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奈良県 山の辺の道2 山村町~石上神宮

10月30日に山の辺の道の続き、山村町から石上神宮を歩いてきました。

山村町のバス停から前回の続きへ。
道沿いに生えていた、アオツヅラフジ。
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ブドウのような姿ですが毒があります。

峠を過ぎた所に生えていたクサギ。
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毒々しい色に見えますが、木の実を食べる野鳥には魅力的な色彩らしい。

意味ありげな時計がある正暦寺への分岐にいたニャンコ。
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車道から畦道に入った所に咲いていた花はソバかな。
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オオハナアブが飛び回っていました。

細い道から弘仁寺の前に出て、坂道を下ります。
ヒメツルソバの花にいた、キゴシハナアブ。
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公衆トイレがある、田んぼ沿いの道を歩くと、電気柵にアカトンボの仲間が。
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トンボは感電しないようですね。

広い車道に入ると、大きなニワウルシの木がありました。
ニワウルシは、別名シンジュ(神樹)、ウルシに似た中国産のニガキ科の落葉高木。
葉っぱのような薄い果実は、中心に種があり、落下するとクルクル回転しながら遠くへ飛びます。
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羽を持つ種で、風散布植物です。

道端の草には、獲物を捕まえたカニグモ科のワカバグモ。
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緑色のハンターにアリも気づかなかったもよう。

白川ダムに向かう途中の草むらには、黄色い網が絡まった様なアメリカネナシカズラが発生していました。
アメリカネナシカズラは、北アメリカ産の寄生植物。
つる性で葉緑素を持たず、寄生根で他の植物から養分を奪い成長します。

アメリカネナシカズラ侵略エイリアンのような植物ですが、小さな花が咲きます。
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要注意外来種です。

白川ダムの遊歩道を進み、ダム池の反対側へ。
遊歩道沿いの葉っぱから顔を出すのは、オンブバッタかな。
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ダムを離れ、ウワナリ古墳を進み車道に出てます。
車道から細い田んぼ道に入り、天理教施設を周るように山道へ。
この辺り、ちょっと迷いそうになりました。

豊日神社から布留の高橋を経て石上神宮(いそのかみじんぐう)へ。
日本書紀に記された神宮は、伊勢神宮と石上神宮だけで、日本最古の神宮らしい。

境内への道の真ん中に大きなイチイガシの巨木が。
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樹齢300年、幹廻4.15m、樹高25m
境内にイチョウの木もありましたが黄葉はまだ。

境内を進むと、ニワトリの鳴き声が。
来年の干支が酉なのでニワトリがいるのかと思いましたが、石上神社には、普段からニワトリがいるらしい。
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見ていると二羽のニワトリがにらみ合いに。
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白い方はウコッケイかな。
やがて空中戦が始まりましたよ。
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by kou_shino | 2016-11-06 23:36 | 奈良県(54頁) | Comments(0)

奈良県 山の辺の道1 奈良公園~山村町

10月23日に奈良県の山の辺の道、奈良公園から円照寺を歩いてきました。
山の辺の道は大神神社(櫻井)から石上神宮(天理)までかと思っていたら、春日大社(奈良公園)まであるようです。

関西の古道や街道は、断層沿いに作られる事が多いらしい。
理由は、断層部分は地面が割れた訳ですから雨などで浸食しやすい。
長い年月をかけて浸食が進めば、周囲に比べ直線的で起伏の少ない地形になる傾向が多くなります。
よって、人が移動するのに効率の良い空間になりやすい。との事。

山の辺の道は、春日断層崖下に沿うように続く日本最古の古道で、奈良盆地東縁断層帯に重なるらしい。

正倉院展で賑わう奈良公園から春日大社の参道を進むと、牡鹿の鳴き声がよく聞こえます。
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アセビの森を抜け奈良公園を出ます。
アセビの森の巨樹、クスノキかな。
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紅葉も少し始まっていますね。
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奈良公園を出て、舗装道路を少し西に進むと、新しく作られたと思われる「山の辺の道」の道標がありました。
ここから南へ進み、新薬師寺、鏡神社と過ぎると、山の辺の道らしくなってきます。

