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滋賀県 華岳山公園から布施公園へ

最近、毎月新刊で出る北方謙三著の「岳飛伝」文庫本版を読んでいるのですが、今月本屋でフロスト警部シリーズの最新作で最終作の「フロスト始末」を見つけました。
作者がもう亡くなっているので、残念ですが、もう続きを読むことはできません。とりあえず、フロスト始末を読み終えるまで、岳飛伝はお預けです。

しかし、暑い日が続きます。日々の野外作業が大変です。
週末に出歩く気力がなかなか起こりません。

この暑い8月20日に、滋賀県近江鉄道の市辺駅から華岳山公園を経て布施公園まで歩いてきました。

今回も近江鉄道の無人駅、市辺駅からスタート。
暑い日々が続きますが、空を見上げればウロコ雲が。
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まだ8月なのに、田んぼを見れば、もう稲刈りが始まっています。
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季節は、着実の秋に向かっているのは間違いない。
でも暑い。

田んぼ沿いの道には、モンキチョウや、
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シオカラトンボが見られました。
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田んぼの畦には、インド原産のイチビ。
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平安時代から江戸時代まで、繊維をとるために栽培されたようですが、今では完全に雑草となっています。

オモダカの花も見られました。
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こちらは、シロバナサクラダテかな。
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華岳山公園の入り口着き、横の神社に入ると、なんか見たことある風景が。
なんとここは、3月に雪野山へ行くときに、訪れた羽田神社です。

はぁ~、バスで来れたんだ。
華岳山公園は、小さな山で山頂に登っても誰もいません。

しかし、いろんなセミが鳴いています。
クマゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ニイニイゼミ、ヒグラシの鳴き声が確認できました。
登り路に咲いていたキツネノマゴ。
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山頂付近で飛び回っていた、ツマグロヒョウモン。
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華岳山公園を出て、山沿いの道へ。

アオマツムシの幼虫か。
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アオマツムシは、きれいな音色で鳴くそうですが、何故か別名アオゴキブリというらしい。

ツクツクボウシの鳴き声が多いようです。
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枝に付いていたアオバハゴロモ。
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右上のワタボコりのようなのが、幼虫です。

タカサゴユリも咲いていました。
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カニグモが密を求めてくる虫を待ち受けています。

ヤマグリも多いな、と思いながらふと頭上を見ると、
なんとスズメバチの巣が、
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ここは長居は無用。
スズメバチに気づかれないように速やかに退散。

山沿いの道を抜ければ、すぐに布施公園です。
大きな池がある公園ですが、ちょっとイメージが違うので、ここも長居せずに帰路へ。
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by kou_shino | 2017-08-31 21:36 | 滋賀県(78頁) | Comments(0)

滋賀県 河辺いきものの森

去年の年末に膝を痛めてから、料理を始めました。
お店で売っている調理済みのおかずに弁当や、揚げ物、ラーメン等は極力減らし、自分で調理した料理を食べる事にしたのです。

最初は、NHKの今日の料理ビギナーズで、最近はネットでレシピを調べたりしています。
そのせいか、週末に出かける機会が減っているのが現状です。

冬の間は、何も考えず、肉や野菜を使用して料理をしていたのですが、暖かくなってから、驚きの現実に直面しました。
小松菜を洗っていて、ふと電灯に透かして見ると、ハモグリムシが動き回った跡が付いている、しかも何か所も。

ハモグリムシの幼虫は、葉の間に入っているので、水で洗ったぐらいでは取れません。
ムシの跡が付いている所を取り除くと、ほとんど食べる所が無くなります。

水洗いし、塩水で茹でたブロッコリーを食べようとした時、ブロッコリーの花芽の隙間に、黄色く細いものが付いている。
よく見ると、端っこに目玉のような黒い点が二つ、どうやら昆虫のサナギです。
糸を出して、花芽の隙間についているので、洗ったり茹でたくらいでは取れなかったのでしょう。

