がいくつもみられます。
多く集まれば大きな集団になる、というわけではなく、10~30羽程のグループに分かれるもよう。
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ハシビロガモは、水面につけたクチバシを細かく動かしながら、水中のプランクトンや草の実等を食べます。
集団でグルグル回ると、プランクトン等が、渦の中心に集まりやすいらしい。

他のカモは少なく、ホシハジロらしいのが2羽と、ミコアイサのメスが2羽ほど。
ハジカミ池のミコアイサと、
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近くの池にいたホシハジロ。
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水上池の方にも回りましたが、カモの数も少ない感じです。

ハジカミ池の横にいたシメ。
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何かの実を食べているもよう。

木の実を求めてシジュウカラもやってきました。
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周辺には、柿の木があり、まだたくさん実を残しています。
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今まで残っているということは、たぶん渋柿でしょう。
鳥も食べないのか。

しかし、今まで残っているということは、干し柿状態なので、だんだんと甘味がでてきているのでは。
柿の実を見ていると、少しずつ野鳥がやって来るのを見ることが出来ます。

まず、ツグミがやってきました。
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食べています。

これは、柿の実が甘くなってきている当然、ヒヨドリや、
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メジロも来ます。
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柿木は、小鳥たちの食卓になってきているようです。

シロハラでしょうか。
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他にムクドリなんかも来ていましたよ。
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by kou_shino | 2013-01-14 18:58 | 奈良県(55頁) | Comments(0)

兵庫県 昆陽池 ユリカモメの折れたクチバシ

撮りためたデジカメ画像を保存するハードディスク(500GB)が満タンになったので、今年から新しいハードディスク(1TB)を購入しました。ついでに、画像処理ソフトもバージョンアップ。

そして新年早々SF映画のブルーレイが出る。枝雀さんのDVDブックも出る。
なんだかんだで、出費の多い年明けです。

今年は、伊丹市の昆陽池へ初詣。
お昼前に着きましたが、池のほとんどが結氷していました。
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毎冬のように来ていますが、昆陽池が結氷しているのは初めてです。

ユリカモメも、氷に滑ってズッコケていました。
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ユリカモメはそこそこ多かったですが、カモは来るたびに減ってきている感じ。
オナガガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、カルガモ等がいました。

やや小ぶりのキンクロハジロは潜水する、ぬいぐるみのようなカモ。
潜水艦のごとく、水面に浮上したキンクロハジロ。
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こちらは、昆陽池に住んでいるコクガン。
羽根を念入りに手入れした後、豪快に水しぶきをあげていました。
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なんとも気持ちよさそうに羽根をつくろっているオナガガモ。
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寝てる?

小さなカラス?と思ったら、黒いハト。
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周りにカラスが多くいると、いじめられないようにハトの体色が黒化する、という話を聞いたことがあります。
これも保護色なんでしょうか?

コブハクチョウも、昆陽池に住んでいます。
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時々、不思議なポーズをします。

一番元気に飛び回っているのは、やはりユリカモメ。
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餌をやりに来る人たちも多く、そのたびにユリカモメ達は狂喜乱舞。
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バックの建物は伊丹昆虫館です。

乱舞しているユリカモメの中にいると、糞爆弾を落とされるので、退避しながら撮影。
あれ、このユリカモメ、クチバシがなんか変。
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口は閉じているのに、クチバシは開いています。

どうしたんだろう、と近づいてみると、なんとクチバシが折れています。
餌の取り合いで、どこかにぶつかり折れたのでしょうか?
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下のクチバシがブラブラしていて、これでは、ちゃんと採餌ができません。
他のユリカモメと同じように飛びまわっているので、体力はまだ落ちていないようです。

しかし、お腹が減っているのか、他のユリカモメよりも餌を撒いている人に近づいています。
それでも、カモに取られたりしていますが、ひたすら人の前に出て食べ物をねだっているもよう。

その姿は、いじらしく、痛々しく、切ない。

何とかしたくても、何も出来ません。
昆陽池では、毎日のように餌を与える人が来るので、何とか生きられるでしょうが、自然の中では難しいでしょう。

他にもいないかと見てまわると、このユリカモメの口元も何か変。
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何か赤いモノが刺さっているのか、奇形なのか。

ユリカモメの群れをよく見ると、ユリカモメより一回り大きなカモメも混じっていました。
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昆陽池で、カモメを確認したのは初めて。
いままで、全部ユリカモメだろうと、よく見ていませんた。