百毫寺への分岐を過ぎて、獣除け柵から、浮葉植物のヒシが多い池の横へ。
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池には、カルガモやカイツブリがいました。
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池の横に咲いていた、キツネノマゴ。
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ミゾソバもよく見かけます。
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セイタカアワダチソウにいたオオハナアブのメス。
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アブの複眼には、種類によっていろいろな模様があります。
オオハナアブの複眼もユニーク。

舗装道路に出る所に咲いていた、コゴメギク。
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八坂神社の横に生えていたのはタンキリマメかな。
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道路沿いにあったコスモス畑を過ぎると白山比咩神社へ。
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近くに崇道天皇(早良親王)が祀られた嶋田神社と崇道天皇八嶋陵があります。
崇道天皇八嶋陵の前にある前池の畔に咲いていたヒヨドリバナ。
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前池横の細い道を進み、円照寺の参道を通り抜けると竜王池。
山の辺の道の続きを確認してから、山村町バス停へ。、
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by kou_shino | 2016-11-01 00:00 | 奈良県(53頁) | Comments(0)

京都西山 西山古道 粘菌アメーバとカエンタケ

10月2日に西山古道を歩いてきました。
善峯寺でバスを降り、西山古道の入り口へ。

道沿いの彼岸花はもう終わっていました。
川から出てきたサワガニ。
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冬眠の準備かな。

古道入り口から山道へ。
朽木に生える、ホウキタケの仲間。
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粘菌の仲間も。
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ツノホコリの仲間でしょうか。

古道を歩いていると、シダ植物ウラジロの群生地。
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ウラジロは、お正月の注連飾りや鏡餅に使用されている、お馴染みのシダ植物。

スギ林が続く道で、一本のスギの幹に何やら黄色い物体が。
よく見ると、粘菌の粘菌アメーバ(変形菌の変形体)。
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長さ約10㎝程に伸びています。
下に向かって移動中か。

先端部を拡大してみると。
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原始的な命の鼓動が聞こえてきそうな変形体。
不思議な形態の彼らも地球の住人で、人間の隣人です。

1973年、北アメリカでススホコリが大量発生して電柱などに粘菌アメーバが蠢き、宇宙生物の侵略か、とデマが広がった事件があったらしい。スティーブ・マックイーン主演の「人食いアメーバの恐怖」という映画を見た人は、特にそう思うだろう。

木の幹にいた、ムモンホソアシナガバチ。
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ムモンホソアシナガバチは集団で越冬するらしい。

白糸の滝で咲いていた、ツリフネソウ。
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滝を過ぎて少し歩くと、カシノナガキクイムシによってナラ枯れした木の根元に猛毒のカエンタケが生えていました。
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カシノナガキクイムシがカエンタケの胞子を運んでいる、と思われていましたが、直接の因果関係は不明とのこと。カエンタケが、ナラ枯れの環境を好む事は確かのようです。

さらに進んで、クリンソウの群生地へ。
アケボノソウが咲いていました。
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ハナアブの仲間が花びらの密線を舐めている。

クリンソウ群生地から古道とわかれて、小泉川の上流の沿って下ります。
途中で見つけた粘菌ツノホコリ。
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こちらは斜面に生えていた、クチベニタケ。
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なにやら白いモノが出ている。胞子の塊か。

木の幹で、2匹のスズメバチが喧嘩?
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下り道にも、少しカエンタケがありました。
山道から林道へ出た所にあった朽ちた丸太に粘菌ススホコリの子実体。
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他にも菌類など多く見られました。
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by kou_shino | 2016-10-09 16:44 | 京都西山(20頁) | Comments(0)