自分で料理し始めて、初めて気が付いたことですが、野菜には虫が多く付いていて、時期にもよりますが、
たぶん知らず知らずのうちに、少しは食べています。

ネットで検索すると、驚くほど多くの事例があり、むしろ虫のいない野菜の方がおかしい、という感じ。
というか、そう考えなければ、野菜が食べられません。

まあ、野菜を食べる虫を少々食べても大丈夫なんですが、あまり気持ちのいいことではありませんね。
料理をする時、野菜は特によく水洗いをするようになった今日この頃です。


7月2日の日曜日に、滋賀県東近江市の河辺いきものの森を訪れました。
河辺いきものの森は、里山河辺林を保全して自然観察ができる15ha程の施設です。

近江鉄道の河辺の森駅で下車。

河辺の森駅は無人駅で、駅の周囲には田園風景が広がるのみ、何もありません。
たぶん、河辺いきものの森へ行くために作られた駅かな。

河辺の森駅、2014年のデータでは、1日の平均乗降客数は17人。
昼間の電車は、1時間に1本です。

駅の前に、河辺いきものの森への道標があり、道標をたどると河辺いきものの森にたどり着きます。
駅から田んぼ沿いの道を進むと、道沿いに花がちらほら咲いていました。

ヒメイワダレソウ。
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園芸用の植物かな。

こちらはアレチハナガサ。
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南アメリカ原産の帰化植物。

そしてアカバナユウゲショウ。
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夕方花が咲くから夕化粧との名前ですが、ごらんのとおり昼間から咲いています。
これも南アメリカ原産。

ノボロギクも。
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ツボミのような姿の筒状花です。
ヨーロッパ原産の帰化植物。

ヤマトシジミもいました。
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道標に従って進むと、河辺いきものの森入口へ。

入り口近くにいたカマキリの幼体。
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遊歩道を進むと、水辺のビオトープにいたシオカラトンボのメス。
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近くにオオシオカラトンボのメスも。
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ケヤキの森の木陰にはハグロトンボが。
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歩くたびにひらひらと飛びます。

地上12mの林冠トレイルに上がると、木の実にメジロが集まっていました。
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くさはら広場に咲いていたオカトラノオ。
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林の中に咲いていたオオバギボウシ。
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歩いているとどんどん薄暗くなってきました。
もしや、と思い、スマホで雨雲レーダーを見ると、雨雲がどんどん近づいてきます。

雨宿りしようかと思いましたが、帯状の雨雲は次々流れて来る模様。
仕方なく河辺の森駅へ。
戻る途中で降ってきましたが、なんとか間に合いました。
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by kou_shino | 2017-07-24 00:37 | 滋賀県(78頁) | Comments(2)

滋賀県 虎御前山散歩

5月5日の子供の日に、滋賀県長浜市の虎御前山を歩いてきました。

虎御前山は、標高224mの独立丘陵。
戦国時代、織田信長が小谷城攻め前線基地として砦を築いた場所で知られています。
ルートは尾根沿いに点在している、信長軍の陣跡をたどるコースとなります。

無人のJR河毛駅で下車。
駅から、矢合神社がある中野登山口を目指して歩きます。
(後で虎姫駅の方が近いと気づきました)

河毛駅の駅舎に巣を作ろうとしているツバメたち。
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壁にへばり付いて咥えてきた泥を付けています。

寺や神社がある細い道を進み、田んぼが広がる所に、御堂がある古墳のような小山に立ち寄ります。
カンサイタンポポやヤマツツジが咲く山頂に地蔵堂があり、円墳と書かれた表示板がありました。

小山を降りて、車道沿いを進み、中野登山口へ。
水田の中を動き回るタニシの足跡。
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矢合神社への入り口から参道を進みます。
参道横の藤棚にはフジの花が満開。
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クマバチが飛び回っていました。