カモメは少なくとも2羽混じっていました。
人が餌を撒いても、カモメは人に近づかないようすです。

カモメは、賢明ですね。
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by kou_shino | 2013-01-06 17:30 | 兵庫県(71頁) | Comments(0)

滋賀県 振り返る・余呉湖~湖北

左手首を負傷してカメラが持てなくなり、どうしょうか、と思いながら、過去の撮影データを振り返ってみると、ブログを始める前の画像(未掲載分)が数点見つけました。
当時は、動植物を上手く撮れず、銀塩写真の延長で、風景を主に撮っていたようです。

これからしばらく、出歩ける状態になるまで、過去の画像を振り返ってみたいと思います。
今回は、2005年1月16日の余呉湖から湖北と、2005年3月26日の湖北の分です。

ブログを始めたのが2005年の7月31日ですから、それより約半年前の画像。
当時は、雪が降ると勇んで出歩いていたようです。

あの時、余呉湖周辺で、雪は4~50㎝ほど積っていたでしょうか。
しかし、積ってから数日たっていたようで、表面は凍り気味でした。
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誰も歩いていない道を、雪をかきわけ進んだ記憶があります。

鳥も撮ろうとしていたようですが、ブレとピンボケが多い。
飛ぶマガモと、
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ジョウビタキのメス。
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昼頃には、雲の裂け目から太陽が覗き、山肌から霧が立ち昇りました。
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部分的に霧がでていたので、山火事のようにも見えました。

この日、午後から湖北に移動しています。
湖北には、水鳥が多くいたように思いますが、ほとんど撮っていません。

雲の切れ目から、琵琶湖の湖面へ降り注ぐ太陽光。
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肉眼では、もっとキレイに見えるのですが。

太陽光で、湖面の一部が光っています。
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この日は、雲が多く、夕日を見るのはあきらめて帰っています。
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そして3月26日に再び湖北へ。
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26日は、夕日を見ようと、寒い中粘り続けましたが。
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あともう少し、という所で、雲が増えてきた。
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帰りのバスの時間もあり、日没前に帰還。
バスの窓から、キレイな夕日を見た事を思い出しました。
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by kou_shino | 2012-02-01 18:28 | 滋賀県(78頁) | Comments(0)

大阪府 服部緑地公園 カワウの婚姻色とヨシガモ

梅田から地下鉄御堂筋線に乗り、北大阪急行線緑の地公園駅で下車。
トコトコ歩くと、すぐに服部緑地公園の入り口。

大きな池が、いくつかあるようなので、池巡りをしてきました。

新宮池では、カルガモ、カイツブリ、キンクロハジロ、ハシビロガモ等がいます。
いちばん個体数が多かったハシビロガモ。
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オレンジ色の脚が見立ちます。

大きなレンズで野鳥を撮っている方の話では、今年は(渡り鳥が)少ない、珍しいのもいない、との事。
確か、去年も少ないと聞いたような。

中池へ移動。
こちらは、ホシハジロ、キンクロハジロがいましたが、ちょっと遠い。
羽ばたくホシハジロのメス。
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鳥の鳴き声がする方向へ歩いて行くと、大きな木にカワウが何匹もとまっていました。
民家のすぐ横なんですが、こんなところにコロニーでも作るきでしょうか。

枝を集め始めた、カワウのカップルもいます。
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カワウは繁殖期になると、頭部が白くなりますが、今までカワウのオスのみが白く婚姻色が出る、と思っていました。
これは、他のカモなどの多くの鳥が、オスのみ繁殖期に色鮮やかな婚姻色に変わるので、カワウもそうだろう、という思い込みがあったのです。

しかし、鳥類図鑑を見ても、雄雌同色で、繁殖期に頭部に白い婚姻色が出る、とあるだけで、オスに婚姻色が出るとは書かれていません。
ネットで調べると、どうもオスメスどちらも婚姻色がでるようです。
普段、カワウにあまり関心がなかったせいで、思わぬ勘違いをするところでした。

手前がメスで奥がオスでしょうか。
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近くにいたのは、まだ繁殖期にはいっていない個体(オスメス不明)。
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今まで、これがメスだと思っていたんです。

次に、山ヶ池へ。
こちらの池は、人も多いけれど、池の中央部には、いろんな野鳥がいます。

キンクロハジロ、ホシハジロ、オナガガモ、ヒドリガモ、オオバンも。
初めて見る、頭部が緑色のカモも。
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池を回っていくと、バンが公園内に上がっていました。
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緑色の脚が印象的です。