石川県 金沢市 大桑貝殻橋

少しというか、かなり遅くなりましたが、金沢市滞在3日目、最終日です。

前日金沢南部丘陵歴史夢街道の「山科の大桑層化石産地と甌穴」が期待外れだったので、大桑層が見ることができるといわれる犀川が流れる大桑地域へ行きました。

金沢駅前からバスに乗り、大桑層の名前の由来となる大桑で下車。
大桑は、金沢市郊外といった感じの場所で、大きなショッピングモールが幾つかありますが、バスで行くにはやや不便な所です。

大桑層(おんまそう)は、約80万年から140万年前海だった場所で、砂が堆積した地層。
金沢市から富山県小矢部市にかけて分布し、新生代第四紀前期~中期の貝化石床が多く見られます。

とりあえず、バス停から犀川までトボトボ歩きます。
最初、山側環状の下流付近を見て回りましたが草木が伸び放題で、とても川岸に行けそうもありません。
ぐるっと歩きましたが、川岸に続きそうな道がまったくない。

犀川緑地公園で休みながら、大桑層はあきらめて京都に帰ろうか、とも思いながら、スマホで確認すると、山側環状の上流で見られるという情報を得ました。

ここで諦めて帰れば、二度と大桑には来ないかもしれません。
疲れた足を引きずって、山側環状の上流へ向かいます。

山側環状を越えると、自然度が濃くなってきました。
萎んだカラスウリの花にいた、クロウリハムシ。
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近くにいた、ミスジチョウの仲間、コミスジ。
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ようやく大桑貝殻橋に到着。
橋の上から上流を見ると、甌穴が見えます。
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橋の横から川岸に出ると、大桑層と思える岩盤が広範囲に露出しています。
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伏見川より規模が大きく、礫などが転がって出きる、甌穴も多い。
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人の姿は少なく、アユ釣り師が数名と川岸で虫取りをしている親子だけで、化石を探している人はいません。
キアゲハが、水を飲みに来ていました。
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甌穴はあるけど、化石はどこだろう。
探していると、足元の岩盤にそれらしい白いモノがありました。
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橋の下辺りまで来ると、それらしい化石床が。
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橋を渡り、反対側の川岸に降り、下流を見ると…、ありますね。
むき出しの貝の化石が。
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貝類の他、ウニや魚、サメやクジラの骨なども見つかる事があるらしい。
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大きな化石層もありますが、表面は破片が多い。
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「山科の大桑層化石産地と甌穴」は国の天然記念物に指定されていますが、大桑貝殻橋付近は、何故か天然記念物に指定されていないので、化石は取り放題の状態らしい。
化石を削り取った形跡もあります。

詳しいことは分かりませんが、なんか勿体ない気がしてなりません。
しばらく、化石を眺めていましたが、なんか疲れてきたので、帰ることに。
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トボトボ大桑タウンまで歩いてバスを待ち、金沢駅へ。
2泊3日の金沢の旅はこれで終了です。
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by kou_shino | 2016-09-22 20:37 | 石川県(4頁) | Comments(0)

石川県 金沢南部丘陵歴史夢街道

金沢2日目は、金沢南部丘陵歴史夢街道という、新しく整備された丘陵沿いの散策コースを歩いてきました。

金沢駅前からバスで、野田山墓地近くで下車。
出発点は、金沢藩主前田家代々の墓地がある野田山墓地ですが、入り口がよくわからず、歩いていると大乗寺に到着。

前田家代々の墓地は諦めて、大乗寺の静かな境内を拝見し、大乗寺丘陵公園へ。
大乗寺丘陵公園に、金沢南部丘陵歴史夢街道の案内板があります。
空は青空、今日も暑そう。
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次は、今回のコースで一番見たいと思っていた、「山科の大桑層化石産地と甌穴」です。
「山科の大桑層化石産地と甌穴」は、貝類を主とする化石床があり、国の天然記念物に指定。
地質の世界では学術的価値が高く、世界的に有名なんだそうで、期待が膨らみます。

