兵庫県 播州赤穂 唐船山に舞うミサゴ
約2ヵ月間、京都タワー裏の工事現場(マルブツ百貨店跡地、京都ヨ〇バ〇カメラ工事現場)での遺跡発掘作業を終え、これで年内の仕事も終わりかと思っていたら、長岡京の古墳現場に1日だけ駆り出され、ようやく仕事納め。今年は、遺跡発掘のバイトをしたせいか、非常に長く感じられた年でありました。
日本では、骨などが分解しやすい酸性土壌の為、動物の骨が出てくることは稀です。
しかし、聞いた話によると、人骨が出てくることもあるようです。
マルブツ跡地で、骨は出てきませんでしたが、植物の種は出てきました。
最初梅干しの種か、と思っていたら、アンズの種ではないか、との事。
植物の痕跡は時々見つかるような感じです。
ようやく青春18きっぷを使っての遠出。
兵庫県は播州赤穂を歩いてきました。
うんざりするほど長い間電車に揺られ、姫路駅から先の車窓からは朝靄で真っ白な景色を見つつ、播州赤穂駅に到着。
駅前のハーモニーロードとかいう道をブラブラ歩いて行くと、やがて名水100選にも選ばれている千種川(ちくさがわ)へ。
朝靄けぶる千種川。
川面に点々とあるのは、水鳥たちです。
赤穂大橋を渡り、水鳥たちを覗いてみると…
ホシハジロにオナガガモ、ヒドリガモ、などが休んでいます。
よく見ると、真っ白なアヒルみたいなヤツが一羽いますね。
なんでアヒルが紛れ込んでいるのか、それともホシハジロのアルビノでしょうか。
上空にトビが現れた時に、一斉に飛び立とうとするも。
しかしすぐに着水。
こちらは、ハジロカイツブリとキンクロハジロ。
仲良く、水中に潜っていました。
キンクロハジロの寝癖が気になる。
上空を見ると、カモの群れが飛んでいたり、カモメらしい鳥が飛んでいたり、これは。
ミサゴです。フィッシュハンターのミサゴも飛んでいます。
ミサゴは3羽飛んでいました。
千種川から唐船海岸へ移動。
里山に対して、里海というモノがあります。
モノというのは変ですが、赤穂海岸がどうもその里海らしいのです。
赤穂海岸という所が、どこかよくわからないのですが、千種川河口干潟のアマモを活かした里海造りをしてる、という事らしいので、たぶん千種川横の唐船海岸も含まれているのでしょうね。
しかし、海岸を歩いているだけでは、どこが里海なのかさっぱり分かりません。
海岸にはマテ貝の貝殻がいっぱい落ちていました。
水鳥たちが食べているのかな。
しばらく、ブラブラと海岸散歩。
マテ貝の貝殻ばかりで、あまり面白そうなモノは見つかりませんでした。
眼玉のような石と何か(魚?)の骨くらい。
海岸で見た鳥たち。
シロチドリと、
ダイゼンかな。
千種川と唐船海岸の間にある小さな山、唐船山へ。
兵庫県で一番低い山、標高は19m。
瀬戸内海が一望できます。
赤穂海浜公園の辺りは、トビが縄張りを作っているようですが、ミサゴも飛んでいました。
唐船山から唐船海岸を覗くと、ヒドリガモやオカヨシガモが群れています。
帰りも千種川沿いから駅へ。
千種川の河川敷には、ヒドリガモ達がよく上陸するらしく、糞がいっぱい落ちています。
河川敷にいたのはイソシギか。
尾をピョコピョコ上下に振りながら歩いてる。
セグロカモメに見送られて、播州赤穂を後にしました。
日本では、骨などが分解しやすい酸性土壌の為、動物の骨が出てくることは稀です。
しかし、聞いた話によると、人骨が出てくることもあるようです。
マルブツ跡地で、骨は出てきませんでしたが、植物の種は出てきました。
最初梅干しの種か、と思っていたら、アンズの種ではないか、との事。
植物の痕跡は時々見つかるような感じです。
ようやく青春18きっぷを使っての遠出。
兵庫県は播州赤穂を歩いてきました。
うんざりするほど長い間電車に揺られ、姫路駅から先の車窓からは朝靄で真っ白な景色を見つつ、播州赤穂駅に到着。
駅前のハーモニーロードとかいう道をブラブラ歩いて行くと、やがて名水100選にも選ばれている千種川(ちくさがわ)へ。
朝靄けぶる千種川。
川面に点々とあるのは、水鳥たちです。
赤穂大橋を渡り、水鳥たちを覗いてみると…
ホシハジロにオナガガモ、ヒドリガモ、などが休んでいます。
よく見ると、真っ白なアヒルみたいなヤツが一羽いますね。
なんでアヒルが紛れ込んでいるのか、それともホシハジロのアルビノでしょうか。
上空にトビが現れた時に、一斉に飛び立とうとするも。
しかしすぐに着水。
こちらは、ハジロカイツブリとキンクロハジロ。
仲良く、水中に潜っていました。
キンクロハジロの寝癖が気になる。
上空を見ると、カモの群れが飛んでいたり、カモメらしい鳥が飛んでいたり、これは。
ミサゴです。フィッシュハンターのミサゴも飛んでいます。
ミサゴは3羽飛んでいました。
千種川から唐船海岸へ移動。
里山に対して、里海というモノがあります。
モノというのは変ですが、赤穂海岸がどうもその里海らしいのです。
赤穂海岸という所が、どこかよくわからないのですが、千種川河口干潟のアマモを活かした里海造りをしてる、という事らしいので、たぶん千種川横の唐船海岸も含まれているのでしょうね。
しかし、海岸を歩いているだけでは、どこが里海なのかさっぱり分かりません。
海岸にはマテ貝の貝殻がいっぱい落ちていました。
水鳥たちが食べているのかな。
しばらく、ブラブラと海岸散歩。
マテ貝の貝殻ばかりで、あまり面白そうなモノは見つかりませんでした。
眼玉のような石と何か(魚?)の骨くらい。
海岸で見た鳥たち。
シロチドリと、
ダイゼンかな。
千種川と唐船海岸の間にある小さな山、唐船山へ。
兵庫県で一番低い山、標高は19m。
瀬戸内海が一望できます。
赤穂海浜公園の辺りは、トビが縄張りを作っているようですが、ミサゴも飛んでいました。
唐船山から唐船海岸を覗くと、ヒドリガモやオカヨシガモが群れています。
帰りも千種川沿いから駅へ。
千種川の河川敷には、ヒドリガモ達がよく上陸するらしく、糞がいっぱい落ちています。
河川敷にいたのはイソシギか。
尾をピョコピョコ上下に振りながら歩いてる。
セグロカモメに見送られて、播州赤穂を後にしました。
by kou_shino
| 2009-12-28 00:17
| 兵庫県(67頁)
|
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