中央部の橋の反対側は、ハス枯れが広がり、合間をカモたちが泳いでいます。
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頭部が紫色光沢がある、キンクロハジロ。
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タラコのような舌ですねぇ。

ハスの枯茎にはハクセキレイも。
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頭部側の過眼線が太くて、モミアゲのようにも見え、なんか変な顔。

初めて見る、頭部が緑色光沢のカモは、ヨシガモでした。
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ナポレオン帽のような、頭部をしているらしいが・・・
正面から見ると、
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かなり平たい。

服部緑地へ行った翌日、つまらぬ事で、左手を負傷してしまいました。
今後1~2ヶ月程は、ブログを毎週掲載できるかどうかは、ちょっとわかりません。
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by kou_shino | 2012-01-26 17:59 | 大阪府(79頁) | Comments(0)

大阪府 山田池公園のカワセミ

今年最初のデジカメ散策は、枚方市にある山田池公園。
山田池は、カワセミ遭遇率が非常に高い池です。

いつものように、入り口からカワセミのいるポイントへ。
ブラブラと歩きながら池を見ると、何か様子がおかしい。

なんと、池に水がありません。
観月堤の方には水がありましたが、東側半分ほどは干上がっています。

いつもカワセミがいる所も小さな水たまりしかなく、正月早々失敗したなぁ、と思いました。

今回、山田池公園に来たことは、無かったことにしょうか。
そうなると、いきなりファーブルフォトかぁ。

などと思いながら、花菖蒲園の横を歩いていたら、水がパシャッと跳ねる音が。
姿は見えませんでしたが、これはカワセミでは、と思ってカメラを構えていると…。

出てきました、カワセミが。
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年末から続けてのカワセミです。
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しかし今回は、結論から言うと、カワセミしか撮っていません。
本当は、他の野鳥も撮りたかったんですが、撮れませんでした。

このカワセミは、盛んにダイブします。
ホバリングも見せてくれました。

狙いをつけて、ダイブするところでしょうか。
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あちこちに移動しながら、ダイブを繰り返しています。
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魚が少ないのか。
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さかんに場所を変えています。
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地元の方が寄って来たので、池の事を聞くと、「年末に池干しをして、魚を業者に売った」そうです。
その時、「コイやフナの他、モロコのような小さな魚も、根こそぎ捕った」らしい。

どおりで、アオサギやコサギなどの、小魚を捕食する大型鳥の姿が全くいないワケです。

地元の方の話・・・
「公園を管理している役人(財団法人大阪府公園協会は、大阪府水道局の天下り先らしい)が、カワセミの事など何にも考えず、正月の酒盛りの為、池の魚を売った」
「オシドリも20羽ほどいたが、池干しで何処かへいってしまった。もうこの池には来ないだろう」
などなど。

尾を上げたカワイイ姿。
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脊中の鮮やかなブルーは、構造色のため光の加減で変わります。
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まるで、背中が光っているようです。
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花菖蒲園の水路には、メダカが住んでいるようですが、カワセミが生きていく数は大丈夫なんでしょうか。
カワセミは縄張り意識の強い鳥とも聞きます。
えさ場が少なくなれば、池を離れるカワセミもいるかもしれません。
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来年も、この美しい姿が見られる池でありますように。
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by kou_shino | 2012-01-05 01:10 | 大阪府(79頁) | Comments(1)

大阪府 佐竹公園と紫金山公園のカワセミ

今年最後のデジカメ散策は、大阪府吹田市にある佐竹公園。
千里ニュータウンの中にある、菩提池を周遊する公園です。

阪急南千里駅からトボトボ歩いて、メタセコイヤの木が並ぶ公園に入ると、キジバトが迎えてくれました。
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菩提池にはカルガモが。
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スズメも多く、ヒヨドリがキーキーと甲高く鳴いています。
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小さな島がある所に行くと、カルガモやマガモが休んでおりました。
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その中に、黒っぽいカモが一羽。
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なんでしょう、キンクロハジロのメスかな?
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他には、たくさん群れていた、カワラヒワなどが。
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池をぐるっと一周すると、青とオレンジの小さな鳥がいました。
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カワセミです。
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耳原公園から連続のカワセミ登場。
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クチバシが黒いのでオスですね。

池を一周半程してから、JR岸辺駅へ。
途中に、紫金山公園があるのですこし寄ってみました。

紫金山公園は佐竹公園と比べるとかなり大きな公園で、池も大きい。
園内には、国の史跡に指定されている「吉志部瓦窯跡(きしべがようせき)」など、古代の窯跡もあり、歴史的文化財も多いようです。