ルートがよくわからぬまま、ウロウロ歩いてようやく到着。
しかし、現場に到着すると、竹や草木が伸び放題で、肝心の伏見川がよく見えません。

以前は、多くの人も訪れたようで、案内板やベンチもありますが、無残に朽ち果てています。
竹の隙間から川を覗くも、甌穴がよくわからない。
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せっかく散策ルートが整備されたのに残念です。

仙人橋へ戻り、川を覗くと黒っぽい岩盤に白い帯のような化石床が見られました。
拡大して、ようやく貝が入っていると確認できました。
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そして、これだけです。

ガックリしながら伏見川の上にある藤五郎神社へ。
藤五郎神社は、芋ほり藤五郎を祀った神社。

自然薯を掘って生計を立てていた芋ほり藤五郎さんは、金沢の地名発祥伝説にかかわる人物らしい。
藤五郎さんが芋に付いていた金粒を沢で洗ったことから、金沢という地名が生まれたようです。

藤五郎神社の近くにいた、赤トンボ。
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久万坊大権現に向かうはずが、山側環状道路に出てしまい、一つ飛ばして齋地神社へ。
齋地神社にいたアブラゼミ。
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そういえば関西でよく耳にするクマゼミの鳴き声がありませんね。
しかし南方系のクマゼミも徐々に金沢市に進出していると聞きます。

ネットで調べると、日本では金沢市のみに分布する、スジアカクマゼミという大陸系のクマゼミがいるらしい。

再び山側環状に出て、禪ケ峯神社へ。
禪ケ峯神社は、拝殿も本殿もガラス張り、何故だろうと拝殿前まで行くと、虫が入るので戸は閉めるようにと書かれています。宮司の方は、よほどの虫嫌いなのかなぁ。

神社の上の高尾城址見晴らし台はパス。
山側環状を進み、額谷ふれあい公園へ。

公園内の体育館前で休んでいると、地元の方が現れたので、次に行く額谷石切り場跡へ行く道を聞くと、どうも石切り場跡の事を知らないらしい。仕方がないので、公園横の、これかな、と思う林道を進みます。

しばらく歩くと、穴が開いた崖が現れたので、道は間違っていないようです。
水が湧く崖に、水を求めてモンキアゲハが集まっていました。
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やがて道沿いに石切り場跡の穴が見えてきます。
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中は真っ暗で、どこまで続いているのかわかりません。
石切り場といっても、江戸から昭和初期のものなので、大きな石切り場ではありません。

入れそうな洞窟があったので少し入ってみると。
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人力で石を切った跡が見えます。
ここから取り出した石は額谷石と呼ばれ、かまど・七輪・囲炉裏・風呂釜などに使用されたらしい。

懐中電灯で上を見ると…、
ヒェー、カマドウマがいっぱいいる!
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入り口付近の洞窟上に、カマドウマがザワザワいるので見ないように。

足元にいたカエルは、アカガエルかな?
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洞窟奥を見てみると、コウモリがぶら下がっています。
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拡大してみると、キクガシラコウモリのようです。
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キクガシラコウモリに出会うのは、旧福知山廃線跡のトンネル以来です。

コウモリに出会った事で、石切り場の奥にある御廟谷へ行くのを忘れてしまいました。
キクガシラコウモリを見つけたことで、この日の目的は果たした、という感じ。

世間ではポケモンGOが流行っていますが、私にはこちらの方が面白い。

山側環状から善性寺にたどり着いて、金沢南部丘陵歴史夢街道散策は終了。
帰りは、北陸鉄道石川線で、西金沢を経て金沢駅へ。

夜は居酒屋で金沢の冷酒を飲んで、2日目終了。
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by kou_shino | 2016-08-21 11:56 | 石川県(3頁) | Comments(0)

大阪府 高槻市 粘菌林道散策

7月18日の海の日に高槻市の北部林道コースを歩きに行きました。
JR高槻駅からバスで山の中の空谷橋へ、バス停横に林道の入り口があります。

車止めのゲートを越えて林道を進むと、道沿いに獣の頭蓋骨が!
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いきなり、骨です。鹿の頭蓋骨かな?