神社裏から、蜂屋頼隆陣跡、さらに公園となっている丹波長秀陣跡へ。
虎御前山にも古墳群あるようで、各陣跡は古墳の上に作られたらしい。
よって虎御前山の古墳群の名前は、信長馬場古墳群と呼ばれているもよう。

伊吹山が見える公園横のカラスノエンドウにアゲハチョウがいました。
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アンテナ基地で舗装道が終わり、山道に入ったところが滝川一益陣跡。
チゴユリの群落がありましたが、花はほとんど終わっています。
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ヤマツツジもあちらこちらで見られます。
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堀秀正陣跡から坂を登り切った所が、織田信長陣跡。
陣跡近くから見た伊吹山。
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信長も眺めたであろうと思われます。

信長陣跡から一旦くだって再び登ると、木下秀吉陣跡。
秀吉陣跡が、最前線とありますが、さらに下った所に柴田勝家陣跡があるのは何か変な感じ。

秀吉陣跡近くに生えていたギンリョウソウと、
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倒木にいたニワハンミョウ。
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柴田勝家陣跡近くには終わりかけのオオイワカガミが咲いていました。
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勝家陣跡から少し進むと、小谷城があった小谷山の姿がよく見えます。
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意外に近い感じ。麓から麓まで500mも無いのでは。
当時の緊張感を感じます。

近くを飛んでいたのはサカハチクロナミシャクでしょうか。
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チョウのようにも見えますが蛾ですね。

さらにくだると、山道が終わり虎御前山縦走が終了。
すぐに車道にでます。

再び河毛駅へ。
再び駅舎を見ましたが、ツバメの巣はあんまり進んでいません。
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ちょっと泥が増えただけ。
彼らの巣はいつ頃できるのでしょうか。
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今回、ゴールデンウィーク中なので、人が多いと思いましたが、山道を歩いていた間、他のハイカーの姿は全く見かけませんでした。
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by kou_shino | 2017-05-07 23:07 | 滋賀県(78頁) | Comments(0)

滋賀県 雪野山散策

3月20日、春分の日に雪野山を歩いてきました。
近江八幡駅からバスで羽田西へ。

羽田西のバス停横に、羽田神社があったので少し寄り道。
神社拝殿前にある、東近江保護樹木、ツバキ科のモッコク。
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樹高16.0m、幹周213㎝ 推定樹齢130年。
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東近江市最大のモッコクとの事。
境内にはクスノキも
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羽田神社から雪野山歴史公園へ。
途中の電柱にいたのは、ムクドリかな。
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田んぼの畦には、シロバナタンポポが咲いています。
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雪野山歴史公園に入り、イノシシ除けの柵を抜け、石室が3つ並ぶ古墳の横を進みます。
雪野山には、200基以上の古墳があるらしい。

雪野山は、火山活動でできた湖東流紋岩でできた岩山なので、石室に使う石はたくさんあります。
湖東流紋岩には、小さな月長石も多く含まれているらしい。

右手に八幡神社を見ながら、石段を登っていくと、やがて旧八幡神社本殿跡地へ。
後ろに、東近江保護樹木、マツ科のツガの木。
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樹高24.0m、幹周285m、推定樹齢150年。
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幹は途中で3方に分岐し、石垣の上に腰を下ろしている感じ。
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根は石垣をつたって下へ伸びています。
こちらも市内最大。

旧八幡神社本殿跡地から、さらに登って尾根筋へ。
石段の狭い所にポツンと咲いていた、ショウジョウバカマ。
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尾根筋を進むと、雪野山山頂。
山頂も古墳で、埋葬品が多く出たようです。

山頂付近にいた、ビロードツリアブのオス。
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尾根を歩いて、大岩と呼ばれている所まで進み、龍王寺方面へ下山。

前回来た時、マンサクの花が咲いていましたが、今回は遅かった模様。
マンサクの花は確認できませんでした。

龍王寺から日野川を渡ってバス停へ。
日野川の岸の桜の木に、ヤドリギが付いていました。
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よく見ると花が咲いていますね。
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ヤドリギは半寄生の植物ですが、神聖視する国もあるみたい。
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by kou_shino | 2017-03-27 23:46 | 滋賀県(78頁) | Comments(0)