今回は様子を見に、ちょこっと寄ったつもりでしたが、釈迦ヶ池を覗くと、いきなり目の前にカワセミがいた。
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なんたる偶然?
訪れる先々で、カワセミが見られるのは、かなりうれしい。
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これで少しは、気分良く正月を迎えられるかな。
皆様も、良いお年をお迎えください。
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by kou_shino | 2011-12-29 12:18 | 大阪府(79頁) | Comments(0)

大阪府 茨木市 耳原大池のカワセミとホオジロガモ

今回は、大阪府茨木市の耳原公園で鳥見散策です。
耳原大池の真ん中にある、小さな島の一番高い木の上にいたウ。
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島で休んでいる鳥は、ウの他に、アオサギやコサギなど。
こちらは、クチバシが黒いのでコサギ。
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シラサギの仲間は、体の大きさで、ダイサギ・チュウサギ・コサギと呼ばれ、亜種でオオダイサギとかチュウダイサギなんかもいるらしい。
大きさから並べると、オオダイサギ・ダイサギ・チュウダイサギ・チュウサギ・コサギとなるもよう。

これは、阪急電車でいうと、特急・快速急行・急行・快速・準急、みたいな感じか。
(ちょっと違う?)

池にはオナガガモの群れが浮かび、ユリカモメが舞っていました。
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街中の小さな池にもユリカモメはやって来るんですね。
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クチバシが黄色くて、体色が茶色っぽいのは、ユリカモメの幼鳥。
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池に浮かんでいるカモは、オナガガモが多く、留鳥のカルガモは隅の方でお休み中。
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野鳥を撮りに来た方に、「ホオジロザメを見ましたか」と聞かれて、一瞬驚きましたが、これはホオジロガモの間違いだったもよう。
「ホオジロガモは見ませんねぇ」と答えつつ、池の見ていたら、カルガモにくっ付いて、頭の黒いカモがやってきました。

これは!ホオジロガモのメスでは。
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(訂正:メスと思っていましたが、クチバシの先が黄色くないので、ホオジロガモの若オスでした)
本当にいたんだぁ、ホオジロガモが。
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日がさしてきたら、水面が黄金色に輝きました。
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なぜか、このホオジロガモは、カルガモのそばを離れようとしません。
カルガモのほうは、近づかれると、迷惑そうにしていましたが。

水辺の木を見ていると、葉っぱの隙間から、懐かしい青とオレンジの姿が。
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久しぶりのカワセミです。
クチバシの下側が赤いので、メスですね。
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木陰になっていて、きれいに撮れませんが、丸まっている姿がカワイイ。
おっ、こちらを見たぞ。
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正面の顔も面白いですね。
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by kou_shino | 2011-12-13 18:38 | 大阪府(79頁) | Comments(2)

愛知県 葦毛湿原 可憐に咲くシラタマホシクサ

9月10日、夏の青春18きっぷが利用できる最終日に、豊橋まで遠征して葦毛湿原を訪れました。
最初の計画では、豊橋で一泊して石巻山も登ろうと予定していましたが、京都~豊橋間日帰りの旅に。

去年も、訪れる予定でしたが、台風でどこへも行けず、18きっぷを1回分未使用で終わってしまいました。
先週も大きな台風が来たので、葦毛湿原の状態が気になりましたが、どうやら大丈夫のようです。

この時期に、葦毛湿原へ行くのは、シラタマホシクサを見るため。
本来なら、もう少し後のほうが、秋の花を多く見られるようですが、18きっぷ利用では、9月の頭が限界です。

JR豊橋駅からバスで岩崎葦毛湿原で下車。
バスを降りて田んぼと住宅の間の道を進み、池の横から雑木林へ。

雑木林の入り口に、タコの足のような枝ぶりが印象的な木がありました。
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ツクツクボウシが盛んに鳴く雑木林をしばらく進むと、葦毛湿原の入り口に到着。
弓張山系山麓の湿原ですが、思っていたよりも、近くまで住宅地が迫ってきていました。

湿原に入ると、白いツブツブを付けた細い枝の植物がたくさん並んでいます。
これが、シラタマホシクサ。
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東海地方の一部の湿原でしか見られない、絶滅危惧種の植物です。

1㎝程の、玉のように見える、白い花で、「金平糖草」とも呼ばれるらしい。
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ホシクサ(星草)という名前のように、夜空に浮かぶ星粒のようにも見えます。
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湿原に現れた、天の川。
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昔に比べると、かなり数が減ったようです。