舗装された林道ですが、湿気があり、路肩に朽ちた倒木が転がっています。
倒木を見ると、粘菌の子実体を見つけました。
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シロウツボホコリのようです。

次に見つけたのは、ウツボホコリか。
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でも、前回見つけたウツボホコリより小さい気がします。

林道は、基本一本道、でもたまに分岐があるので、迷います。

こちらの朽木には、粘菌タチフンホコリ。
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ダンゴムシがいます。何をしているのかな。

林道田能線出会いを過ぎると、展望が開ける場所に出ます。
時々見晴らしの良いところがありますが、基本同じような景色です。

こうなると朽木に粘菌・変形菌を探す散策となります。
こちらはマメホコリ。
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近くに生えていた、カサの中心部がほんのり赤いキノコ。
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何キノコ?

次に現れた大きな粘菌は、ハシラホコリの仲間か。
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胞子が出てきているもよう。

こちらは、ムラサキホコリのような感じですが…
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子嚢がくっついているように見えます。
右下の少しほぐれていますが。

別の丸太には、キウツボホコリ。
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子嚢が大きく膨らんで、フワフワしています。

白いのは、ツノホコリの仲間でしょうか。
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子実体になる途中かな。

そして、またまたいました。
小さい感じですが、これもムラサキホコリの仲間でしょうか。
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枝は、最初からあありました。
枝を巻き込んでいます。

これほど多くの粘菌を見たのは、西谷ノ森以来です。
しかし、アメーバ状態の変形体探すも、見つかりません。
一日早ければ見られたかも。

これは、変形体から子実体になろうとしているところ。
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なんか、小さなムシがいます。
粘菌を食べているのかな。

林道横に生えていた大きなキノコ。
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これは、シロテングタケでしょうか。

地獄谷峠の近くの木の幹に、ナナフシモドキがいました。
見ていると、ヘナッと木から落ちた。

落ちたナナフシモドキはフニャフニャした感じです。
あれ、死んでいたのかな。しかし突っつくと歩き出しました。
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擬態もすごいが、擬死もうまいですね。

林道を下るとやがて萩谷の集落へ。
見たことのある神社に出た、と思ったら、去年の5月に武士自然歩道から阿武山を歩いた時の出発点でした。
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by kou_shino | 2016-07-31 08:16 | 大阪府(76頁) | Comments(0)

大阪府 竜田古道 高井田から龍田大社へ

7月10日に竜田古道をあるいてきました。

竜田古道は、大阪柏原市の高井田から、竜田越奈良街道も辿りながら奈良の龍田大社へ続く道ですが、すべて舗装道路です。

歩き始めは、以前歩いた山麓史跡コースと同じで、ブドウ畑を見ながら進みます。
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分岐を東へ進み、やや湿気を感じる坂道を上ります。
道沿いの朽木に付いていた、粘菌の仲間、ウツボホコリ。
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こちらは、ベニバナボロギクの上にいたエダナナフシのオス。
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葉っぱの上にいたので、すぐに分かりました。

コンクリートの壁にいたのは、ジャノメチョウの仲間
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たぶんクロヒカゲ。
この仲間は、眼状紋が多い。

木陰の倒木には、粘菌ツノホコリが付いていました。
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途中の集落で、道を間違えそうになりながらも、滝田古道の道標を見つけて下り道へ。

葉っぱに付いていたのは、キシタホソバ。
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幼虫が地衣類を食べる、コケガの仲間です。

坂道沿いに咲いていたギボウシの仲間。
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下り道が終わると、山の中に学校が見えてきました。

暑さで、少し気分がすぐれません。
水も無くなりましたが、学校が並ぶ国道へ出るも、周囲に自販機は見当たらず。

幼稚園横の、金山媛神社に寄ってみました。
金山媛神社は、日本最古の製鉄の守護神を祭るとされる古社です。
近くに金山彦神社もあるらしい。

神社の駐車場で、少し長めの休憩。
再び歩き出し、竜田古道里山公園にたどり着くと、ようやく自販機がありました。

里山公園の近くに咲いていた、ハーブのウイキョウ?
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離れたところに、シダ植物のトクサ。
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公園からの逸出植物かな。