滋賀県 高島市 畑の棚田

5月22日に滋賀県高島市の畑の棚田を歩いてきました。
2008年8月以来、2回目の訪問です。

JR近江高島駅からバスで、畑へ。
棚田オーナー制度で、田植えをしに来ている人達もいました。

周囲を比良山系で囲まれた棚田の入り口に案内板があります。
それによると、畑は、縄文時代から人が住み始め、室町時代には集落が形成されたと考えられるらしい。

集落のあちこちで見かけたマーガレットが咲いていています。
花で、昆虫を待つハナグモ。
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ブタナ?にはヒメハナバチの仲間が。
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そしてイタドリの葉には、ムネアカオオアリやバラルリツツハムシがいます。
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坂道を進んで八幡神社へ。
鳥居横や境内に幹回5m以上の大きなスギの木があります。
室町時代から生えているような感じでした。

境内の金属手すりにいたアマガエル。
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神社の横では、何かのイベントか、人が多く集まっていました。
かなり低空で飛んでいたトビ。
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棚田では家族連れがにぎやかに田植えをしていました。
畦に咲いているミゾホウズキ。
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山側の草むらを見るとマミジロハエトリのメスにオスがまとわりついています。
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近くに飛んできたのは、マドガでした。
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やや高いところまで来ると棚田がよく見えます。
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比良山系も見えますね。

田んぼを覗くと、オタマジャクシが。
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マーガレットの花を見ていると、一輪変わったのを見つけました。
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帯化という奇形の一種です。

ぐるりと棚田を回って再び八幡神社へ。
まだバスの時間があるので、東側も散策。

ムクロジの木を過ぎて、棚田の最上段まで進んで、一周します。

アザミの花に潜り込むコアオハナムグリ
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ギシギシにとまるツマグロヒョウモン
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まぎらわしい色合い。

膨らんだ状態でじっとしているアマガエルを見て時間をつぶし帰途へ。
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by kou_shino | 2016-06-06 18:33 | 滋賀県(78頁) | Comments(2)

滋賀県 八幡山散策 百々神社から日牟禮八幡宮へ

4月17日の日曜日に、滋賀県近江八幡の八幡山を歩いてきました。
JR近江八幡駅からバスで、ユースホステル前下車。

少し歩いて、百々神社の横が登山口。
百々神社から日牟禮八幡宮までの縦走コースです。

百々神社は「ももじんじゃ」と読むらしい。

山道をしばらく登ると、オオイワカガミが咲いていました。
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湖南地方の里山でよく見かける植物です。
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白花のオオイワカガミ。
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さらに進むと、オオイワカガミとショウジョウバカマの群落地、と書かれた標識がありましたが、ショウジョウバカマの花期はとっくに終わっていて、オオイワカガミも少ししか咲いていません。

近くにいた、ニワハンミョウ。
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山道を進んで2つ目の展望台、望西峰から見た西の湖方面。
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正面に見える、西の湖に近い小さな山が安土山。
織田信長が築城した、豪華絢爛たる安土城があった場所。

安土城があった当時、安土山の麓まで琵琶湖が広がっていて、安土山は琵琶湖に突き出した半島だったらしい。

安土山右後方の高い山が、観音寺城跡がある繖山。
滋賀県の平らな湖東平野に、いくつかの山がポツポツと飛び出るようにあります。

八幡山を含むこれらの山々は、湖東流紋岩で出来ています。

湖東流紋岩は、火山の噴火による火砕流によってできた岩石で、約8000万年前の火山活動で出来たらしい。
約8000万年前の中生代は、まだ日本列島の形さえ無い時代で、恐竜がウロウロしていた頃です。