まだ咲き始めなので、訪れる人も少ない気がしましたが、地元の方の話では、TVで葦毛湿原の特集があったらしく、訪れる人が増えてくる、といっておられました。
一部のハイカーは、そのまま山道に入って、石巻山へと行くのでしょうか。

木道にしゃがみ込んで、湿原を覗きこむと、食虫植物の小さな花も見られます。
白い小さな花は、モウセンゴケ。
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こちらのピンクは、トウカイコモウセンゴケでしょう。
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それぞれの花の根元をよく見ると、粘液を出す独特の葉っぱが見られます。
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黄色い花は、タヌキモ科のミミカキグサ。
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ミミカキグサも食虫植物です。
こちらは、ムラサキミミカキグサ。
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探せば、4種類のミミカキグサが見つかるらしい。

他に咲いていた花は。
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上左、ミズギクかな。
上右、ノリウツギ。
下左、ミズギボウシ。
下右、キセルアザミ、などなど。

サワギキョウも咲き始めていました。
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帰りに見つけた、葦毛湿原の入り口にいた、唐辛子のように赤くなった赤トンボ。
リスアカネだと思います。
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赤トンボに別れを告げて帰路へ。
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往復約9時間、現地滞在約3時間の最後の夏休みでした。
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by kou_shino | 2011-09-11 17:51 | 愛知県(6頁) | Comments(2)

滋賀県 三島池散策

先週の木・金曜日に、京都でも雪がちらついたので、雪景色でも見られるか、と思い、滋賀県三島池に行きました。
近江八幡辺りからうっすらと雪景色が見られましたが、残念なことに、米原まで来ると雪は無し。

JR米原駅のホームで、近江長岡行きの電車を持っていましたが、時間になっても電車が来ない。
アナウンスによると、別の列車が小動物と接触したため、遅れが出たもよう。

おかげで、近江長岡駅から三島駅に向かうバスに間一髪間に合わず、駅から歩いて行く羽目になりました。
改札から出た時に、出ていくバスの後姿を見送る情けなさは、今回に限った事ではありません。

駅前に並んだタクシーを尻目に殺し、30分ほどトボトボ歩いて三島池へ。
雪化粧した伊吹山はよく見えましたが、三島池の湖面は、微風のせいか波で揺らぎ、逆さ伊吹は見られず。
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三島池は、今から約700年前に農業用水池として造られた池ですが、マガモ自然繁殖の南限地として、県の天然記念物に指定されています。
いわば、マガモの池です。

池にやってくる多くの方々が、カモに餌やりに来ているようですが、餌に集まって宴会を楽しんでいるのは、主にヒドリガモ、オナガガモ、アイガモたちです。
多くのマガモ達は、宴会に参加することなく、反対側の木の下で休んでいました。
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マガモの頭部の緑色も構造色で、光の加減によっては、紺色に見えたり、青緑に見えたりします。

宴会の主役はヒドリガモ達、2月まではオナガガモも多数いたようですが、ほとんどが北へ渡ったあとで、十数羽しか残っていませんでした。
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餌をまく人たちが現れたら、あっちへ行ったりこっちへ飛んだりけっこう忙しそう。
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マガモと同じ模様で大きなカモが数羽いましたが、これらはアオクビアヒルか、それともアイガモでしょうか。
三島池には、田んぼから逃げたアイガモもいるそうなので、アイガモかも。

マガモとアオクビアヒルの雑種がアイガモらしいのですが、アオクビアヒルとアイガモの区別がつきません。
今回はアイガモとして扱います。

まゆ毛のあるアイガモ。
e0035757_22325541.jpg

マガモに比べると、アオクビアヒルやアイガモの模様は、雑然としているように見えます。

突如始まった、アイガモの交尾。
e0035757_22331144.jpg

途中から別のオスが横やりを入れてきて、二羽でメスの頭部を水面下に沈めるので、メスがかわいそうになります。

こいつもアイガモでしょうか?
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一緒にいたアイガモのオスと同じように、首に白い輪がありますが色が全然違う。
エクリプスでもない感じで、そもそもこいつは、オスなのかメスなのか。