見晴らしのよい場所に出ると、大和川が見えます。
ここから再び下り道。

道沿いに咲いていたヤナギハナガサ。
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帰化植物です。

工事中なのかよくわからない道路を下り、坂が終わると峠八幡神社へ。

近くの葉っぱで、二ホンミツバチがいました。
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口元に滴があるので、水を飲んでいるもよう。

奈良県に入ると、道標の看板が、竜田古道から龍田古道に変わります。

JR三郷駅を過ぎると龍田大社が現れます。
龍田大社の鳥居近くにあった、ツルンとした大きなキノコ。
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ツボも大きく、一瞬人工物に見えました。
テングタケの仲間でしょうか?
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by kou_shino | 2016-07-24 17:29 | 大阪府(75頁) | Comments(0)

大阪府 堺市 鉢ヶ峯ウォーキングコース

7月3日に、ネットで見つけた泉北のウォーキングコースを歩いてきました。

南海泉北高速鉄道の栂・美木多駅からウォーキングコースに入ります。
コースは、歩道用と自転車用に分かれ、車道と交差することなく幾つかの公園をつなぎます。

最初の公園に咲いていたハナハマセンブリ。
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ネジバナも一輪咲いていましたが、かなり小さい。

フラフラとチョウたちも飛んでいます。
こちらは、マグロヒョウモン。
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公園の少し起伏のある所へ行こうとすると、オオスズメバチが前方に現れました。
オオスズメバチがこれより先へ行くな、というような行動をする時は、すぐにその場を離れます。

オオスズメバチというと、百田尚樹著の「風の中のマリア」を読みました。
オオスズメバチのワーカー(働き蜂)の一生を擬人化して描いた小説です。

秋の終わりに、ワーカー(働きバチ)達のよる、女王バチ殺し(マトリサイド)が行われる話は知らなかったので、驚きました。「遺伝子の意志」に沿った行動とはいえ、本当にそうなのか?と思ってしまいます。

途中に果穂をつけたシナサワグルミがありました。
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草むらにカサカサ動くムクドリ。
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御池公園に生えていたキノコ。
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御池公園から先もウォーキングコースは続きますが、ここで分かれ、ハーベストの丘方面へ。
鉢ヶ峯里山と呼ばれている田畑が見えてきます。
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里山を越えると、墓地が見えてきて、広大な霊園が現れます。
霊園の看板がある所に咲いていたネジバナ。
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霊園を過ぎて、田園の中を進みます。
田園に広がる、積雲。
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ルネ・マグリッドの雲みたい。

田園を過ぎて、丘陵を下ると、櫻井神社の石塔があり、真っすぐ進むと、櫻井神社に到着します。

何故か鳥居のない神社境内に入ると、右手に堺市指定保存樹木のエノキ。
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本殿内にはたぶんクスノキ。
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拝殿左に、ムクロジ。
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櫻井神社は延喜式内社で、古い神社ですが、織田信長の根来攻めで荒廃しますが江戸時代に再建されました。

受付近くの木の上に、フウランが沢山咲いていました。
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フウランは、英名サムライオーキッドとも呼ばれますが、あまりサムライらしくありません。

櫻井神社からさらに歩いて、泉が丘駅へ。

途中、雲がウサギのように見えました。
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撮るのが遅かったのか、やや崩れてしまいました。

池がある公園の、葉っぱの裏にいたムラサキウスアメバチ。
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スタートレックのエンタープライズ号のような施設(ビックバン)が見えて来たら駅はもうすぐです。
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by kou_shino | 2016-07-13 18:51 | 大阪府(75頁) | Comments(0)