しかし現代の滋賀県を上空から見ると、巨大な火口の痕跡が見えるという。

展望台近くの朽ち木に生えていたキノコがスナフキンに見えました。
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鞍部を過ぎた辺りで見つけた、クリの芽と葉の虫こぶ。
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赤く膨らんでいるのが、クリメコブズイフシで、クリタマバチの虫こぶ。
葉に付いたプツプツが、クリハイボフシで、クリフシダニの虫こぶ。

北の庄城跡の近くで見つけた、変形菌のマンジュウドロホコリ。
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木の高い所についていた、黄色いドロホコリの仲間。
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こちらも変形菌に仲間かな?
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再び鞍部へ。

途中にあった切り株に、不思議な模様が。
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キノコの菌糸が作った模様でしょうか?

こちらの朽ち木からは、種が芽を出しています。
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森の世代交代ですね。

やがて、豊臣秀次の居城だった八幡山城跡の石垣が見えてくると、観光客の声が聞こえてきました。
八幡山城跡へは、ロープウエイがあるので、観光客が多い。

ロープウェイ入り口の横から下山。
ぷらぷらと下り終われば、日牟禮八幡宮へ。

日牟禮八幡宮参道横のムクノキ。
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樹齢約250年、幹周4.1m、樹高25m

こちらは「たねや」の前に生えているエノキ。
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樹齢約300年、幹周3.5m、樹高14m
後は駅まで歩いて帰途へ。

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by kou_shino | 2016-05-04 00:51 | 滋賀県(78頁) | Comments(0)

箕作山散策 オオイワカガミと転がるネコ

本屋さんで、東郷隆著の「定吉七番の復活」を見かけて思わず購入しました。

「定吉七番シリーズ」は007のパロディで、「吉本新喜劇」と「秘密のケンミンSHOWショー」のエッセンスを混ぜ込んだ、大阪色の強いスパイ小説。
過去に、文庫本が何度か出版されましたが、シリーズが出揃う前に絶版し、続きが読めなくなって残念に思っていました。

「定吉七番の復活」は久しぶりに出た新作です。
期待通りの面白い内容で、読んでいると、新潟、山形、福島の三県にまたがる飯豊山の県境が不思議な形になっている事が出てきます。

飯豊山は新潟県と山形県の二県に山頂を分ける位置にありながら、福島側から幅1メートル、距離にして8キロの細長い福島県領がうねうねと登山道に沿って伸び、山頂部が福島県領になっているという。

本当か、と思い、グーグルマップを見てみると、確かに細長い県境が伸びている!
う~ん、事実は小説より奇なり、とはこのことかぁ、と思ってしまった今日この頃。

4月26日の日曜日に、箕作山を歩いてきました。

近江鉄道八日市線の太郎坊宮前駅で下車。
無人の小さな駅のトイレ横に置いてあった、箕作山・麓ハイキングガイドを手にし、駅を出て、車道を渡って鳥居をくぐり、周囲の田んぼを眺めながら、一直線の参道を進みます。

山裾から石段を登ると、信長の兵火にかかって一度荒廃した成願時。
さらに長い石段を登れば、赤神山の中腹にある、太郎坊宮(阿賀神社)へ。

阿賀神社の創始は約1400年前と伝えられていて、赤神山全体がご神体。
周囲に巨岩が多く露出しています。

龍神舎の横から山道に入り、ハイキングコースへ。

日当たりのよい山道沿いには、花が終わったショウジョウバカマが実をつけているのが目立ちます。
シダ植物のシシガシラが、栄養葉の新芽を広げていました。
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シシガシラは、日本各地で普通に見られるシダですが、意外な事に日本固有種らしい。

花が終わりかけのコバノミツバツツジも見られました。
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聖徳太子開基と伝わる瓦屋寺との分岐を過ぎて、箕作山山頂方面へ進みます。

途中にあるアカガシ。
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ブナ科コナラ属の常緑樹。
樹木札があり、市街地の山には珍しい、と書かれています。

近くに生えていたツブラジイの大木。
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樹木札には、幹周り3.4m、実はドングリの中で最小だが、生でもおいしい、との事。