エクリプスとは、派手な色合いの羽を持つカモ類のオスが、繁殖期をすぎた後、メスに似た地味な羽に変わった状態の事。

他のアイガモと比べると。
(左側がアイガモのオスとメス)
e0035757_22334136.jpg

比べて見ると、オスのようにも見えますが、メスと同じような鳴き方をしていました。
アイガモのニューハーフですかね。

池の周りを歩くと、のら猫も数匹寝ているのを見かけました。
ノラ猫も多いようです。

途中で散らばっていた大量の羽毛、カモが猛禽にやられた跡でしょうか。
それとも猫か?
e0035757_22382375.jpg

上空には、何種類かの猛禽類が飛んでいます。
e0035757_22383956.jpg

写真は分かりにくいですが、羽が白っぽいのでミサゴかなぁ。
よくわかりません。

池にある人工島を双眼鏡で覗くと、オシドリの姿が見られました。
e0035757_2239943.jpg

オシドリは20数羽いるもよう。
オシドリ、マガモ、ヒドリガモ、カルガモ並んでいったい何を見ている?

午後になっても、水面の波は止まず。
e0035757_22392116.jpg

快晴ですが、三島池は最後まで鏡になってくれませんでした。
寒いし、花粉のせいか鼻がむず痒いし、逆さ伊吹は諦めて帰ることに。

最後に、三島池でウロウロしていたノラニャンコ達の一部。
e0035757_22393149.jpg

猫というのは、すごい表情でアクビをするのですね。
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by kou_shino | 2011-03-08 23:01 | 滋賀県(78頁) | Comments(0)

大阪府 山田池公園 野鳥たちの春

久しぶりの山田池公園です。
2月最後の日曜日は、ポカポカと暖かく、春本番、という感じ。

バス停から歩いて、池のほとりまで来ると、毎回カワセミが見られる所で、今回もカワセミ発見。
しかも、同時に二羽もいる。
e0035757_18502436.jpg

上下のクチバシが黒いのがオスで、下クチバシが赤いのがメス。
お互いに背を向けあって、徐々に近づくんですが、近づきすぎると、バッと飛び立ちます。
e0035757_1851550.jpg

繁殖期前のお見合いでもしているのでしょうか。

こちらはメスの正面顔。
e0035757_18512370.jpg

そしてこちらがオス。
e0035757_18513234.jpg

水面を狙っているようにも見えますが、給餌行動のダイビングはしません。
メスが気になっているようです。

日曜日で人が多く、やがてカワセミたちは何処かへ行っていしまいました。

梅林方面に行くと、エナガがいました。
どうも、枝の皮をクチバシで剥いでいるようです。
e0035757_18523533.jpg

これは、巣作りの準備なんでしょうか。
野鳥の巣の材料は、落ちている物を利用する、と思っていましたが、枝の皮を削ぐ事もあるんですね。
e0035757_18524747.jpg

小さなクチバシに、枝の皮をいっぱいくわえています。

山田池公園の梅林はほぼ満開。
e0035757_185434.jpg

人も多いですが、メジロたちも忙しく飛び回っています。
e0035757_18541442.jpg

今年も撮れたウメジロー。
e0035757_18543092.jpg


他にも野鳥はいましたが、なかなか上手く撮れませんでした。
カワセミの近くにいた、シメとか、
e0035757_18582129.jpg

草むらから出てきたウグイスの仲間。
e0035757_1856321.jpg

ウグイスの仲間には、ムシクイという名を持つよく似た鳥が多い。
まゆ毛のような眉斑と、目の上を通る過眼線、そして全体の雰囲気がよく似ていて見分けづらいです。

ホーホヶキョと囀ってくれたら、ウグイスと分かりやすいのですが、チュンチュンと時鳴きのみだとよくわかりません。
野鳥には、地鳴きと囀りの二種類の鳴き方があり、囀りは主に縄張り宣言や雌を呼ぶ為の鳴き声です。

冠羽や飾り羽といった夏羽の特徴が出てきているコサギ。
e0035757_18561657.jpg


山田池公園には、のら?猫も多い。
e0035757_1913888.jpg

今回は白黒の猫が目につきました。
ひょっとすると、みんな親子兄弟なのか。

この猫は撮り始めたらまっすぐこちらに歩いてきました。
e0035757_1915585.jpg

左右の目の大きさが違うように見えるのは、たぶん目の錯覚ではないかと…。

ある程度近づくと、微妙な距離をおいて避けていきます。
いかにもネコらしい行動ですね。
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by kou_shino | 2011-02-28 19:04 | 大阪府(79頁) | Comments(2)


主に関西の自然を散策しながら、出会った生き物や風景の写真と、ファーブルフォトで撮った顕微鏡写真のアルバムです。


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