兵庫県 龍野市 鶏籠山から的場山へ

5月1日に兵庫県龍野市の、鶏籠山と的場山を歩いてきました。

姫路駅から単線の姫新線に乗り換え、本竜野下車。
龍野市は、「あかとんぼの歌」と「うすくち醤油」とそうめん「揖保乃糸」が有名らしい。

駅前から歩き出すと、龍野橋の手前で遭遇した、ヒヨドリの水浴び。
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ヒガシマルの醤油工場を横目に、揖保川に架かる龍野橋を渡ると、龍野城の城下町に入ります。

下川原商店街に入ると、古い町並みが続きます。
商店街に飛び交うツバメが巣を作っていました。
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水路の横の白壁にいた、ヒゲナガカワトビケラと
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フタツメカワゲラの仲間。
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やがて龍野城の城門が見えてきました。
櫓門の横にクスノキが枝を伸ばしている。
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龍野城は、戦国時代の鶏籠山城(山城)と江戸時代の平山城があります。
山麓の櫓門をくぐると、甲冑を身に着けた方が歩いていました。
ゴールデンウィーク期間のサービスでしょうか。

本丸奥に、鶏籠山への登山口があるので、そこから山道に入ります。
山道に落ちていた、やや長い松ぼっくり。
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道は分岐していましたが、古城方面へ登ります。
山道にいたヨツモンクロツツハムシ
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削平地、二の丸を経て鶏籠山山頂の本丸跡へ。
本丸跡の裏に八幡宮跡があり、石畳や石段、鳥居の一部などがありました。
丁寧に探せば、戦国時代の遺物も見つかるようです。

石段から両見峠に下りたら、今度は的場山への急坂が始まります。
ゆっくり登っていくと、やがて丸太階段になり、国交省の無線中継所へ。

もう一息登ると、隣にテレビの中継アンテナがある山頂に着きました。
下山は、無線中継所の横から、急な坂道を下ります。

下り道で見つけた、金属光沢のコガネムシ。
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アオウスチャコガネ?かな。

近くにいた、ハラヒシバッタ。
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ハラヒシバッタは、どこでもいる小さなバッタですが、体の模様の変異が多様で知られています。

枝で囀っているのは、ホオジロか。
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木の幹にいた、緑色のクモ。
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ホシミドリヒメグモでしょうか。
ホシミドリヒメグモも体色変異が多く、見分けづらいクモです。

坂道を下り終わると、野見宿禰を葬った古墳がある野見宿禰神社へ。

出雲出身の野見宿禰は、相撲の力士の始祖と伝えられる人物。
大和国で当麻蹴速との相撲に勝ち、出雲に帰る途中、播磨国で病死。
龍野で葬られたらしい。

古墳の前に石の扉が付いた鳥居があります。
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「石の扉の紋章は、野見宿禰と関わりのある出雲大社千家氏の家紋」との事。

今度は、ゆっくり城下町を歩いてみたい気がしました。
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by kou_shino | 2016-05-14 17:29 | 兵庫県(69頁) | Comments(0)

大阪府 近つ飛鳥風土の丘から弘川寺へ

10月4日の日曜日に、大阪南部の近つ飛鳥ふるさとの丘から弘川寺まで歩いてきました。
しかし約1ヶ月程、この時の内容をブログに載せる事が出来ませんでした。

理由は、この2日後に交通事故に遭い、救急車で病院に運ばれる事態となったからです。
骨折はしませんでしたが、あちこちに痛みが残り、出かけるのはしばらく控える事にしました。

もう少ししたら、またカメラを持って出かけることが出来ると思います。

さて、気持ちを切り替えて。

近つ飛鳥風土の丘は、古墳時代の古墳が102基もある古墳群を中心とした史跡公園で、40基の古墳が見学できるもよう。
飛鳥という地名は、大阪の河内飛鳥と奈良の飛鳥の二つあり、難波宮から近い河内飛鳥を「近つ飛鳥」、遠い奈良の飛鳥を「遠つ飛鳥」と呼ぶらしい。

丘を登ると、古墳の石室近くにヒヨドリバナが咲いていました。
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後に写っている大きな石は石室の蓋石です。

展望台を過ぎると、小さな出口があり、高貴寺へと続く尾根道へ入ります。
尾根道にいたカタツムリ。
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殻の入り口部分に穴が開いていますが、これはたぶん呼吸するための気門です。
大型で、貝殻がまだら模様、調べてみましたが、種類は不明。
コベソマイマイかな?