やがて、箕作山の山頂へ。

近江平野に点在する山は、見晴らしが良い事もあり、戦国時代に山城が多く造られています。
箕作山にも箕作城がありましたが、信長との戦いで一夜で落城したらしい。

山頂で一息入れて、尾根沿いに進みます。
苔むした切り株に生えていたキノコ。
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山道を進んでいると、足元に赤い小さな花がチラホラ見えます。
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そういえば、ここはオオイワカガミの群生地があったのだ。
すっかり忘れていましたよ。
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赤いものから、白っぽいものまで、ちょうど見ごろです。
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光沢のある鋸葉はがハエトリグサのように見えます。

山道沿いの木々には、モジゴケが張り付いていました。
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子器はリレラ型で細長く伸び、文字を書いたように見えます。
左上に広がっているのは、ボンジゴケかな。
モジゴケ属は、日本に20種類ほど知られているもよう。

尾根沿いを進むと、小脇山の山頂へ。
小脇山にも小脇山城の石垣跡がありました。

朱色の花はヤマツツジかな。
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明治時代の旗振り場を過ぎると、仏の横顔のような巨岩が現れます。
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いつ転び落ちてもおかしくないような危うさを感じます。

露出した岩を下ると、聖徳太子が岩肌に13体の磨崖仏を爪で刻んだ、と伝えられている巨岩に囲まれた岩戸山十三仏へ。
見上げるような巨岩とたくさんの石仏が並んでいます。

本によると、近江平野の山は、中生代白亜紀後半(約1億年前)に噴出した湖東流紋岩という岩石で出来ているらしい。
湖東流紋岩の節理は石垣に適しているらしく、信長が築いた安土城の石垣も、湖東流紋岩で作られていた、との事。

湖東流紋岩で作られた、長い石段をくだり、下山。
イノシシよけの柵を出ると、田畑が広がる道に。

ハイキングガイドのルートを辿り、万葉の里ぬかづかへ。
「ぬかづか」の前のレンゲ畑。
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レンゲ畑の向こうに近江鉄道の電車が走ります。

カグワシイ臭いがするなぁ、と思っていたら、近くに牛舎がありました。
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ホルスタインの視線を感じながら、通り過ぎると、ニャーとネコの声。
振り返ると、牛舎の辺りからネコが出てきた。
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近づくと、向こうも近づいてきましたが、ある程度距離を置いて、座り込んでしまった。
しかし、もう一匹ニャンコが出てきて、こいつはどんどん近づいてくる。

あれよあれよという間に、足元まで来て甘えてきました。
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何?この人懐っこいニャンコは!
撫でてやると、ゴロンと回転しましたよ。
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横の畑では、キジが鳴いていました。
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by kou_shino | 2015-05-03 23:22 | 滋賀県(78頁) | Comments(0)

滋賀県 鏡山散策

今回で何回目になるのでしょうか、7月21日の祝日に、お気に入りの場所のひとつ、滋賀県鏡山のハイキングコースを歩いてきました。

JR篠原駅から、田んぼ沿いの道をブラブラ歩いて、鏡山方面へ。
田んぼ道に咲いていたムラサキツユクサ。
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田んぼ道から車道に入り、先ずは鏡神社に寄りました。
途中の真照寺に咲いていたハスの花。
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細いわりに交通量が多い中仙道へ入ると、江戸時代に栄えた鏡宿があったらしく、旅籠跡の看板が並んでいます。

中仙道沿いにある、鏡神社は、源義経が元服した時に参拝した神社で、本殿は重要文化財に指定されています。
義経が、参拝する前に烏帽子を掛けた松、といわれる、烏帽子掛けの松。
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明治6年に台風で折損したらしく、今では幹の一部しか残っていません。

神社の斜め向かいに、古い石灯籠などが残る西光寺跡に少し寄ってから、鏡山登山口へ。
西光寺跡に咲いていた、ネジバナ。
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鏡山登山口から工場横の道を歩いていると、右手の草むらにソフトボール大のスズメバチの巣がありました。
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要注意です。

梅雨が明けの暑い中、山道を登ると、少し歩くだけで大量の汗が出て驚きました。
登りの途中で見つけた、不思議なキノコ。
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なんか丸い穴が開いています。
ノウタケの幼菌かなあ?

なんとか山頂まで登り、下山道へ。
下り道で見つけたキノコ。
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下山中によく見かけるノギラン。
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そして、オオバノトンボソウも。
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以前、花が終わったオオバノトンボソウを見た事があったので、今回は必ず見られると思っていました。
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野生ランが見られる貴重な自然は、いつまでも残ってほしいものです。
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食虫植物のミミカキグサのかわいい花も。
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モウセンゴケは、いい状態の株が見つけられませんでした。


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by kou_shino | 2014-07-27 23:16 | 滋賀県(78頁) | Comments(2)

滋賀県 多賀三社参り

3月29日、滋賀県の多賀町へ、多賀大社・胡宮神社・大瀧神社を巡る三社参りコースというウォーキングコースがあるので、歩いてきました。
三社参りというタイトルですが、このブログに神社の写真は載りませんので、ご了承願います。

今回もコンパクトカメラと一眼レフカメラを併用するつもりでしたが、なんと多賀大社前の駅で、駅舎に来るツバメを撮っていたらバッテリーが無くなりました。
今回は標準レンズ主体の一眼レフカメラで撮るしかありません。

4年前に、青龍山へ行った時と、同じコースで胡宮神社へ。
胡宮神社の蓮池にいたカエル。
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境内には参拝者の気配はありません。
信長に焼かれた敏満寺跡の古井戸の近くに生えていたアミガサタケ。
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胡宮神社を出て、大門池の横から田んぼ道を進みます。
道の土手には、ツクシがたくさん生えていました。
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名神高速道路を潜り、犬上川沿いへ。

菜の花にモンシロチョウ。
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まだ蕾ですが、産卵しているのかな。
田畑のあぜには、蕗の薹が生えています。
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しばらく進むと、滝の宮遊歩道への分岐へ。
滝の宮遊歩道を歩いていくと、少年野球の試合があるのか、やけににぎやかな声援が聞こえてきました。

川の流れが激しくなると、大瀧神社へ。
神社前を流れる犬上川の景勝地、大蛇の淵。
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激しい川の流れで侵食し、異様な姿の岩が多い。
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岩の隙間にスミレの花が。
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大瀧神社から最後の多賀大社方面へ、里山風景を眺めながら進みます。
天気予報では、曇りでしたがすっかり晴天になりました。

晴れ渡った人気のない里山を、のーんびりと歩いていると、虚構の世界を歩いているような錯覚にとらわれます。
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ボーっと歩いていると、青龍山の裾道に入る手前にある貯水池の前まで来ると、何かの頭蓋骨が目に飛び込んできました。右が裏で、左が表、というか頭頂部、獣の頭蓋骨です。
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ツノがあるので、シカの骨でしょうか。
なんか、ツノを切った痕があります。

これは、誰かが、山道でツノ付きの頭部を見つけて持ち帰り、ツノだけ切りって頭蓋骨を捨てた、と推理しますがどうでしょう。
アゴの骨が落ちてる場所が、拾った現場と思われます。

裾道を進むと、ショウジョウバカマの花がチラホラ。
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日当たりのよい場所で、ルリタテハが日光浴をしていました。
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どこからともなく、妙な匂いが漂ってきました。
ん?、塩ラーメンの匂い?
山の中でヒサカキの花が咲いているもよう。

しばらく歩いていると、おや、またまた骨が落ちている。
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これはシカのアゴの骨ですね。
という事は、先ほどの現場はココなのか。