山道にはドングリがたくさん落ちていて、まとまって落ちている事があります。
まるで、誰かが集めたみたいに。

何ヶ所か集まっているので、雨で流されてまとまったのかな?と思いましたが、ゴルフ場が見える尾根に大量のドングリが。
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クヌギやシバグリ等何種類かのドングリたくさんあります。
人が集めたとしか思えませんね。

尾根道沿いにいたヤドリバエの仲間。
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通常、昆虫の翅は4枚ですが、ハエの仲間は、後翅が退化して2枚しかありません。
しかし、このヤドリバエの仲間は、白い翅があり、4枚翅があるように見えます。
この白い翅のようなモノは胸弁といい、後翅の基部が変化したモノらしい。

このヤドリバエの仲間、他のブログでも何件か紹介されているのに、和名はまだついていないもよう。

尾根道をしばらく歩いている分岐があり、右に進むと平石城跡があります。
この地の豪族平岩茂直が、楠木正成の赤坂挙兵に応じて築いた城との事。

再び山道に戻り、山道を進むと磐船神社へ。
鳥居の前にも獣よけの電気柵が張られていました。

境内の横に生えていた大きな木。
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たぶんコナラの仲間では。

神社からさらに進み、線香の匂いがしてきたら、役行者の開基といわれる高貴寺へ。
寺の前に、木の柵で囲われた所があり、中にヒツジやヤギがいました。
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お寺が飼っているのかな。

お寺の前から舗装道路となり、集落を抜けて「河内ふるさとのみち」を歩きます。

田んぼの横を歩くと、アカトンボが多く飛んでいます。
田んぼの柵の止まるアカトンボ。
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アキアカネでしょうか。

10月21日の新聞に、最近農薬の影響でアキアカネが激減している、という記事がありました。
大阪を中心に7府県がレッドリストに載せているらしい。

田んぼ沿いの道横に生えていた、エビズルか?
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少し歩くと、笹に巻きついているカニクサを見つけました。
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カニクサはシダ類の仲間で、シダ類では珍しくツル植物です。
シダの中では変わった個性を持っていますが、カニクサ自体は珍しいシダ植物ではありません。
よく見かけます、というか、我が家の庭にも雑草として普通に生えています。

いきなり飛んできたのは、カマドウマの仲間、ハヤシウマか。
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道沿いにクジャクシダの姿も多い。
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関西でも見かけるクジャクシダは、秋田県が一番多く自生しているらしい。
クジャクシダの中には、赤い新芽が出ることもあるという。
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近くの朽ち木には、粘菌の仲間エダナシツノホコリ。
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小さなニョロニョロ達です。

貝殻に毛が生えたカタツムリ、オオケマイマイもいました。
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再び集落横を通り、磐船神社(分社)へ。
ここの狛犬は金属製で、猟犬のボクサーっぽいスタイルでした。

神社から細い道を下ると、車道に出ます。

車道をトボトボ歩いて、ようやく終点の弘川寺に到着。
西行法師終焉の地です。

「願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ」

西行が詠んだ歌の通り、桜が咲く頃に弘川寺で入滅したらしい。

再び入り口に戻ると、弘川寺の石碑がなんかおかしい。
史跡の「跡」と弘川寺の「弘」に何か詰まっています。
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何だろう、よく見てみると、
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なんと、アマガエルでした。
色まで石に溶け込んでいますよ。
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by kou_shino | 2015-11-03 20:35 | 大阪府(75頁) | Comments(0)


主に関西の自然を散策しながら、出会った生き物や風景の写真と、ファーブルフォトで撮った顕微鏡写真のアルバムです。


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