今後、ツノ付きのシカの骨が落ちている所に遭遇する事があるかもしれないので、小型のノコギリを持ち歩く必要があるかも知れません。

裾道を進むと、前回見た蒸気機関車D51999(スリーナイン)が置いてある公園へ。

多賀大社への道の途中に観光案内所があり、楽天の則本投手の出身地が多賀町であると書かれています。
前日に、則本投手が開幕完投勝利したので、少年野球が盛り上がるはずです。

参拝者が多く、賑やかな多賀大社へ寄ってから、岐路へ。

今回、以外に野鳥を見ましたが、望遠レンズを持ってこなかったので、うまく撮れませんでした。
今回見た野鳥は、
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上左:多賀大社の駅にいたツバメ。
上中:名神高速道路を潜る前にあった小さな神社にいたコゲラ。
上右:青龍山裾道で見つけたヤマガラ。
下左:高宮池のコガモ。
下中:犬上川のキンクロハジロ。
下右:裾道手前の貯水池のヒドリガモ。

しかし、カモたちはいつ北へ帰るんですかね。
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by kou_shino | 2014-04-06 01:17 | 滋賀県(78頁) | Comments(0)

キノコの神社に初詣

1月3日に、滋賀県栗東市にある、菌神社に初詣に行きました。

菌は「くさびら」と読み、キノコの事。
日本で唯一の、と言い切って良いのか悪いのかわかりませんが「キノコ」を祀った珍しい神社らしい。
2年ほど前に菌神社のことを知り、一度訪れようと思っていました。

滋賀県神社庁というサイトによると、
「社伝に舒明天皇九年勧請する所とあり、口狭比良大明神と称えたが、後に草平大明神と称し、安土桃山時代から菌大明神となっている」
との事。

比較的新しくできた神社ではないかと思っていましたが、結構歴史的に古くからある神社らしい。

京都からJRに乗り、草津駅で下車。
事前に確認していた位置を目指し、ブラブラ歩いていくと、木々が密集している所があります。
おそらく鎮守の森だろうと、その方向に進むと、やはり神社が現れました。

いきなり境内の入り口に着きましたが、鳥居のある参道もあったので、参道の入り口から入る事に。
松の木が並ぶ参道の入り口。
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参道の中央部分にあった鳥居の「菌神社」の文字。
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本当に、キノコの神社があるんだ、と改めて感動します。

誰もいない境内に入り、まずは参拝。
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本殿は、江戸元禄時代に再建された、一間社流造。
「元禄時代の意匠感覚が見ることができる建物」と書かれていましたが…、よくわかりません。

参拝後は、しばし境内の中をウロウロ。
神社名が書かれた提灯の裏側に、植物を図案化したと思われる紋がありました。
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なんだろう、キノコにも見えないし。
後で調べたら、菌神社の「神紋」が麻なんだそうです。

そういわれてみれば麻に見えますね。
神社に「神紋」があるんですね、知らなかった。

本殿の鬼瓦を見ると、ダビデの星のような文様があります。
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どうも、この星形の紋が典型的な麻紋のようです。

どうもキノコの紋は無いみたいですね。
拝殿の巴紋の丸瓦に、植物の形をした瓦が。
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葉の形からキクでしょうか。
なにか意味があるのかな?

本殿の狛犬の口の中に、トックリバチの巣が。
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キノコの神社、という珍しい神社なので、参拝する人も多いのかと思っていましたが、意外に少ない。
20分ほどいましたが、5人しか来ませんでした。
5月5日には、例大祭が行われているそうです。

最後に鎮守の森を散策。
石の横に石の横に10cm足らずの小さな穴が開いている。
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なにか、小動物が掘ったのでしょうか。
イタチが、ホタルミミズを探していたんでしょうか?

生き物らしき小さな痕跡がとても気になります。
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by kou_shino | 2014-01-05 22:04 | 滋賀県(78頁) | Comments(2)


主に関西の自然を散策しながら、出会った生き物や風景の写真と、ファーブルフォトで撮った顕微鏡写真のアルバムです。


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